一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

20232.5 初めてじっくり観察出来たレンジャク類

2023年02月06日 | 金剛山
10日程前辺りから野鳥観察されている仲間の方達からレンジャク類が金剛山に入っていると伺っていた。
また、独特の一風変わった綺麗なヒレンジャクの画像を見たりしていると是非とも一度は見てみたいと、ここのところ出会えそうな場所を中心に巡ってきた。
2度ほど斜面の上の方でそれらしき10羽ほどを見かけた程度で、距離が遠すぎて自分の手持ち機材では対応不可だったことがあった。
この日も期待と今日も駄目かなあという不安を抱えながらあちらこちら見て回る。
過去に実績のある場所3ヶ所目で何やら20羽ほどの野鳥が群れていた。
思わず心の中で「おったー!!やっと見られたあー!」とテンションアップ。
やっとレンジャク類を見ることが出来た嬉しさひとしおだ。



この日の午後は天気が良かったが、未だここに来れた10時前位は雲が残っていて陽が遮られることも度々あった。
しかし、しばらくすると別の群れも合流しだし、ざっとした感触では50羽以上いるではないか。
もうその数に圧倒される思いでシャッターを押しまくった。











(画像は拡大してトリミングしてます)





時々、自分の縄張りなのかカケスが来て追い払おうとするが場所を少し移動するくらいでかわしていた。
やがて沢山いたヒレンジャクも段々数が減ってどこかへ飛んでいった。
結局その場で双眼鏡で覗いたりして1時間以上じっくり観察して過ごしたのだった。

その後、カラ類も観察し、ゴジュウカラや可愛いヒガラを写す。





1時間ほどしてからもう一度ヒレンジャクを見た場所に出向いたが、先ほどの光景がうそのように全くいなくなっていた。
その後ちはや園地へと移動。
途中で見た高見山は雪解けが進んでいるのかな?



マンサクやフクジュソウを見て過ごす。











ここでは鳥には出会えず鳥人を見たくらい。



昼からもう一度レンジャク類がいそうな場所を巡るがもう出会えることは無かった。
この日はとにかく見たいと思っていたレンジャク類を見ることが出来て大満足。
機嫌良く駐車場へ下り自宅に帰ったのだった。






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