Ali'i Drive Breeze

The Big Island
ハワイ島で体験した思い出を写真とともに綴る旅日記

カフェ・ペスト<Cafe Pesto>で、ランチ!

2012年09月19日 | コハラコースト地区

2010年1月7日:午後12時35分

ウポル・ポイントから引き返し、ランチを食べに訪れたのは、
カワイハエ・ショッピング・センターにあるカフェ・ペスト

ヒロにもお店がありますが、
ぼくたちはカワイハエのお店にやってきました。

案内されたのは、お店の一番奥の窓際の席。
店内は、お昼時だけあって、ほぼ満席。
すんなりと席に着くことができてラッキー。

 

ぼくたちのテーブル担当は、
上腕二頭筋がたくましい、ちょっとマッチョなウェイター。
でも、笑顔が優しいナイスガイだ。

ふたりでシェアしようと、ピザとサラダをオーダー
ドリンクは、それぞれで注文した。 




妻がオーダーしたのは、“ヒロ・サンライズ”
ぼくがオーダーしたのは、“リリコイ・アイスティー”
どちらも、あっさり爽やかな味わいのソフトドリンク。

“ワイルド・グリーン・サラダ”は、シャキシャキと新鮮。
オーダーの際、ドレッシングをどれにするか決めかね、
ウェイターお薦めのドレッシングをチョイスしたが、これも正解。
「ちょっと、日本では味わえない感じ。」と、妻も納得。



予想外だったのは、サラダにパンが付いてきたこと。
ベジタリアン用のメニュー・・・ということなのだろうか?
もちろん、「パンはいらないのに。」なんてことは思わない。
一口頬張れば、「うん。美味しい。」と、ふたりで顔を見合わせた。

と、ここで妻が天然ぶりを発揮
何を思ったのか、サラダを見つめ「これ、ドングリ?」と訊いてきます。
「えっ?ドングリ?!」
けれど、フォークの先で指し示すそれは、オリーブの実。
冗談かと妻の顔を見返すと、これが真顔。
(ウソ!本気で、訊いてる。)

だが、こういう場合、何かを勘違いしていることが習い性の妻。
今回は、(あ、ワイルドだ!)と思い当りました。
ワイルド・グリーン・サラダのネーミングにひっかかり、
見慣れないオリーブをドングリと勘違いしたようです。
「いくらワイルドだからって、ドングリを入れるサラダはないんじゃないかな。
 それ、オリーブだよ。」
そう答えると、
「なんだ、オリーブか。私、苦手。」と、皿の端にオリーブを移動。
ドングリと勘違いしたという気恥ずかしさは微塵も感じていない様子。


ほどなくして運ばれてきたのは、“ペパロニ・クラシコ・ピザ”の9インチ。
「サラダのドレッシングは、お気に召しましたか?」
ピザをテーブルに置きながら、ウェイターに訊かれたので、
「最高!とっても、おいしいです。」
そう伝えると、安心したように「ごゆっくり。」と言って、テーブルを離れていった。




ほかのテーブルでは、9インチサイズのピザを、ひとり1枚ずつ頼んでいたが、
ぼくたちには十分。
さっくり&もちもちのパイ生地のシンプルなペパロニ。
チーズは糸を引くトロトロさ。
もちろん、味は
とっても美味しいピザでした。


ところが、ピザを食べながらも、チラチラと隣のテーブルを盗み見する妻。
「どうしたの?」小声で尋ねると、
返ってきたのは

「隣で食べてるパスタが、すっごい美味しそう・・・。」と、
食い意地の張った一言。
でもたしかに、隣の席に座る4人に運ばれてきたパスタは、いずれも見るからに美味しそうだった。
「じゃ、次回はパスタにしよう。」

美味しいピザとサラダに舌鼓。
お腹を満たしたところで、カフェ・ペストを後に、19号線を南下することにした。

Me Ka Mahalo!   

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