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木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

オクラの鉢栽培

2024年08月07日 05時22分48秒 | 耕作放棄地

オクラの花は好きな花の一つである。薄い黄色の花はしとやかで清楚な雰囲気を漂わせ、どことなく高貴な装いを醸し出す。長年畑でも栽培していたが、ここ数年はご無沙汰だ。他でもない、花は望みなんだがオクラの実がやっかいなのだ。あのネバネバした食感がどうも・・・・・という訳では無い。実のみのりが速すぎるのだ。2~3日収穫遅れが続くとお化け状態、つまり極端な話、毎日の収獲が必要なのだ。畑栽培だとなかなか毎日収穫とはいかないのが現実だろう。

従ってここ数年は畑栽培を取りやめていた。今年は何の機縁か、知人からオクラの苗数株を頂戴し、栽培するハメに。上記のような事情が存するため、自宅で鉢植えにて栽培する事にした。ご承知のようにオクラは結構茎丈が高い。鉢は1本植えで支柱が必要だろう。鉢も数個準備し、庭先にセッティングした。必ず毎日目撃できるような位置を選択してだ。

時期を得てオクラは大きくなり綺麗な花を咲かせてくれた。日々オクラの花を楽しんでいる。花が出来ると次は実の出番だ。これまた毎日2~3個の実が大きくなり、程よいサイズで収穫している。副食として有効に活用させて貰っているが、庭先なのでタイミングを外すことは無い。畑栽培と違ってお化けのオクラに遭遇する事も無く、手頃な大きさで賞味できるのが有り難い。しかも花の開花時期を見逃す恐れも無いようだ。

準備したのは鉢数個だけ、それも植木用にと保管していた物だから、事実上投下予算はゼロなのだ。ありがたや。

庭先に多少の余裕があれば結構栽培活動が楽しめます。畑と違って水不足に陥ることも無いでしょう。ある意味、条件が整った栽培地なのかも知れませんね。欲を述べれば、自宅の横に100坪程度の畑があってくれたら・・・・・無理な願いとは承知の上ですが、叶わぬものかと密かに秘めてはいるのですが。

 

 

 

 

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