2024.1.31 探鳥

まずは仕事場の昼休みに探鳥した写真から。
先日初めて見たイカルが割と近くに１羽留まっていた。



雲が切れ青空になるのを待ってもう一度。



ジョウビタキのメスも姿を見せてくれた。





そして近所の公園ではジョウビタキのオスがポーズしてくれる。





コゲラも枯れ木を突いていた。



さて金剛山に移動して探鳥する。
春先になり花々が咲き出してきた。
フクジュソウ、キバナマンサク、ミスミソウ。







これからが楽しみの時期になってきた。
野鳥はというとイスカがまだいてくれたのでちょっと遠いが同じような高さから見える場所で写す。
１２羽くらいいるだろうか。



２４００ｍｍ電子ズームにしての撮影なので画質は少し荒い。



しばらくして一斉に枝先から飛び立ったのでどうしたのかなと思っていると、向こうの方で猛禽類の鳥が飛んでいるのが目についた。
なるほど。

そしてこの日長い時間見ることが出来たオオマシコ。
まずはメス(それとも若オス？）。





枝被りになってしまうが仕方ない。



そしてオス。
濃いピンクの羽根がとても綺麗で目立つ。







こちらが気になるのか地面からヤブに避難。



しばらくするとヤブから出てほぼ頭上の枝先にオス、メス？共に出てきて新芽か実を採食しだした。
ほんの数メートル先でこちらが気にならないのかと思う。







じっとしてくれているのでアングルを変えたいが動けば飛び去ってしまいそうなのでじっと観察する。



オスの顎の銀色のうろこ状が綺麗だ。





充分観察をさせてくれた。
時折、予報通り雨も落ちてきたので切り上げて金剛山を下山した。
内容の濃い一日を過ごすことが出来たのだった。