春は花咲く野辺に、秋は星降る夜に・・・

ー春秋、徒然なるままに・・・

秋彩のカナダクルーズ![11]ラ・べ サグネイ

2011-11-14 13:26:01 | Weblog

10月6日(木)晴れ ラ・ベ  サグネイ 昨夜から停泊  予想気温1℃~7℃
                           出港時間  17:00

             朝のラ・べの船からの埠頭風景
          紅葉は素晴らしそうですが寒そうな感じです。 

                     白いテントはタクシー乗り場 (ノ゜⊿゜)ノびっくり!!
  

★サグネイ
 ケベック州で7番目に重要な都市で2002年7つの自治体が統合されました。
 サグネイはラ・ベ、チクティミ、ジョンキエールの3ッの主な地域に分けられます
 ラ・ベが北米唯一の航行可能なフィヨルドです。

   このフィヨルドは、北アメリカ唯一のものだそうです。
   そのフィヨルドの始まりにある町が、ラ・べ。(湾、という意味。)
   そしてこの湾の名前は、「べ・デ・ハハ!」(BAIE DES HA HA!)
   といいます。
   河といってもとても広くて、まるで海辺に来ているみたいです。

          街の人達の歓迎 (大きい客船の停泊は少ない様です)
           
  

   ブルーベリーのパイをプレゼント                お洒落した店の人
  

    本日はフィヨルドとサグネイ国立公園を中心に観光致します。

            車窓からサグネイ国立公園
 

  

  

       想像もつかない広大な自然の広がりに感動!
 

 
                                 バッタかしら・・?↓
  

  ピラミットデ ハ・ハ
  ハハパークにある変わったアルミニウム製のピラミットです。
 

 アーティスト ジャン・シュール・スーシーにより概念化されたモニメントは、
 1996年に起きた洪水を記念に市民により県立された物だそうです。

       港に停泊しているセレブリティ・サミット(我が船)
 

サグネイ河流域の国立公園一帯は正に紅葉の真っ盛りといった状態でした。
モントリオールからケベックにかけて北西に高原地帯はロレンシャン高原と呼ばれ
正に秋のカナダ東部を代表する紅葉の名所として世界的に有名です。
年によっては、まさに山が深紅に染まるといった表現がぴったりくるほど紅が映える
名所だそうです。

しかし今回は色の薄いオレンジや黄色が中心で時折紅が顔を出す程度でしたが、
その紅がはっとするほど鮮やかで印象的でした。
日本の紅葉とはまた違った雄大な自然の中の紅,黄、の紅葉を体験できて大変
良かったです。

最期の寄港地ラ・べを予定どうり17:00出港して一路ニューヨークに向かいます。