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どうも、こんにちは。
ここ何日か、ほとんど家と職場との往復ばかりだったので、外出とかはしていませんでしたが。
本日(平成30年・2018年9月8日)、台風21号通過後の京都・嵐山の様子を見に行ってきました。
先日(同月4日頃)に関西地方を通過し、多数の死傷者・安否不明者を出したり、関西国際空港が冠水したり連絡橋の一部が潰されるなど、多くの深刻な被害をもたらした、台風21号。
嵐山など京都の街が、その歴史的とも言える災害でどのような状態になったのか。
気になったので、見に行ってきました。
まずは嵐電に乗って嵐山に向かいますが、その途中の「車折神社(くるまざきじんじゃ)」駅に行った時のこと。
この光景を観て、「まさか台風被害で閉鎖なのか!?」などと心配しましたが。
幸い、車折神社は北口だけはこのような被害を受けたままでしたが、それ以外は無事だったようです。
— 車折神社宮司(クルマザキジンジャ) (@kurumazakisan) 2018年9月8日
嵐電「嵐山」駅前付近。
この付近は大勢の観光客で賑わって、店舗もほぼ通常営業しているようなので、「今回の台風では大した被害はなかったのかな」とも思ったのですが……桂川・渡月橋に行きますと、様子が違っていました。
ご覧の通り、渡月橋付近は増水したまま、黄色く濁った濁流が轟音を立てて流れ続けていました。台風から何日も経ったのに、こんな状態だったとは。
その様子を動画ででも撮りました。
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台風21号通過後の京都・嵐山の渡月橋。南側の欄干が強風で倒れたままになって危険なため、橋の南側歩道がバリケードで封鎖されていました。
中之島から見た桂川の様子です。増水し、大きな流木も転がっていて、被害の大きさを見せつけているようです。
中之島から見た桂川支流の光景。普段はここに屋形船が並んでいるのですが。増水して、屋形船の姿はありません。
なお、2013年の台風の時には、屋形船がひっくり返っていました。
以下はその時の様子です。
私は小学校6年の頃まで、嵐山に近い桂川堤防近くの地域に住んでいました。
自分が最初に借ったペットのインコのつがいが野良猫に襲われて死に、桂川の河川敷に埋めまたことを思い出しながらこの光景を見続けていたら、泣きそうになってしまいました……。
こうして桂川、渡月橋から離れて、嵐電「嵐山」駅の方へと戻ります。
気を取り直そうと、2013年(平成25年)の時と同じ様に、「嵯峨野コロッケ」の店で、「金賞コロッケ」を買います。
2個貪るように食べて、嵐山を後にしました。
今回はここまで。
また次回。
* 『京都妖怪探訪』シリーズもよろしく。