昨晩、奈良のAさんから石ブテ西谷へのお誘いを頂き8時半水越トンネルトイレ前で待ちあわせをする。
石ブテ西谷は北側水越峠側から登るルートでは屈指の難ルートといわれていて今までとても一人で遡行する気になれず、以前Aさんに連れてってくださいとお願いしていたのである。
放射冷却で気温が低い中7時前に自転車に跨り水越峠を目指す。
待ち合わせに遅れることなく8時過ぎに水越峠トイレ横に到着し自転車をデポし準備をする。
Aさんは8時前に着いていたようで予定通りに石ブテ西谷取りつきに向けて日差しが出てきた中、林道を歩いて行く。
林道から沢筋に入り、いよいよ石ブテ西谷へと突入していく。
読図に明るいAさんに読図の方法や分岐でチェックすることで現在地の把握の大切さを教わりながら高度を上げていく。
いざ沢筋に突入すると次から次といやらしい小滝が次々と現れるのだが残置ロープがあるお蔭で何とか登ることが出来る。
今日はこのような濡れた岩場の登りになるのでファイブテンの靴を履いてきたのだが噂通りフリクションが良くAさんが滑っているような場所でも割と滑らずグリップしたので大いに助かった。
但し、早く消耗しそうなソールなので使い道も考えなければと思う。
Aさんが提供してくれた写真で遡行の様子をUPする。
ちなみにヘルメットは自転車用で先日丸滝を遡行した時も被っていたのだが沢筋に入る時はこれからも被ろうと思う。
石ブテ西谷の遡行も終わりに近づいた頃に雨がぽつぽつ落ちてきて、気温も一向に上がらず霜柱も出てきたのだった。
やがて沢筋から一気に雰囲気の変わる植林帯へと辿り着いた。
植林帯はなかなか風情のあるところでさぞ夏場は涼しくて気持ちの良い場所だろうなあと思いを馳せる。
植林帯の中でも尾根筋が出てきて分岐があるのでAさんは地図を確認して目的の大日岳を目指して登る。
やがて谷筋から尾根筋に取り付きササヤブを抜けると大日岳に登り上げたのだった。
Aさんの読図力には感心するばかりで自分も今からでも見習わなければと痛感したのだった。
大日岳までの所要時間は3時間ほどかかっているので、かなり難易度の高いルートだと思った。
大日岳から売店そばの気温計が2℃を指すのを確認して捺印してもらう。
国見城跡に移動した頃には冷たい雨も結構降りだしてきたので記念写真を撮ってもらってから奥の屋根のある休憩場で昼食を摂ることにする。
食事をしていると雨も気温も低く小雪混じりになってきて食事で温もった身体もすぐに冷えてきたのだった。
休憩後、雨も降っていたので危険な所も無く道がしっかりしている青崩道を下る。
途中、ワサビ谷への取り付きやセトで黒栂谷への取り付き石ブテ西谷への道や坊領ルートや赤坂山への道を確認する。
Aさんは777.7mピークの赤坂山へ下りたかった様子だったが、こちらはかなり疲れが出てきていたのでまたの機会にしてもらった。
ほどなく進んで右手の沢筋へと下る道に進路を変えて葛城山を前方に見ながら高度を下げ朝に取りついた石ブテ西谷への分岐へと降り立った。
ここでも読図しながら名残惜しんで林道を下る。
やがてトイレ横に降り立ち、今日一日素晴らしかった山行のお礼を伝えて別れ、富田林の自宅に一気に帰った。
石ブテ西谷は北側水越峠側から登るルートでは屈指の難ルートといわれていて今までとても一人で遡行する気になれず、以前Aさんに連れてってくださいとお願いしていたのである。
放射冷却で気温が低い中7時前に自転車に跨り水越峠を目指す。
待ち合わせに遅れることなく8時過ぎに水越峠トイレ横に到着し自転車をデポし準備をする。
Aさんは8時前に着いていたようで予定通りに石ブテ西谷取りつきに向けて日差しが出てきた中、林道を歩いて行く。
林道から沢筋に入り、いよいよ石ブテ西谷へと突入していく。
読図に明るいAさんに読図の方法や分岐でチェックすることで現在地の把握の大切さを教わりながら高度を上げていく。
いざ沢筋に突入すると次から次といやらしい小滝が次々と現れるのだが残置ロープがあるお蔭で何とか登ることが出来る。
今日はこのような濡れた岩場の登りになるのでファイブテンの靴を履いてきたのだが噂通りフリクションが良くAさんが滑っているような場所でも割と滑らずグリップしたので大いに助かった。
但し、早く消耗しそうなソールなので使い道も考えなければと思う。
Aさんが提供してくれた写真で遡行の様子をUPする。
ちなみにヘルメットは自転車用で先日丸滝を遡行した時も被っていたのだが沢筋に入る時はこれからも被ろうと思う。
石ブテ西谷の遡行も終わりに近づいた頃に雨がぽつぽつ落ちてきて、気温も一向に上がらず霜柱も出てきたのだった。
やがて沢筋から一気に雰囲気の変わる植林帯へと辿り着いた。
植林帯はなかなか風情のあるところでさぞ夏場は涼しくて気持ちの良い場所だろうなあと思いを馳せる。
植林帯の中でも尾根筋が出てきて分岐があるのでAさんは地図を確認して目的の大日岳を目指して登る。
やがて谷筋から尾根筋に取り付きササヤブを抜けると大日岳に登り上げたのだった。
Aさんの読図力には感心するばかりで自分も今からでも見習わなければと痛感したのだった。
大日岳までの所要時間は3時間ほどかかっているので、かなり難易度の高いルートだと思った。
大日岳から売店そばの気温計が2℃を指すのを確認して捺印してもらう。
国見城跡に移動した頃には冷たい雨も結構降りだしてきたので記念写真を撮ってもらってから奥の屋根のある休憩場で昼食を摂ることにする。
食事をしていると雨も気温も低く小雪混じりになってきて食事で温もった身体もすぐに冷えてきたのだった。
休憩後、雨も降っていたので危険な所も無く道がしっかりしている青崩道を下る。
途中、ワサビ谷への取り付きやセトで黒栂谷への取り付き石ブテ西谷への道や坊領ルートや赤坂山への道を確認する。
Aさんは777.7mピークの赤坂山へ下りたかった様子だったが、こちらはかなり疲れが出てきていたのでまたの機会にしてもらった。
ほどなく進んで右手の沢筋へと下る道に進路を変えて葛城山を前方に見ながら高度を下げ朝に取りついた石ブテ西谷への分岐へと降り立った。
ここでも読図しながら名残惜しんで林道を下る。
やがてトイレ横に降り立ち、今日一日素晴らしかった山行のお礼を伝えて別れ、富田林の自宅に一気に帰った。
また夏に行きましょうU+2757
内容盛り沢山の山行が出来てほんとうに楽しかったですわ。
夏楽しみにしときます!(^^)!