アトリエに行くと先生との会話が楽しいです。
cocoyo :
去年描いてた絵の方が好きなんです。
でもいろんな描き方してたら戻れなくなってしまいました。
先生 :
そう、前には戻れないんですよ(笑)ここから始めなきゃ~
僕もよく「あの頃の(絵)が良かった」って言われるんですけどね~ もう戻れないですよ。
人生とおんなじですね。
型に捉われずに遊びなさいと言われます。なんでもしていいですよ、と。
先生にいろいろ教わって思わず「がんばろ~」と口を突いて出て、赤面する生徒さんにみんなの笑みがこぼれます。
先生は「僕も個展が終わる度に「がんばろ~」って思うんですよ。
先生は大きなのや小さなの、個展を沢山開かれています。
私も「あそぼ、あそぼ」と言いながら描くのだけれど、ちっとも遊べていないです。
cocoyo :
家で描こう描こうと思ってはいるんですよ。
今回はモチーフを用意する所までは行ったんです。でも描かなかった。
先生 :
cocoyoさんは写真を撮るんだから、それを元に描いてもいいですよ。
cocoyo :
そうですね~
風景でも静物でもなくてスナップ写真がいいなと思うんです。
考えてはいるんですけどね^^
先生 :
アカデミックな勉強をした人は、考えすぎちゃって描けなくなる人が多いんですよね。
描かなくちゃ。
心を伸び伸びさせてくれる先生です \(●~▽~●)Уイェーイ!
この記事を書いてから、先生のブログを読みに行ったら面白かったので一部ご紹介します。
絵を描くときは自分は下手だとか上手く描けないとか才能がないとか思いながら描くよりは、私はうまい、才能がある、天才だ、くらいに思って描いたほうが楽しいし良い絵が描けるように思います。
僕が見るかぎりそんなに絵が下手な人や才能がない人というのはうちの教室にはいません。(中略)だから自信を持って描いてほしいと思います。
そうしたらきっと美の神様が降りて来ていい絵を描かせてくれるのでは。
なんだか楽しいです(*^^*)