
信州で買った自分へのお土産です。農産物直売所や道の駅で土地の物を買うのは旅の楽しみの一つです。
Sさんに伊賀焼・土楽窯七代目、福森雅武さん の黒鍋を戴いてしまいました。というより引越しのドサクサに紛れて、半ば強引に奪ったかな?(笑)
土鍋と言えばおつゆ沢山の鍋物料理を連想しますが、この鍋はステーキも焼けるんです。
信州の肉厚椎茸、しめじ、長葱。それからピーマン、もやし、アスパラ。ちょっと奮発して霜降りのステーキ肉も買いました。表面は香ばしく中はほんのり桜色にジューシーなステーキを久し振りに食べました。これが土鍋で?と不思議です。野菜から出たちょっとの水分は土鍋の余熱で蒸発し、モヤシもパリッと仕上がりました。出汁醤油にすだちを絞ったタレでいただいたら、もう最高!

昆布出汁にお酒と塩で炊いたむかごご飯も一緒に「秋」をいただきました。

料理本「スゴイぞ!土鍋」(福森雅武氏の四女道歩さん著)も買いました。
次は何を作ろうかな?その前に、今夜にでももう一度ステーキ焼いてみたいな。う~ん、肉に飢えているのです(笑)
