見見楽楽 ~九州ぶらり放浪記~

おむすびころころ
鹿児島を中心にあちこち出歩いております。

札幌市内散策

2009年12月19日 18時07分17秒 | 訪ねたイイ所…北海道編
【赤れんが庁舎(旧北海道道庁)と夜明けの月】
現在、赤れんが庁舎は資料館として一般公開されていますが、
夜明け前なので庭にも入れず外観だけ…。
午前6時! 早起きし過ぎたか?


【赤レンガ庁舎前の銀杏並木の夜明け】


【北海道大学構内】
この日の札幌の気温は-4℃。
鹿児島人にこの寒さは堪えます。
…と言いながら2時間以上歩き回りました。



【北海道大学構内】
さすが北大。
それはそれは広うございます。


【白樺林と古川記念講堂】


【古川記念講堂】
古河財閥3代目当主の古河虎之助が明治39年に帝国大学創設費として百万円を政府に寄付。
その一部(14万円)で、東北帝国大学農科大学(北大の前身)に8つの教室が建てられました。
現在、現存するのはこの1棟だけ。



【ぎんなん拾いのご夫婦】
古川記念講堂を撮影していたら奥さんから
「ご旅行ですか?」…と声を掛けられました。
奥さんから最後に一言…
いい旅になりますように…
美しい日本語っていいなぁ~



【クラーク博士銅像】
明治9年に札幌農学校の教頭として赴任したウイリアム・クラーク博士。
わずか8ヶ月の在任期間でしたが、博士の残した影響は計り知れません。



【クラーク博士銅像前をランニングする学生】
Boys be ambitious!



【北大総合博物館】



【北大ポプラ並木】
明治36年、札幌農学校の農場内に実習用に植えられたのが始まりといわれます。
平成16年の台風により半数近くのポプラが倒壊しましたが、ポプラ並木再生支援でポプラ並木再生が進んでいます。



【ポプラ並木となりの新渡戸稲造博士顕彰碑】
札幌農学校の第2期卒業生の新渡戸稲造は遠友夜学校を設立し、貧しい子ども達に勉学の機会を与えた。
熱心なキリスト経信者で東京女子大学学長や国際連盟事務長など歴任。
1984年から2007年まで5000円札の肖像は新渡戸稲造博士でした。



【札幌中央卸売市場近くの場外市場】
一般人の入れない札幌中央卸売市場から新鮮な北海道の海の幸や山の幸が豊富に揃ってます。
二条市場よりは観光地化されてないからいいかな?



12月、1月はカニの美味しい季節。
カメラを借りた友人用にタラバ蟹(超高級?)を購入。
送料が高いなぁ~


札幌場外市場で買った羅臼産昆布。
高級な贈答用羅臼昆布はかなり高めのお値段。
自分はその高級羅臼昆布の切り落としを半額以下で購入。
出汁をとれば一緒!
帰りにタクシーの運転手さんに
「ここで昆布を買う人は珍しいですよ。普通はカニを買います」
…と言われました



撮影日:2009年12月5日

Nikon D300
Ai AF Nikkor 35mm F2D



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