SEGAのプライズ品、MELTY BLOOD -Act Cadenze- エクストラフィギュアVol.3、翡翠と琥珀のレビューです。
私はメルティブラッドも、月姫も、原作ゲームは持っていないのですが、キャラクターの画が気になって、月姫関連のアンソロジーコミックや月姫読本、漫画版などを読んだのがきっかけで月姫のキャラクターたちが好きになりました。本編を持たないまま周辺から攻めている状態ですか。
今日レビューするのは、遠野家に仕える双子のメイドさん、翡翠と琥珀のフィギュアです。
パッケージイラストはつちのと氏。ほわほわなイラストがかわいいです。原型製作は吉岡つよし氏。全高は180mmくらい。翡翠のほうから見ていきましょうかねー。
はたきを持った翡翠。体がしなっていて、意外に行動的なポーズです。翡翠というと、主人の後ろで無言で控えているイメージが強いのですが、アンソロ本などで刃物フェチになったり千手観音になったり、探偵になったりしますからねー。そんなおちゃめな本性（？）が垣間見えるかわいらしさがあります。
このお顔は良く出来ていると思います。EXフィギュアシリーズの中でも屈指の出来かと。眼のぐるぐるもきれいに入れられています。ただ、ツメの部分のピンク色は少々目立ちすぎている感じがします。この写真では分かりにくいのですが・・・。
メイド服のフリル部分もしっかりと造形されています。服にグラデーションも入っていますのでサイズ相応の作りとなっています。塗装がちょっと荒かったり、塗りの境界部も少しはみ出しがありますが、このシリーズではしょうがないですかね。つやのある靴はすごいきれいに塗られていました。台座とはネジで固定されています。
続いて琥珀さん。ほうきが似合ってます。独特な袖のデザインもばっちり再現。
全体的にふっくらと。ちょっと鼻の下が長い感じですが、翡翠との作り分けでしょうか？元のイラストも琥珀さんはやわらかく、翡翠はややシャープな描かれ方をしている気がします。
横から顔をのぞくと少しさびしそうな雰囲気が漂います。そういう雰囲気も好きですけど。
いいほうきです。針金の部分が特に。(^_^;)
今回の写真は全体的に”白”がとんでてディテールが写らなかったです。反省。撮影が難しい・・・。
ところで原作ゲーム再販されないですかねー。PSPとかに移植されたらもう速攻で買いますが。誤字脱字有りでいいので。きっとそっちのほうが・・・。すみません。
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プライズ MELTY BLOOD Act Cadenza EXフィギュア Vol.3 翡翠/琥珀 2種セット《発売済・在庫品》
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