10月4日(火) 11:00出港 晴れ時々曇り
予想気温:5℃~12℃
★シャ-ロットタウン及びシドニーの2ヶ所が抜港になる旨の案内が
カナダの大西洋沿岸地域はこの様な悪天候やハリケーンによる抜港は時折
見られる事ですが、残念ながら今回私達のクルーズが該当してしまいました。
昼前にケべック・シティ別れを告げて・・・・
シャトー・フロントナックはケベックシティの象徴、(船から傍観)
セントローレンス河を河口の大西洋に向かって北東に進みます。
川幅が少しずつ広くなり河というよりは海と言っても解らない位です。
セントローレンス河
川沿いにケベックシティーまでのいわゆる「メイプル街道」として、主にカエデの紅葉を楽しむ観光ルートとして有名です。北米大陸の五大湖と大西洋を結んでカナダ東部を東北に流れる大河です。水源である五大湖を含めれば世界最大の水量を持っています。オンタリオ湖出口からセントローレンス湾まで1197km、水源からの全長3058kmです。 最初はカナダのオンタリオ州とアメリカ合衆国ニューヨーク州を隔てる国境を形成し、その後はケベック州内を流れています。
変更日程
10月4日(火) 11;00 ケべック・シティ出港
10月5日(水) 終日航海
10月6日(木) 07:00 ラ・べ入港 17:00 ラ・べ出港
以後、変更なく予定どうりニューヨークに入港します。
★シャ-ロットタウンではプリンスエドワード島の●[赤毛のアン]の家や
●恋人の小路とお化けの森、●モンゴメリのお墓●郵便局
●ケンジントン旧駅舎○キャペンディッシュ教会
○シャイニング・ウオーターレイク(輝く湖)等の観光が予定されて
いましたのに大変残念でした。
今まで雨にも一回も合わないのに・・・・
10月5日(木) 終日航海 予想気温5℃~10℃
昨日からセントローレス河をユックリ下って来ましたが北米大陸とオレアん島に
はさまれた狭い水路を進み夜には北米大陸から流れ出るサグネイ河に向かって行きました。
3時過ぎにサグネイ河への分岐点に到着し、い良いよフィヨルド地帯に入って来ました。
サグネイ河の風景
フィヨルド地帯が見えます
フィヨルド地帯
★サグネ川(英:Saguenay River)
カナダのケベック州を流れる川であす。
名前はアルゴンキン族に言い伝えられる伝説上のサグネ王国に由来すると言われています。
ローレンシャン山脈のサンジャン湖から流れ出し、アルマ、サグネを経由し、タドゥサックでセントローレンス川に合流する。
流量が多く、両岸はけわしい崖になっている。また、潮水がサグネ(河口より約100km)まで流れてくる。河口の冷たい水の中ではシロイルカが子育てをし、タドゥサックはホエールウォッチングの拠点になっている。
セントローレンス川との合流部はケベック州の国立公園の一つであるサグネ・セントローレンス海洋公園(Saguenay - St. Lawrence Marine Park)になっている。
サグネー川はこの地域の先住民族の重要な交易ルートだった。そして、フランスの植民地時代には毛皮交易の主要なルートであった。
サぐネイ河の入口にある町クドゥサックからはホエールウオッチングのクルーズが
沢山出ています。
町の風景
運が良ければクジラやイルカなどの海生動物が見られるかとヘリポートから、
眺めていましたが、残念ながら見られませんでした。
深夜にはラ・べの埠頭に停泊しました。
予定変更でまた思わぬ経験が出来ました。
明日はラ・べの手つかずの大自然の観光、楽しみでーす!