一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2020.7.12 五條林道 寺谷

2020年07月12日 | 金剛山
天気予報がもう一つすっきりしない梅雨の合間、遠出するなら晴れ間が出る日にしたいのでこんな日は金剛山に登るのがあれこれ悩まなくていい。
少し距離のある五條林道を歩こうとババ谷の駐車場に8時前に着くが上は満車。
KATAIさんが6時に来た時には上は一杯になっていたとのこと。
下に停めて準備をして8時に出発。



花を探しながら巡っていると地盤が緩んでいるのか倒木が発生していた。









昨年、この時期に見つけたオオヤマサギソウは今年は見ることが出来ず、付近を見て回るも見ることは出来なかった。
やがて千早峠には9時頃到着。



ここから高谷山までは汗を絞られる階段場で、自分の現状の体力がどれくらいなのかバロメーターになる場所だ。
この日は息が上がりながらもリズム良く登れたのでやれやれだと思う。
高谷山から中葛城山に向かっていると、登山道脇に今シーズン初めて見るヤマジノホトトギスが咲いていた。



中葛城山はガスに包まれていたが、凍らしていたジェルを飲んで一息つく。



この先でもヤマジノホトトギスを一株発見。



お地蔵さんに登り上がった左手に初めて見る変わった花?を確認。







ほどなくしてちはや園地に11時前に到着。



ちはや園地内のツチアケビを真っ先に見に行く。





先週のツボミから黄色い花が咲き始めていた。
昨年楽しませてもらったネジバナはまだ少し早いようで、ログハウスのテラスで荷を解いてのんびりお昼休憩を摂る。
休憩後、鳥の餌場から転法輪寺に向かっているとここでも倒木が発生していた。



ひさご池の水が澄んでいて水中の藻が鮮やかに見える。



すっきりガスの抜けた国見城跡には12時10分過ぎに到着。



10分おきの12時20分のライブカメラに。



下山は手っ取り早く寺谷を下ることにするが、沢山の人が歩いている。



寺谷をゆっくり小滝の流れを見たいしながら下りながらベンチで一息つく。



初めて買って凍らしていたリポビタンジェルを飲む。



普段、ドリンク類をほとんど飲むことが無いので少し独特の薬っぽい味が気になった。
もう一つ冷凍庫にあるが次は無いかなと思う。
グローブをしているのは先週この寺谷を登った時に小指の付け根をブヨに刺されていたようで3日ほど痒みと腫れが出たので抗生物質を服用したのだった。
首筋もワークマンで買った接触冷感生地のネックゲーターを終日着けて対応。
グローブやネックゲーターを着けていると少し不快だが刺されて痒みに悩まされることを思うと我慢出来る。
バス道に下ると目線の上にネムノキやモミジカラスウリの花が咲いていて和ましてくれる。





2時前には駐車場に着いて履いた靴の手入れをして自宅に帰った。






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