いつもの散歩道です。
もう何年もの間、歩いているのですが・・・
今年はこのお花が気になって仕方がありません。
とても不思議なのですが、初めてカメラを向けました。
ハルシャギク(波斯菊)と言いうそうです。
名前の由来のハルシャ(波斯)とは、ペルシャのことなのだとか、、、
お花の中心は濃い紅い色・・・外側は黄色です。
その様子が蛇の眼のようなので、別名はジャノメソウ(蛇目草)と言うらしいです。
歩いていると蛇と出逢ってしまうこともあるのですが
恐いので、蛇の眼ってよく見たことがありません。
花径は3~4cm位かと思います。
お花と蕾と種子が見られました。
蕾と種子
果実があったり、種子が見えたり、
とても賑やかな感じで、このような風景ってだ~い好き!!
色々な・・・素敵な様子を楽しむことができました。
でも、ハルシャギクがと~っても美しい時にも撮ってみたいです。
ハルシャギク(波斯菊)キク科ハルシャギク属
爆撃機が落とした焼夷弾などが近隣を焼き尽くしました。
そのあおりで古い漁師町の木造住宅も殆ど消失。
小学生の頃にもまだまだ残されていた空き地にはこの花が咲き乱れていました。
学校花壇以外には、野辺に彩りはほとんどない場所だったので
今でも何故か懐かしい花です。
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