前日、奈良のAさんからメールを頂き丸滝谷へのお誘いを受ける。
どこに登ろうか全く決めていなかったのですぐにOKの返事をする。
丸滝谷は12月に2度3月に1度登って以来で9時に石筆橋で待ち合わせをする。
石筆橋手前の斜面には名前は汚いが花が綺麗なヘクソカズラが咲いていた。
この花秋になると実がなりその実をつぶすと臭い匂いを発するらしい。
ちょうど前日に図書館で借りたほおずき書籍 安原修次氏撮影・著「金剛山周辺の花」を見ていて載っていた受け売りだ。
ちなみにこの著書を借りるのは2度目で花の写真がすごく綺麗なのと下見をしたりしてかなり苦労されて撮影しておられる様子がさりげなく書かれていてとても興味深い著書なのだ。
もちろん希少な花の写真も多く掲載されていて、具体的な場所は当然明記されていないのだが、自分が歩いている山中でいつか出会いが無いかと印象深い花の写真は大体目に焼き付いている。
手に取る機会があれば是非ご覧になればと思う。
そして9時にAさんと落ち合って石筆橋を通って林道を詰めていく。
Aさんとは5月初めにMちゃんとYさん3人で山行された所を途中参加させてもらいカトラ谷のニリンソウやヤマシャクを一緒に愛でる楽しい山行をして以来となる。
Aさんはこの夏精力的に沢登りをされている様子なのでお互いの近況の話をして谷筋を歩いて行く。
この丸滝谷の山行、2カ月ほど前の岳人に特集されていたせいか別に3組のパーティーが同じ時間帯に入っていた。
谷筋を詰めていくとやがて石ブテ東谷、中尾の背、丸滝谷の分岐に到着。
ここでヘルメットを被ったりして支度を整える。
石ブテ東谷は1月10日にAさんと登っているスリリングな谷だ。
丸滝谷への登りは当初高度も上がらずひたすら河原を詰めていく感じでいきなり木の梯子とロープがついている小滝が現れる。
またしばらく岩がごろごろしている河原を通過していくとやがて小滝の連続でAさんは基本流芯を登っていく。
こちらはきつい所は巻いて通過していく。
連続する小滝を越えてしばらくいくとやがて下の丸滝に到着し登る手がかりがないか見る。
そこからつめていくといよいよメインの神の丸滝に到着する。
しばらくこの壁を見ていたAさん、好奇心がむくむく持ち上げてきたようで何の迷いも無くこの丸滝にフリーで取りついて行った。
途中、やはり水が流れる滝なので苦労しているが何とか膝も使って登りきったのだった。
こちらはとても登る自信が無いので高巻き用に取り付けられているロープを頼りに攀じ登る。
そしてこの丸滝の上から始まるアリ地獄?へと進む。
このアリ地獄地面がある程度乾いていたのでそう滑ることなく通過出来たが雨の後などは特に注意しなければならないと思う。
息を喘ぎ喘ぎ急登を通過してやっとのことで中尾の背に登り上がる。
ここでしばらく休憩してヘルメットを脱いで一息つく。
ここから六道の辻は一登りで大日岳を目指す。
大日岳はススキも出ていて秋の気配となっていた。
そのまま売店裏に綺麗な花が咲いているのを見て捺印所へ向かい92個目の判をもらう。
そして国見城跡へ行きラーメンを炊いて大休憩をとる。
食事後12時のライブカメラに収まってから石ブテ47尾根を下ることにして下山準備をする。
売店裏の登山道にはほおずき?や近くにいた人に教えてもらったバアソブ?(ツルニンジン)を見ながら六道の辻を目指す。
六道の辻から中尾の背の分岐を見て石ブテ尾根の登山道に入るがこの道は本当に歩きやすい道なのだが途中ですってん尻餅をつく。
膝の不安もあってサポーターをしたのだが足腰もどうやらへたっているような感じだった。
途中ガスが出たり小雨が降りだしたりしていたが目印の大木を過ぎてすぐの所で分岐となる47石柱を確認。
ここから北に派生する尾根へと突入するがヤセ尾根で急な下りの通過となり慎重に歩を進める。
足の置き場を確認しながらの下りとなるので写真も写せずひたすら下りやっと植林帯のなだらかな斜面に出る。
変形している木を撮っているAさんを写す。
この辺り少し道が判り辛い所があるがテープなど確認しながら下りていく。
そして沢の音が聞こえ出しだんだん大きくなってきて行きしなに通った登山道へと下り着いた。
林道に出て晴れ渡った空の下、葛城山を見ながら駐車地へと下り茶屋でソフトクリームを食べてAさんと別れた。
どこに登ろうか全く決めていなかったのですぐにOKの返事をする。
丸滝谷は12月に2度3月に1度登って以来で9時に石筆橋で待ち合わせをする。
石筆橋手前の斜面には名前は汚いが花が綺麗なヘクソカズラが咲いていた。
この花秋になると実がなりその実をつぶすと臭い匂いを発するらしい。
ちょうど前日に図書館で借りたほおずき書籍 安原修次氏撮影・著「金剛山周辺の花」を見ていて載っていた受け売りだ。
ちなみにこの著書を借りるのは2度目で花の写真がすごく綺麗なのと下見をしたりしてかなり苦労されて撮影しておられる様子がさりげなく書かれていてとても興味深い著書なのだ。
もちろん希少な花の写真も多く掲載されていて、具体的な場所は当然明記されていないのだが、自分が歩いている山中でいつか出会いが無いかと印象深い花の写真は大体目に焼き付いている。
手に取る機会があれば是非ご覧になればと思う。
そして9時にAさんと落ち合って石筆橋を通って林道を詰めていく。
Aさんとは5月初めにMちゃんとYさん3人で山行された所を途中参加させてもらいカトラ谷のニリンソウやヤマシャクを一緒に愛でる楽しい山行をして以来となる。
Aさんはこの夏精力的に沢登りをされている様子なのでお互いの近況の話をして谷筋を歩いて行く。
この丸滝谷の山行、2カ月ほど前の岳人に特集されていたせいか別に3組のパーティーが同じ時間帯に入っていた。
谷筋を詰めていくとやがて石ブテ東谷、中尾の背、丸滝谷の分岐に到着。
ここでヘルメットを被ったりして支度を整える。
石ブテ東谷は1月10日にAさんと登っているスリリングな谷だ。
丸滝谷への登りは当初高度も上がらずひたすら河原を詰めていく感じでいきなり木の梯子とロープがついている小滝が現れる。
またしばらく岩がごろごろしている河原を通過していくとやがて小滝の連続でAさんは基本流芯を登っていく。
こちらはきつい所は巻いて通過していく。
連続する小滝を越えてしばらくいくとやがて下の丸滝に到着し登る手がかりがないか見る。
そこからつめていくといよいよメインの神の丸滝に到着する。
しばらくこの壁を見ていたAさん、好奇心がむくむく持ち上げてきたようで何の迷いも無くこの丸滝にフリーで取りついて行った。
途中、やはり水が流れる滝なので苦労しているが何とか膝も使って登りきったのだった。
こちらはとても登る自信が無いので高巻き用に取り付けられているロープを頼りに攀じ登る。
そしてこの丸滝の上から始まるアリ地獄?へと進む。
このアリ地獄地面がある程度乾いていたのでそう滑ることなく通過出来たが雨の後などは特に注意しなければならないと思う。
息を喘ぎ喘ぎ急登を通過してやっとのことで中尾の背に登り上がる。
ここでしばらく休憩してヘルメットを脱いで一息つく。
ここから六道の辻は一登りで大日岳を目指す。
大日岳はススキも出ていて秋の気配となっていた。
そのまま売店裏に綺麗な花が咲いているのを見て捺印所へ向かい92個目の判をもらう。
そして国見城跡へ行きラーメンを炊いて大休憩をとる。
食事後12時のライブカメラに収まってから石ブテ47尾根を下ることにして下山準備をする。
売店裏の登山道にはほおずき?や近くにいた人に教えてもらったバアソブ?(ツルニンジン)を見ながら六道の辻を目指す。
六道の辻から中尾の背の分岐を見て石ブテ尾根の登山道に入るがこの道は本当に歩きやすい道なのだが途中ですってん尻餅をつく。
膝の不安もあってサポーターをしたのだが足腰もどうやらへたっているような感じだった。
途中ガスが出たり小雨が降りだしたりしていたが目印の大木を過ぎてすぐの所で分岐となる47石柱を確認。
ここから北に派生する尾根へと突入するがヤセ尾根で急な下りの通過となり慎重に歩を進める。
足の置き場を確認しながらの下りとなるので写真も写せずひたすら下りやっと植林帯のなだらかな斜面に出る。
変形している木を撮っているAさんを写す。
この辺り少し道が判り辛い所があるがテープなど確認しながら下りていく。
そして沢の音が聞こえ出しだんだん大きくなってきて行きしなに通った登山道へと下り着いた。
林道に出て晴れ渡った空の下、葛城山を見ながら駐車地へと下り茶屋でソフトクリームを食べてAさんと別れた。
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