Воскресенье 11 Декабря, 2005
Сегодня моя подруга пригласила меня к себе в гости. Она японка, и преподавает японский язык в университетах. Её студенты из России и студенты из японии собрались у неё. Мы вместе готовили блюда японской кухни и долго розговоривали.
Когда я пришёл домой вечером, Надежда сказала мне о праздновании Нового года. Она сказала, что мы будем играть в игры и получать подарок. Я думаю, что Новый год в России будет очень интересный.
2005年12月11日 くもり
ロシア滞在102日目
【今日の写真:昼食会の様子。テーブルの奥にあるのは押し寿司。】
今日の主な動き
07:30頃 起床
09:35頃 朝食
11:11 出かける
11:19 マヤコフスカヤ駅
11:30 ガスティニードヴォル駅
11:38頃 日本センターのある建物の前
12:00頃 カザンスカヤ通り沿い、Yさんの部屋
昼食会
22:00 Yさんの部屋を出る
22:23 ネフスキー通り駅
22:34 マヤコフスカヤ駅
22:45 帰宅
東洋大学など3カ所で日本語を教えているYさんが、ロシア人の生徒や、日本人とともに昼食会を開くということで、私も招待を受けた。
参加したのはYさんの生徒のロシア人6名くらいと、日本人留学生5名。後から、日本語講師をしている日本人2人も加わった。
お昼にYさんの部屋に集合して、卵料理グループ、すき焼きグループ、寿司グループなどいくつかに分かれ、日本語のマニュアルを見ながら料理を始めた。私は卵料理グループで、ロシア人2人と協力しながら作業をした。私が料理が出来ないことは先日も紹介した通りだが、今回はマニュアルがあるおかげで、卵焼きを大分黒くして皆に笑われたことを除外すれば、何とかうまく出来た。殊に、初めて挑戦した茶碗蒸しが、茶碗蒸しらしくなったことには自分でも感動した。
私が卵料理と格闘している間に押し寿司、手巻き寿司、すき焼きなどの用意もでき、本格的な日本料理を囲んでの昼食会となった。
日本人学生が多いうえ、ロシア人学生も日本語を学んでいるため、今日の会話は主に日本語。
日本人の構成はYさんが仙台出身で私と近く、H谷さんは埼玉、Tさん、Mさん、Oさんの3人は関西出身。後から来た日本人講師の2人の出身地はそれぞれ名古屋と八戸。そのため何かと地域差の話題になることがあった。
例えばすき焼きの味、日本語の言葉のアクセント、話し方など。関西人と関東(以北)の人が遭遇すると、必ずと言っていいほど関西vs関東トークが始まるから面白い。ロシア人の学生にも「カントウとカンサイは仲が悪いですか?」旨の質問をされる始末。ロシア人にとっては、関東と関西はわずか数百キロの距離なのに、言葉や慣習に差異があることは奇異なことに思えるかもしれない。
時間がたつのを忘れて話をしているうち、外は暗くなり、ウォッカを飲みながらプチ宴会モードが始まった。
私は後から来た日本語講師の人とよく話をした。その人は大学時代からロシア語専攻でモスクワに10ヶ月間の留学経験があり、社会に出た後再びペテルブルク大学で1年半、ロシア語を勉強して、そのまま今の仕事に就いたのだという。
彼女も私と同じように、学校時代は英語が得意だったらしいが、英語だけではやっていけないと感じてロシア語を始めたそうである。「ロシアは日本やアメリカなどにないものや、失ってしまったものを気づかせてくれる。」旨のことを話しており、私も同感であった。話を聞きながら、彼女はロシアが相当気に入ったのだろうなと、私は思った。
これまでスティーブンのつながりで広がった欧米出身の友達、クラスの台湾人、韓国人らと飲みに行ったり食事をしたりすることは度々あったが、よく考えれば日本人どうしでまとまって食事をしながらじっくり話をしたのは、私にとってはこれが初めて。ロシア語上達のためにも、出来るだけ日本人同士で固まるのはよそうと思ってきたから。
しかし同じ日本出身でもそれぞれにバックグラウンドは全く異なり、ペテルブルクで偶然出会ったという点では他国からの留学生と変わらない。そして日本に帰国したら滅多に会えない距離に離ればなれになってしまう人達なのである。今日の昼食会に参加して、たまには日本人同士でじっくり話すことも大事だなと感じだ。
Сегодня моя подруга пригласила меня к себе в гости. Она японка, и преподавает японский язык в университетах. Её студенты из России и студенты из японии собрались у неё. Мы вместе готовили блюда японской кухни и долго розговоривали.
Когда я пришёл домой вечером, Надежда сказала мне о праздновании Нового года. Она сказала, что мы будем играть в игры и получать подарок. Я думаю, что Новый год в России будет очень интересный.
2005年12月11日 くもり
ロシア滞在102日目
【今日の写真:昼食会の様子。テーブルの奥にあるのは押し寿司。】
今日の主な動き
07:30頃 起床
09:35頃 朝食
11:11 出かける
11:19 マヤコフスカヤ駅
11:30 ガスティニードヴォル駅
11:38頃 日本センターのある建物の前
12:00頃 カザンスカヤ通り沿い、Yさんの部屋
昼食会
22:00 Yさんの部屋を出る
22:23 ネフスキー通り駅
22:34 マヤコフスカヤ駅
22:45 帰宅
東洋大学など3カ所で日本語を教えているYさんが、ロシア人の生徒や、日本人とともに昼食会を開くということで、私も招待を受けた。
参加したのはYさんの生徒のロシア人6名くらいと、日本人留学生5名。後から、日本語講師をしている日本人2人も加わった。
お昼にYさんの部屋に集合して、卵料理グループ、すき焼きグループ、寿司グループなどいくつかに分かれ、日本語のマニュアルを見ながら料理を始めた。私は卵料理グループで、ロシア人2人と協力しながら作業をした。私が料理が出来ないことは先日も紹介した通りだが、今回はマニュアルがあるおかげで、卵焼きを大分黒くして皆に笑われたことを除外すれば、何とかうまく出来た。殊に、初めて挑戦した茶碗蒸しが、茶碗蒸しらしくなったことには自分でも感動した。
私が卵料理と格闘している間に押し寿司、手巻き寿司、すき焼きなどの用意もでき、本格的な日本料理を囲んでの昼食会となった。
日本人学生が多いうえ、ロシア人学生も日本語を学んでいるため、今日の会話は主に日本語。
日本人の構成はYさんが仙台出身で私と近く、H谷さんは埼玉、Tさん、Mさん、Oさんの3人は関西出身。後から来た日本人講師の2人の出身地はそれぞれ名古屋と八戸。そのため何かと地域差の話題になることがあった。
例えばすき焼きの味、日本語の言葉のアクセント、話し方など。関西人と関東(以北)の人が遭遇すると、必ずと言っていいほど関西vs関東トークが始まるから面白い。ロシア人の学生にも「カントウとカンサイは仲が悪いですか?」旨の質問をされる始末。ロシア人にとっては、関東と関西はわずか数百キロの距離なのに、言葉や慣習に差異があることは奇異なことに思えるかもしれない。
時間がたつのを忘れて話をしているうち、外は暗くなり、ウォッカを飲みながらプチ宴会モードが始まった。
私は後から来た日本語講師の人とよく話をした。その人は大学時代からロシア語専攻でモスクワに10ヶ月間の留学経験があり、社会に出た後再びペテルブルク大学で1年半、ロシア語を勉強して、そのまま今の仕事に就いたのだという。
彼女も私と同じように、学校時代は英語が得意だったらしいが、英語だけではやっていけないと感じてロシア語を始めたそうである。「ロシアは日本やアメリカなどにないものや、失ってしまったものを気づかせてくれる。」旨のことを話しており、私も同感であった。話を聞きながら、彼女はロシアが相当気に入ったのだろうなと、私は思った。
これまでスティーブンのつながりで広がった欧米出身の友達、クラスの台湾人、韓国人らと飲みに行ったり食事をしたりすることは度々あったが、よく考えれば日本人どうしでまとまって食事をしながらじっくり話をしたのは、私にとってはこれが初めて。ロシア語上達のためにも、出来るだけ日本人同士で固まるのはよそうと思ってきたから。
しかし同じ日本出身でもそれぞれにバックグラウンドは全く異なり、ペテルブルクで偶然出会ったという点では他国からの留学生と変わらない。そして日本に帰国したら滅多に会えない距離に離ればなれになってしまう人達なのである。今日の昼食会に参加して、たまには日本人同士でじっくり話すことも大事だなと感じだ。
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