Ali'i Drive Breeze

The Big Island
ハワイ島で体験した思い出を写真とともに綴る旅日記

カムエラ・イン<Kamuela Inn>

2007年02月05日 | ワイメア&マウナケア地区

ワイメアに一度は泊まってみたいと思い、
KAMUELA INNに一泊しました。

日本を出発前にFAXで部屋を予約。
『地球の歩き方』などを参考に、英文でやり取りしてみました。



個人で申し込むのは結構不安でしたけど、英訳ソフトなどを使えば、英語能力が低くても大丈夫なんですね。

Delux room with one double + one twin bedという、ダブルの部屋なのかツインの部屋なのかよくわからない表記でしたが、とりあえずデラックスと書いてあるし、
税込みで一泊$80.23と安かったので、宿泊してみることに。
(到着するまでは、二部屋あるのではと、勝手に想像し盛り上がっていました。)

<MY DRIVE COURSE>
この時は、ポロル渓谷からの帰りだったので、ハヴィの町から250号線(Kohala Mountain Rd.)を通ってワイメアへ。
19号線(Queen Kaahumanu Hwy.)に入ってMM58を過ぎ、左手にオペロ・プラザ(Opelo Plaza)が見えたら、
すぐその先にKAMUELA INNの入り口の看板がありました。MAP
ハワイ島をドライブする時はナビが無かったので、MM(マイルマーカー)を目安にして走りました。

2004年10月29日:午後4時、カムエラ・インに到着。



受付の女性に申し込んだ時のFAXを見せたら、簡単にチェックインできました。
鍵をもらい説明どおり2階西側の突き当たりの部屋へ。



いよいよ、部屋の間取りが明らかに。
期待に胸膨らませドアを開け中に入ると、すぐにクイーンサイズのダブルベッドが目に飛び込んできました。そして10畳ほどの部屋の壁際にもうひとつ、診察台程度の大きさのベッドが・・・。
つまりone double + one twin bedとは、
ダブルベッドがひとつと、
ツイン用のベッドがひとつ置いてある部屋のことだったのです。な~るほどね!
(親子3人で宿泊するには丁度いいかもしれません。)
寝るだけなら十分ですが、部屋の中でくつろぐには少し狭いです。
バスルームには、トイレと洗面台とシャワーだけがついてました。(浴槽はなし。)

この日は、日本から到着した日だったのでシャワーを浴びて、少しだけ仮眠をとり、
夕食は、隣のオペロプラザ(Opelo Plaza)まで歩いて行き、メリマンズ(Merriman's)で美味しいディナーを食べました。


翌朝、鳥のさえずりで目が覚めました。

朝食まで時間があったので、外廊下の端にあるテーブルでタバコを吸っていると、



他の宿泊客らしい60歳くらいのアメリカ人女性がやって来て、彼女もタバコを吸い始めました。
「Good Morninng」から始まり、しばらく世間話をしました。

その女性は、普段はコナにあるコンドミニアムで暮らしているのだけれど、
休暇でハワイ島にやって来た息子の家族4人に部屋を使わせて、
その間、自分はこのカムエラ・インで過ごしているのだそうだ。
どうやら、再婚したばかりの息子夫婦に遠慮したらしい。


朝食は
、チェックインの際教えてもらったとおり、1階のギャラリーの看板が出ている部屋へ。
数種類のパンとコーヒーやジュース等が用意されており、宿泊客は、それぞれセルフサービスで食べていました。
ワイメアの朝は、少しひんやりとしていたので、
暖かいコーヒーとトースターで焼いたパンは、ありがたかったです。

朝食後、チェックアウトしてアカカ滝へ向かいました。

到着するまでは部屋に期待しすぎてしまいましたが、料金を考えれば納得の部屋でした。
受付の女性の対応も良く、アメリカのロードムービーに出てくるモーテルに泊まったような感じで、楽しかったです。



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