青~い、青~い日本海だよぉ~~~♪
ここは絶景のドライブコース“おろろんライン”。
夏は海水浴場もオープンします。
けっこう冷たいけれど・・・。
北海道日本海のミズダコシリーズ、早くも4作目!
小平(おびら)のタコ箱漁
続・小平(おびら)のタコ箱漁
臼谷(うすや)漁港のゆでダコ
で、とうとう無念のゆでダコになってしまったミズタコくん。
さて、その臼谷(うすや)漁港の場所を詳しくご説明。
臼谷漁港がある小平町はここ↑。
拡大すると臼谷漁港はここ↑にあります。
臼谷(うすや)漁港のタコ店は写真のようにずらっと並んでいて
どのお店も本業は漁師。
お母さん達が浜でタコを湯がいています。
お店は国道に背を向けているので(海に面しているからですね)
国道232号線沿いでありながら、
よく見ないと入り口を見落としてしまいます。
ここです!
この「臼谷一区」の信号が最後の曲がるチャンス。
この前にも進入口がありますが、見落とし易いので
向こうに見える「おびら町」の青い看板(標識?)を目印にして
札幌方面からであれば左に曲がります。
美味しい「ゆでダコ」はそこからあっという間の5秒ほど。(裏だからね)
今回の写真に写っているタコは阿部さんのところのもの。
ここのが一番美味しいと、私は思っております。
お父さんとお母さんのタコの話しも面白いですよ。
阿部さんのお店は、タコ店群の端っこにあります。
臼谷のタコは午前中にほとんど売切れてしまうので
前日にでも予約をされることをおすすめします。
タコは10キロ以下のものがすばらしく美味しく
で、その大きさは夏に限定されます。
秋になると巨大化して、ミズっぽくなります。
巨大化したミズダコは、大きくて柔らかいので
お正月の酢ダコ用に加工されます。
しつこいようですが
夏のまだ小さいミズダコと秋以降の巨大化したミズダコは
同じミズダコでありながら、美味しさはぜ~んぜん違います。
とにかく夏、なにがなんでも夏、
夏のミズダコがお勧めです。
夏の小さいミズダコが上がってくるのが
この留萌地方の日本海なのであります。
北海道ならどこでも上がってくるワケではありません。
そうそう、価格ですが市価の半額から三分の一くらいで購入できます。
ワタクシ的にはもっと高く販売しても良いと思うのですが
「浜値」なんですよね。。。。。