ゲリラ雷雨について 空を見て予見しましょう

株式会社ウェザーニュース様から季刊誌SORAが創刊され見本誌が送られて
きました。（１冊３００円送料８０円）何冊でも振り込まれた翌日に
発送できる体制が整っているそうです。
その中で、最近集中的に発生するゲリラ雷雨について特集が
組んでありましたので、一部ご紹介します。

ゲリラ雷雨の正体は積乱雲で、強い上昇気流によって暖かく湿った空気が
上空で冷やされると雨粒となり土砂降りの雨を降らせる野です。このとき
上昇気流に乗って舞い上がる雨粒と落下してくる雨粒が衝突した時の
摩擦で静電気が発生して蓄積すると放電を起こし雷となる。


では、どのように五感で判断するか、降り始める３０～６０分前には
「蒸し暑い」「風が生暖かい」と感じ、降り始める直前には「風がひんやりする」
（降雨と一緒に上空の冷たい空気が下降気流になって吹くから）
また、降る直前の現象としては「雨のにおいがする」セミの声が鳴きやむ」
「ラジオに雑音が入る」など雲の変化と合わせて気配を感じ対処しましょう。

株式会社ウェザーニュース様には、早くかつ精度の高い予報を出して
いただけるよう、切に願います。