混むの日記帳

毎日、思ったこと書くよお!馬鹿がつくほど、ビスキャッツファンの混むが書くブログ

あいつの1回目の命日でもある

2024-08-23 18:35:40 | 別れ
きょうはあいつの1回目の命日でもある。
僕は昨年、大親友の命の灯火が消えそうとは知らずこの日、配信しはじめたビスキャッツの「J-BOP SUMMER」を爆音で聴いていた。
夏祭り(cover)のイントロからの歌いだしでMisakiちゃんワールドにどっぷり。「この子、すごい」と改めて感じていた。
平成2年に出会い、付き合い始めて、最初に教えてもらったのは、CoCoというアイドルグループの存在だった。「大勢の女の子に弱い・・」。おニャン子クラブしか知らなかった自分にとっては、新鮮だった。熱狂ぶりがすごかった。「障害があっても、普通に過ごす」ってこういうことなのだと改めて感じた。
「蒸れないよ」とトランクスパンツをすすめられたり、「障がいがあっても男。たまったら、悶々として苦しい。適度に抜くんだよ」とオナニーの大切さを教えてくれたのもあいつだった。平成8年3月、雪景色の卒業式にあいつはリーゼントで出席した。「セットに4時間。オヤジさんがやってくれた」と聞いて驚いた。この時「一瞬一瞬を大切に生きる家族だな」と改めて感じた。
県障害者保養センター「那珂川苑」にも親子で行ったね。まさしくギルガメッシュナイトだったね。
あいつはディシャンヌ型筋ジストロフィーだったので、一緒にいられる時間が長くないとわかっていたけど、FBに家族への気持ちを吐露した投稿のなかで書いていた「50歳まで生きる」という言葉を信じていた。信じきっちゃう僕。けど、24日から家電に登録していない番号からTEL。25日午前9時過ぎに「息子を荼毘にする。介護してきたパパが棺から離れようとしない」という電話ですべて判明し、僕には夕方伝えられ、追悼の日記を書いたがほんとうに悲しくて泣けなかった。ビスキャッツに思いを激白。はじめて、いいねが来た。夕飯ピザで献杯。両親に「これ以上のわがままは言わない。日曜日あいつの実家にいこ。会いてーんだ」と頭を下げ、日曜日あいつのパパ、ママ、妹にお悔やみを申し上げた。「亮太君~」涙目の妹さんを見つめた。うぅ、あいつは今頃両親とどこへでも行っているね。でも、もういいね!とメッセージは届かない。生活、エロいこと、クルマ・・・・。いろんなことをもっともっともっともっともっと話していたかったよ。
ゆっくり休んでいるか?
中3の恩師も虹の橋を渡ったって。
会ったか?
ほんとうに33年間友達でいてくれてありがとう。
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