こんにちは。
今回も、京都・清水寺の「青竜会（せいりゅうえ）」の様子をお届けします。
前回は、清水寺境内で行われた「青竜会」の様子でをお届けしましたが、今回は清水寺入り口から門前町を竜が練り歩く様子をお届けします。
＊よろしければ、以下をクリックしてランキングにご協力お願いします。
清水寺の入り口のひとつ、「西門」の前。
多くの観客や参拝者が青竜会を見に集まっています。
しばらく待っていますと、西門の中から一団が登場します。
そして、青竜が登場。西門の階段とその前で舞います。
よく見ると、竜の顔などに経文らしきものも書かれています。
鞭を持った女王様……では、ありません（笑）。
竜と一団は、門前町へと向かいます。
ここから門前町を練り歩くのですが、まずは道沿いの店の中へ雄叫びをあげながら入っていきます。
しかしこの青竜は観世音菩薩の化身ですから、これも一種の加持祈祷なのでしょう。
あまり上手く撮れてはいませんが、この様子を動画で撮ってみました。
門前町をさらに進んで行きます。
そして、清水寺境内へと戻っていきます。
その時の様子も以下、動画に。
【動画】清水寺・青龍会（その４）
そして再び本堂へ。
本堂の中へ。
こうして、「青竜会」は終わります。
それにしてもこの「青竜会」の様子を、特にこの一団の衣装を見ていますと、昔観たドラマ『西遊記』（堺正章が孫悟空、夏目雅子が三蔵法師、西田敏行が猪八戒、岸辺シローが沙悟浄を演じていた1978～1980年のドラマ）を思い出してしまいました（笑）。
最後に、ドラマ『西遊記』のオープニングとエンディングの動画を。
それでは、今回はここまで。
また次回！
＊「清水寺」へのアクセスと周辺地図はこちらに。
＊「清水寺」の公式ＨＰ
http://www.kiyomizudera.or.jp/index.html
＊京都妖怪探訪まとめページ
http://moon.ap.teacup.com/komichi/html/kyoutoyokai.htm
＊よろしければ、以下をクリックしてランキングにご協力お願いします。
