混むの日記帳

毎日、思ったこと書くよお!馬鹿がつくほど、ビスキャッツファンの混むが書くブログ

これから裁判のニュース、人間味あふれる視点で、見られるかもしれない。

2012-05-19 18:37:49 | 別荘(ゆび)での週末
今日もゆびでお茶飲んでまったり・・・・。
ゆびにいくと、ここぞとばかり水分補給に徹している。 自分、28週連続で行っているんちゃう。
午後からは蔵の街かど映画祭のメイン会場である、栃木高校講堂で映画『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』上映、豊島圭介監督と原作・北尾トロさんのトーク付!行って来た。レトロな雰囲気がとてもよかった。プロジェクターをいじる優作ちゃんの横で見た。和服の女性親子もいらっしゃって、風流だった。

三流ライター南波タモツ(設楽統)はある日、映画プロデューサーの須藤光子(鈴木砂羽)から “愛と感動の裁判映画”の脚本執筆を依頼される。その取材のために生まれて初めて裁判所に足を踏み入れるが、法廷の中は“愛と感動”どころの騒ぎではなかった……。収穫した大根の大きさを巡って友人を撲殺した真面目なサラリーマン。“歯が痛くて”覚せい剤を打ったと泣きわめくシャブ中の女。痴漢事件の裁判に社会科見学で傍聴に来た女子高生たちの前で、正義の味方を気取りつつ、聞きようによっては卑猥すぎる医学用語を乱発して被告を罵倒する裁判官。挙句はAV3万本の万引き犯まで……。突っ込みどころ満載のワイドショーネタばかりだった。日々通ううちに、傍聴席で知り合った傍聴マニアの西村(蛍雪次郎)、谷川(村上航)、永田(尾上寛之)たち“ウォッチメン”のメンバーと行動を共にすることとなったタモツ。ある日、いつものように傍聴に訪れると、法廷内に姿を見せたのは“マリリン”とあだ名される、SM女王のような美人鬼検事、長谷部真理(片瀬那奈)。だが、タモツは彼女から“楽しいでしょうね、他人の人生を高みの見物して!”ときつい言葉を浴びせられてしまう……。

自分、めったに見ること出来ない裁判所の日常に笑わずみようと思ったけど、だめだった。その様子を真後ろで見ていた監督さん、かずちゃんに「あの子、いい感性している。ありがとう」と言われて伝え聞いた。恥ずかしいような、うれしいような。うれしい。
これから裁判のニュース、人間味あふれる視点で、見られるかもしれない。
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