9月25日(日)3時30分頃 道の駅 おおうち 出発
まぁさすがに20時に寝ましたんで2時30分ごろ目覚めてしまいました、3時ごろまで寝袋でモゾモゾ、何もすることがないんで車を走らせることにしました。
ということで道の駅「おおうち」の写真は夕暮れに到着、未明に出発ということで1枚しかありませ~ん。
車中泊スポットについては「車中泊まとめWiki」さんや皆さんのブログを参考に候補地を選んでいるんですが、ここ道の駅「おおうち」は私的にはいまいちって感じでした。最初の車中泊地「しもごう」は車中泊が15~6台と静かだったんですが、ここは駅のそば日帰り温泉そして土曜日ということも重なって、車の駐車や出入りが遅くまで結構ありザワザワしていました。皆さんのブログでの評判も良く「車中泊まとめWiki」さんの評価も静かで「A」ランクということでしたので候補地にしましたが、まぁ不特定多数の方が利用される公共の施設ですからいつもいつも同じ状況という訳ではないのは仕方ありませんね。ましてやたまたま来た一利用者の都合に合わせてくれる訳ではありません、これからもその辺を踏まえて選んで行こうかなと思います。(何分初めてですからこの辺の選択は目的地との絡みもあり微妙に難しいですねえ。)
本日は「つがる西海岸」を目指します。
道の駅「おおうち」から日本海を目指しR7に、後日利用するかもということでR7沿いにある直ぐ近くの道の駅「岩城(いわき)」を覗いて見ました。こじんまりしていい感じ、車中泊のクルマも結構あります、トラックの出入りでもなければここもいいかな。
そこから秋田市、能代市と未明のR7を快調に北上、能代市からは五能線に沿ってR101を走ります。そして道の駅「はちもり」を過ぎ白神山地が右手に見えるあたりから海岸線はこんな感じ、ずうーっとオーシャンビューに釘づけです。

「オーシャンビュー」


(バナーをポッチンとクリックして頂くとブログランキングが表示されます。現在「茨城」4位、「生き方」4位あたりで~す。緑と青のバナーを1日1回クリックして頂くと順位に反映されますので、宜しくお願いしま~す。)
そして青森県、ウェスパ椿山や不老不死温泉を通り深浦を過ぎたあたりですかねぇ(若干うろ覚え?)、この辺りから正面あるいは右手に雄大な「岩木山」がずうーっと付き添ってくれます。

「岩木山」

「七里長浜キラキラめのう」
鯵ヶ沢で県道12号に入りさらに北上、十三湖方面に、航空自衛隊の「車力分屯基地」で有名なつがる市旧車力村で海沿いに、到着しました目的地、「高山稲荷神社(たかやまいなりじんじゃ)」 。

「高山稲荷神社(たかやまいなりじんじゃ)」-1


ここの駐車場に車を止めさせて頂きます。正面に見える建物は本殿ではなくどうも宿坊のようで、中に入って行くと左手に石段が、ここを登ると、ありましたぁ、本殿、立派です。
ザックを下ろし帽子を取りわずかばかりのお賽銭を投げ入れます、そしてどう考えてもお賽銭の額には全く不釣り合いなお願いをして型通りの「二礼二拍手一礼」、神妙にお参りをしました。

「高山稲荷神社(たかやまいなりじんじゃ)」-2


そして確かここにはTVで有名なあれがあるはず、あれぇっ見当たりませんねぇ?
近くの人に聞いてみました、どうやらこの本殿の向こう側にお目当てがあるようです。
石段を下っていくと、ありましたぁ! わぉ「千本鳥居」。

「千本鳥居」-1


まぁ見事です「お狐さん」さんがその辺から出て来そうな感じです。どうせ出てくるなら色っぽい「女狐さん」が良いですかねぇ。折角ですから一番上まで、勿論鳥居を一本一本数えるなどという無粋な真似は致しません。ゆっくりゆっくり登り堪能させて頂きましたので、頂上で直ぐに折り返し、結構アップダウンのある道のりを先ほどの入り口の駐車場まで、結構疲れました。今日は神社のお祭りらしく駐車場にもそこそこ車が止まっていました。

「千本鳥居」-2


というのも私の本来の目的はこの神社ではありません、ここは駐車場をお借りするためにお参りさせて頂いただけです。ザックに水のペットボトルを差して大鳥居脇の小道を本来の目的地にトコトコ向かいます。
わぁ~っ、見えてきましたぁ、日本海です。こっちが本来の目的地です、「七里長浜海岸」。

「七里長浜海岸」-1


海岸には青い空、白い雲、どこまでも続く海原、そして広大な砂浜が延々と延びていました。よく見ると釣り人の姿が数名、後は誰もいませ~ん(足跡は私目のです)。

「七里長浜海岸」-2


そしてその砂浜に小砂利が打ち上げられています、そうですお目当てはこれなんです。

「七里長浜海岸」-3


調べではこの小砂利の中に「めのう」がうじゃうじゃある?、ある?、ある? はず、はず、はずなんですがぁ………。

「七里長浜めのう」-1
まぁ、世の中そんなにうまく行くはずがありませんよねぇ。何とかめのうを探すべく1~2km海岸線を歩いたでしょうか、そして何とか「めのう」らしきものに、この「旅」記念すべき最初のめのう、「七里長浜キラキラめのう」微妙ですがお目にかかることが出来ましたぁ!

「七里長浜めのう」-2
七里長浜のめのうは他所の海岸メノウと同様に海が荒れた次の日当たりに浜に打ち上げられることが多いみたいです。私が行った日はどうも条件は良くなかったみたいです、でも小さな小さなメノウでしたがお目にかかることが出来て満足でした。
そして青空の中「つがる西海岸」を北上、もう少しで竜飛崎あたりというところまで来ました。
青岩、七ツ滝と名所が続くところですがどなたかのブログによるとこのあたりもめのう、ジャスパーなどが見られるとのことでした。
でもなかなか沢や海岸に降りらえるところが見つかりません、何しろ初めてですからねぇ。

「青岩橋」


そんな中に稀に「錦石」と呼ばれるものがあるそうです。(どうもジャスパーの一種のような感じですね、ネットで見ただけなんですが。)

「小泊付近」-1
途中で海岸に降りられそうなところが、釣り人がいましたので追いかける形で河口に、河口には石がゴロゴロしていました。素人目に河原のたくさんの石ころを見ても何の石かサッパリです、メノウらしき石も見当たりませんでした。

「小泊付近」-2
ウロウロ探しているととある場所でこぶし大のこんな石を見つけました。まぁ、めのうって感じではありませんが色付きがが少し面白いかなぁって感じですかねぇ。

「河原の色付き石」
そんなことをしていると道路のすぐそばにはこんな素敵な滝が、ただ車を止めるところがないんですよねぇ。なんとか路肩の膨らんでいるところに止めてパチリと1枚撮りました。

「七ツ滝」
この後も計画では「竜飛崎」を廻り「つがる東海岸」で石探しをしながら青森に、そしてフェリーで北海道にという予定だったんですがどうやら時間的に無理のようですのでここから五所川原あたりに戻ることにしました。
途中の道の駅「十三湖高原」で「青函フェリー」にTEL明日9月26日14時35分発函館行きを予約しました。
今まで「北海道車中泊旅行記」と謳いながら「東北車中泊旅行記」になっていましたので若干心苦しかったんですが、明日からは本来の旅行記になりそうです。
まぁそれはいいんですが地図を見るとこの辺りには適当な道の駅がありません。若干不足している物がありましたので買い物をするため弘前まで戻ることにしました。そして夕刻に道の駅「ひろさき」に到着。

「道の駅ひろさき」-1


う~~~ん、何かザワザワ感がありますねぇ、ここJAさんの直売所みたいです、少しごちゃごちゃしてますねぇ、裏に駐車場が、少し車の中から眺めていたんですがやや圧迫感が感じられます。どうしようか思案していたんですが、取り敢えず道の駅の道路反対側なるお風呂「花の湯に入ることにしました。
大きめのお風呂、洗い場もたくさんあり露天も、入浴料350円、石鹸の備え付けはありませんでしたがgoodです。田んぼの中の素敵な温泉、地域の皆さんに愛されているようです。お風呂を上がって駐車場の明かりの下で手早くベッドメーキングしながら考えましたが、やっぱりここはしっくり来ないんで近くの別の道の駅に行くことにしました。

「道の駅ひろさき」-2


20kmちょっとR7を北上したところの道の駅「なみおか」を目指しました。
ここは駐車場が若干手狭な感じがしましたが車中泊らしき車も見受けられましたので、1台分間をおいてその脇に駐車、まぁ何とかって感じです。

「道の駅なみおか」


2~3日車中泊をして少し要領めいたものを掴んで来ました。先ずは夕方暗くなる前に適当なところでベッドメーキングを済ましてしまう。その後食料や飲み物をこれも早めに確保(初めての土地では暗くなると探すのが大変)、そして車中泊地についたら駐車場のポジションを確保して手早く窓の目張りをします。この時他の車やトイレとの位置関係(あまり近くても適度の距離感が大切)に留意したり駐車場の微妙な傾きをチェック(微妙に下がってたりななめ傾斜だったり)したりするのがポイントです。すべてがgoodのところはありませんがつまらないところで眠れないこともありますので。
まぁ、そんなところで「つがるの夜」が更けていきました。
3日目終了。
9月25日 道の駅「おおうち」 ⇒ 道の駅「なみおか」走行距離 404km (累積 892km)
次回に、つづく。


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まぁさすがに20時に寝ましたんで2時30分ごろ目覚めてしまいました、3時ごろまで寝袋でモゾモゾ、何もすることがないんで車を走らせることにしました。
ということで道の駅「おおうち」の写真は夕暮れに到着、未明に出発ということで1枚しかありませ~ん。
車中泊スポットについては「車中泊まとめWiki」さんや皆さんのブログを参考に候補地を選んでいるんですが、ここ道の駅「おおうち」は私的にはいまいちって感じでした。最初の車中泊地「しもごう」は車中泊が15~6台と静かだったんですが、ここは駅のそば日帰り温泉そして土曜日ということも重なって、車の駐車や出入りが遅くまで結構ありザワザワしていました。皆さんのブログでの評判も良く「車中泊まとめWiki」さんの評価も静かで「A」ランクということでしたので候補地にしましたが、まぁ不特定多数の方が利用される公共の施設ですからいつもいつも同じ状況という訳ではないのは仕方ありませんね。ましてやたまたま来た一利用者の都合に合わせてくれる訳ではありません、これからもその辺を踏まえて選んで行こうかなと思います。(何分初めてですからこの辺の選択は目的地との絡みもあり微妙に難しいですねえ。)
本日は「つがる西海岸」を目指します。
道の駅「おおうち」から日本海を目指しR7に、後日利用するかもということでR7沿いにある直ぐ近くの道の駅「岩城(いわき)」を覗いて見ました。こじんまりしていい感じ、車中泊のクルマも結構あります、トラックの出入りでもなければここもいいかな。
そこから秋田市、能代市と未明のR7を快調に北上、能代市からは五能線に沿ってR101を走ります。そして道の駅「はちもり」を過ぎ白神山地が右手に見えるあたりから海岸線はこんな感じ、ずうーっとオーシャンビューに釘づけです。

「オーシャンビュー」


(バナーをポッチンとクリックして頂くとブログランキングが表示されます。現在「茨城」4位、「生き方」4位あたりで~す。緑と青のバナーを1日1回クリックして頂くと順位に反映されますので、宜しくお願いしま~す。)
そして青森県、ウェスパ椿山や不老不死温泉を通り深浦を過ぎたあたりですかねぇ(若干うろ覚え?)、この辺りから正面あるいは右手に雄大な「岩木山」がずうーっと付き添ってくれます。

「岩木山」

「七里長浜キラキラめのう」
鯵ヶ沢で県道12号に入りさらに北上、十三湖方面に、航空自衛隊の「車力分屯基地」で有名なつがる市旧車力村で海沿いに、到着しました目的地、「高山稲荷神社(たかやまいなりじんじゃ)」 。

「高山稲荷神社(たかやまいなりじんじゃ)」-1


ここの駐車場に車を止めさせて頂きます。正面に見える建物は本殿ではなくどうも宿坊のようで、中に入って行くと左手に石段が、ここを登ると、ありましたぁ、本殿、立派です。
ザックを下ろし帽子を取りわずかばかりのお賽銭を投げ入れます、そしてどう考えてもお賽銭の額には全く不釣り合いなお願いをして型通りの「二礼二拍手一礼」、神妙にお参りをしました。

「高山稲荷神社(たかやまいなりじんじゃ)」-2


そして確かここにはTVで有名なあれがあるはず、あれぇっ見当たりませんねぇ?
近くの人に聞いてみました、どうやらこの本殿の向こう側にお目当てがあるようです。
石段を下っていくと、ありましたぁ! わぉ「千本鳥居」。

「千本鳥居」-1


まぁ見事です「お狐さん」さんがその辺から出て来そうな感じです。どうせ出てくるなら色っぽい「女狐さん」が良いですかねぇ。折角ですから一番上まで、勿論鳥居を一本一本数えるなどという無粋な真似は致しません。ゆっくりゆっくり登り堪能させて頂きましたので、頂上で直ぐに折り返し、結構アップダウンのある道のりを先ほどの入り口の駐車場まで、結構疲れました。今日は神社のお祭りらしく駐車場にもそこそこ車が止まっていました。

「千本鳥居」-2


というのも私の本来の目的はこの神社ではありません、ここは駐車場をお借りするためにお参りさせて頂いただけです。ザックに水のペットボトルを差して大鳥居脇の小道を本来の目的地にトコトコ向かいます。
わぁ~っ、見えてきましたぁ、日本海です。こっちが本来の目的地です、「七里長浜海岸」。

「七里長浜海岸」-1


海岸には青い空、白い雲、どこまでも続く海原、そして広大な砂浜が延々と延びていました。よく見ると釣り人の姿が数名、後は誰もいませ~ん(足跡は私目のです)。

「七里長浜海岸」-2


そしてその砂浜に小砂利が打ち上げられています、そうですお目当てはこれなんです。

「七里長浜海岸」-3


調べではこの小砂利の中に「めのう」がうじゃうじゃある?、ある?、ある? はず、はず、はずなんですがぁ………。

「七里長浜めのう」-1
まぁ、世の中そんなにうまく行くはずがありませんよねぇ。何とかめのうを探すべく1~2km海岸線を歩いたでしょうか、そして何とか「めのう」らしきものに、この「旅」記念すべき最初のめのう、「七里長浜キラキラめのう」微妙ですがお目にかかることが出来ましたぁ!

「七里長浜めのう」-2
七里長浜のめのうは他所の海岸メノウと同様に海が荒れた次の日当たりに浜に打ち上げられることが多いみたいです。私が行った日はどうも条件は良くなかったみたいです、でも小さな小さなメノウでしたがお目にかかることが出来て満足でした。
そして青空の中「つがる西海岸」を北上、もう少しで竜飛崎あたりというところまで来ました。
青岩、七ツ滝と名所が続くところですがどなたかのブログによるとこのあたりもめのう、ジャスパーなどが見られるとのことでした。
でもなかなか沢や海岸に降りらえるところが見つかりません、何しろ初めてですからねぇ。

「青岩橋」


そんな中に稀に「錦石」と呼ばれるものがあるそうです。(どうもジャスパーの一種のような感じですね、ネットで見ただけなんですが。)

「小泊付近」-1
途中で海岸に降りられそうなところが、釣り人がいましたので追いかける形で河口に、河口には石がゴロゴロしていました。素人目に河原のたくさんの石ころを見ても何の石かサッパリです、メノウらしき石も見当たりませんでした。

「小泊付近」-2
ウロウロ探しているととある場所でこぶし大のこんな石を見つけました。まぁ、めのうって感じではありませんが色付きがが少し面白いかなぁって感じですかねぇ。

「河原の色付き石」
そんなことをしていると道路のすぐそばにはこんな素敵な滝が、ただ車を止めるところがないんですよねぇ。なんとか路肩の膨らんでいるところに止めてパチリと1枚撮りました。

「七ツ滝」
この後も計画では「竜飛崎」を廻り「つがる東海岸」で石探しをしながら青森に、そしてフェリーで北海道にという予定だったんですがどうやら時間的に無理のようですのでここから五所川原あたりに戻ることにしました。
途中の道の駅「十三湖高原」で「青函フェリー」にTEL明日9月26日14時35分発函館行きを予約しました。
今まで「北海道車中泊旅行記」と謳いながら「東北車中泊旅行記」になっていましたので若干心苦しかったんですが、明日からは本来の旅行記になりそうです。
まぁそれはいいんですが地図を見るとこの辺りには適当な道の駅がありません。若干不足している物がありましたので買い物をするため弘前まで戻ることにしました。そして夕刻に道の駅「ひろさき」に到着。

「道の駅ひろさき」-1


う~~~ん、何かザワザワ感がありますねぇ、ここJAさんの直売所みたいです、少しごちゃごちゃしてますねぇ、裏に駐車場が、少し車の中から眺めていたんですがやや圧迫感が感じられます。どうしようか思案していたんですが、取り敢えず道の駅の道路反対側なるお風呂「花の湯に入ることにしました。
大きめのお風呂、洗い場もたくさんあり露天も、入浴料350円、石鹸の備え付けはありませんでしたがgoodです。田んぼの中の素敵な温泉、地域の皆さんに愛されているようです。お風呂を上がって駐車場の明かりの下で手早くベッドメーキングしながら考えましたが、やっぱりここはしっくり来ないんで近くの別の道の駅に行くことにしました。

「道の駅ひろさき」-2


20kmちょっとR7を北上したところの道の駅「なみおか」を目指しました。
ここは駐車場が若干手狭な感じがしましたが車中泊らしき車も見受けられましたので、1台分間をおいてその脇に駐車、まぁ何とかって感じです。

「道の駅なみおか」


2~3日車中泊をして少し要領めいたものを掴んで来ました。先ずは夕方暗くなる前に適当なところでベッドメーキングを済ましてしまう。その後食料や飲み物をこれも早めに確保(初めての土地では暗くなると探すのが大変)、そして車中泊地についたら駐車場のポジションを確保して手早く窓の目張りをします。この時他の車やトイレとの位置関係(あまり近くても適度の距離感が大切)に留意したり駐車場の微妙な傾きをチェック(微妙に下がってたりななめ傾斜だったり)したりするのがポイントです。すべてがgoodのところはありませんがつまらないところで眠れないこともありますので。
まぁ、そんなところで「つがるの夜」が更けていきました。
3日目終了。
9月25日 道の駅「おおうち」 ⇒ 道の駅「なみおか」走行距離 404km (累積 892km)
次回に、つづく。


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目に染みそうですね・・
無事の帰還、何よりです。
まぁ、大した時間ではありませんでしたので、懐かしいって感じの匂いで、子供の頃を思い出しましたぁ! いろいろあって無事でもなかったんですがおいおい書いていきます。
ではでは。
昔、昔、高橋竹山が流行っていた頃、
北海道に行ったことが無かったし、津軽はどんな所?
と興味を持って、国土地理院の五万分の一を買って、
電車で東京から北上して釜石に着きました。
釜石はチリ津波の教訓から、6-7m?の防潮堤が街を囲んでいました。
それを見て、すごいこれで安心と思いました。
東日本大震災時に、あれを越すなんて信じられませんでした。
釜石に泊まり、翌日の一番電車で北上したのですが、
とんでもない車両でした(笑)。
3-4両編成でしたが、1両だけ行商人専用車両で、
これに気付かず乗ってしまいました。
その車両のお客さんは行商のオバちゃんばかりで、
いつもの仲間ですから、話が盛り上がっていますが、
私にはチンプンカンプンで、聞こえてきたのは名詞だけ!
それも30分間で数語のみ、形容詞、動詞、主語、
話の内容、まったく???でした。
3時間くらい乗っていましたが、オバちゃんパワーと
青森弁に圧倒されるだけでした。
そして大間港から北海道に渡り、金欠病で函館も五稜郭も
通過して福島町に宿泊しました。
こんな形で北海道に初上陸を果たしました(再笑)
「旅」って「移動」も重要な「旅」の一部のような気がします。
後で振り返って見ると移動の時の出来事なんかが鮮明に覚えて
いたりします。
新幹線や飛行機でビューンと目的地まで行ってしまうのはちょっぴり
もったいない気がします(時間に制限のある人は仕方ないですが)。
時間にあまり制限のない「旅」ってすごく贅沢なような気がします。
お金はビートルズを聞いていた時代と同じくあまりありませんが、
時間には恵まれているようですので、これからもいろんなアプローチで旅を
楽しみたいです。
DAYTRIPPERSさんこれからも「途中下車」楽しみにお待ちしております。
ではでは。
最初に余談、TRIPPERS⏎の⏎がミソ。
お返事ありがとうございました。
さて翌日、これも早朝一番のフェリーで福島町の港から青森県の三厩港に戻りました。
「あ~あ、あれが竜飛岬の方」とチラッと見て行かず、
津軽半島の外側に出るために、足を探しました。
今確認すると県道306号で分岐点で車を待っていて、
ヒッチハイクで大型ダンプに乗せてもらいました。
親切に乗せてくれた若い兄ちゃんは、典型的な方言なので、
また言っていることがチンプンカンプン。
こちらが言うことは理解してくれていたが、兄ちゃんの話は8割くらいが解らず、
返事に困って意味なく笑ったり、
うなずくばかりでした。
山を越え平地になったところで降ろしてもらって、お礼を言い、
路線バスで観光しながら南下して、十三湖の橋を渡って
どこかに泊まった。・・場所が思い出せない。
もう一つの目標となったのが、「七里長浜を歩ききること」でした。
またまた朝から七里長浜に出て、南に向けて歩き始めました。
すごく天気も良く、日本海はキラキラと輝いて奇麗でした。
砂の段丘は30メーター位あり、ずーっと続いていて、
数キロに一度切れ間があり、夏休みでしたので数人ずつ海岸まで
出てきて遊んでいました。
段丘は所々で海に迫っていて、波を気にしながら歩きました。
歩くなかで、ほぼ真ん中だと思いますが、段丘の上に掘っ立て小屋があり、
1人双眼鏡を持って海を監視していました。
漁業関係?不審者監視?何の目的かはまったく分かりませんでした。
ただ明らかに怪しい奴と思われて、通過しても視線を感じていました。
薄暗くなり始めた頃に鰺ヶ沢までたどり着き旅館に泊まり、翌日帰りました。
ここのブログを見ると、鰺ヶ沢辺りはめのうがあると書いてある!
もっと早く教えて下されば数個は拾えたのに!!(笑)
函館⇒青森、函館⇒大間航路以外に福島町⇒三厩町という
フェリーがあったんですねぇ、調べてみると1998年に休航に
なっているようですが、乗ってみたかったですねぇ。
十三湖の橋を渡ったということは五所川原か鰺ヶ沢あたりですかねぇ、
それにしても七里ガ浜のあの長い海岸線を歩いたんですか、
スゴイです、メノウや錦石が数個どころか相当拾えたはず、
海を監視していたのは近くに「航空自衛隊 車力分屯基地」が
ありますので不審船(者)でも監視していたかもです。
名所旧跡や観光地を巡る旅よりこういう旅の方が後になって
以外と覚えているもんですよねぇ、何とも不思議なんですが。
ではでは
書いていなかった思い出を書いておきます。
1.マンボウ
最初、釜石に到着した時に入った食堂で迷っていたら、
店のおばちゃんが「今日はマンボウの刺身があるので、どう?」
と言われたが、何となく気持ち悪くて遠慮して、ホヤの刺身にしました。
ホヤも初体験でしたが、あの時にマンボウにしておけば、
話しのネタには十分なるはず(笑)おそらくは今後無いと思う、一期一会。
2.お地蔵さん
大間港からフェリーに乗る前に、時間があったので、近くの丘の上に景色を眺めるために上がりました。
松と広葉樹が混ざって生えており、木漏れ日の中に、穏やかな顔のお地蔵さんが鎮座ましましていました。
3.まぐろ
知っていた人は知っていたのでしょうが、当時はまぐろ、まぐろと
言っていなかったので大間に着いてもふつうの港でした。
もちろんフェリーから跳ねるまぐろも見ていません。
季節違い、逆にそれを見たら認識が違っていた。
4.七里長浜
真夏の日本海は本当にキレイでした。
投げ釣りには最高の場所の感じでしたが、当時は見ませんでした。
鰺ヶ沢に近づくと砂利が増えて歩き難くなり、道筋を考えて歩いていました。
最後は岩場を上がったと思います。
5.時刻表
時刻表で記載された国鉄、バス路線や簡易地図でジグソーパズルのように進みました。
先に書きました、津軽半島の外側に出る方法が無かった。
最悪ならそこも歩くつもりでした。
ではでは
日常の延長線かなと思っています。TRIPPERS⏎さんの東北、
北海道めぐりはまさに「旅」だったんですねぇ。
私もそんな「旅」をしてみたいですね。ではでは