一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2020.7.24 寺谷 馬の背

2020年07月24日 | 金剛山
4連休となった2日目、梅雨空ということとこの数日コロナの感染者が大阪で第2波が来ているようなので他府県に行くにも気を遣ってしまうので身近な金剛山に登ることにする。
ババ谷に少なめの5台停まっている駐車場に8時前に到着。
Kataiさんは6時に来た時は上は満杯で一通りもう帰られたとのことだった。
皆さん早いなあと思いながら準備をして出発。
昼頃から雨が降りそうな予報だったのでカメラはコンデジを持って来た。







どこを登ろうか迷ったが寺谷を登ることにする。





アジサイは随分咲いていたが、クサアジサイも咲きだしていた。



これと言った花も見つけることが出来なかったのと、ことごとく写した花がピンボケばかりだった。



9時30分に国見城跡に到着。







ライブカメラに写り込んでから時間も早いので久しぶりに湧出岳へと向かう。
これといった目ぼしい花も見ることが出来ずダイトレに出てちはや園地へ。



白とブルーのコントラストが綺麗なアジサイがあったので写す。



昨年見たオニノヤガラを見に行くが今年は見ることが出来ず、ツチアケビは自重で倒れたのか折られたのか不明だが地面から数センチの所から先が無かった。
根が残っていそうなので来年また楽しみに待ちたいと思う。



そしてミュージアム付近の香楠荘前に行くと昨年楽しませてくれたネジバナがあちこちで咲きだしていた。







11時前になりお腹も空いて来たのでログハウスのベランダで荷を解いて休憩を摂る。



ゆっくりした後、下山は馬の背を下ることにしてらくらくの径を巡る。



遊歩道から馬の背に入り、自分にとって目印となっているウリハダカエデの幹をしばらく眺める。



下りは谷筋に向かわず手前の尾根筋を下って行く。
ここでもクサアジサイが綺麗だった。



しばらく珍しい花が無いかゆっくり下って行くと、女性がかがんで写真を撮っておられた。
お久しぶりのMinegonさん、アクシバが咲いているとのことで教えてもらった。
今までネットでは見ていたが初めて見る花で、上から見ると葉に隠れていてこんなに地面に近い所で咲いているとは思いもよらなかった。
Minegonさんにはいつものようにあちこちの希少種の花情報を画像を見ながら教えてもらったのだった。
普段なかなか登山道を登っているだけでは出会える花も限られるので本当にいつも貴重な情報を有難うございます。
この時は一眼レフを持って来なかったことに後悔し、写したアクシバはコンデジでは全てピンボケ画像、自宅で見ながらもう一度後悔した。





花の情報と下山しなかった谷筋の上部にスズメバチの巣があることも教えてもらった。
昨日も刺された人がいたとのことで、運良くこちらを下山してきたことに安堵した。
ゆっくりアクシバの写真を撮りながら登られるMinegonさんと別れてババ谷を目指す。
途中、バス道でもネジバナが咲いているのを見つけた。



来しなにバス道のあちらこちらでヤマユリが今が盛りと咲いていたので待避場所に車を停めて見に行く。







やっぱりヤマユリは王様の風格があるなあなどと思いながら、蒸し暑い中自宅に帰った。











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