春は花咲く野辺に、秋は星降る夜に・・・

ー春秋、徒然なるままに・・・

ホワイト・アイランドクルージング

2009-03-28 13:45:52 | Weblog

 終日航海日/火山島ホワイト・アイランドクルージング 


 

 17:30頃 ホワイト・アイランド到着⇒島を周遊⇒19:00頃に
 
島を離れる予定です。


  
本日は船主催で10階のプールデッキにてバーベキューランチ

   


 

        ワニやカンガルー・野菜等多くの食材が並びました。

 

 

 

 久々に太陽が顔を出し、バンド演奏を効きながら、ワニなど珍しい
 物を戴いて気持ちの良い時間を過ごしました。

 

午後は最後の船内イベントが多く続きました。

 

夕方には、本船はタウランガに近い北島のベイオブプレンティ湾に
浮かぶ火山島ホワイト・アイランドに近ずきました。


島全体が活火山で火口からは白い噴煙が立ち昇り
大自然の力強さを感じます。

上空から見るとほぼ円形のこの島は海抜321mですが、なんと
海面下1600m程せり上がった海底火山です。

世界中の学者から注目されているこの島をゆっくりと周遊しました。

 

            ホワイと・アイランド島
  

      

         噴煙があちらこちら、から上がっています。

  

   ホワイト・アイランドを周遊しましたが、何か不思議な思いに
   捉われてしまいました。
   この小さな島の海底1000m以上もの下に山が広がっているとは、
   この穏やかな海と島を見ているととても想像できません。
   あらためて私たちの住む地球という星の不思議をひとつ見た
   ような気がします。
   人と動物、自然、そして宇宙この世界に生きている私たちを
   もう1度見つめる機会ではなかったでしょうか・・・


 

 

 今夜は晴れて念願の南十字星が顔を出しました


 

      皆さん空を仰いで”見えた”見えた“の歓声!

   

  日本と反対に見る事が出来るオリオン座の反対側にくっきりと
  十字架のかかる姿w(゜o゜)w オオー!感動!
  
   少し離れた所にはニセ十字も見る事が出来ました。
  月が暗い海を照らす姿!
  空を見上げると南十字星やたくさんの星!

  本当に感動的な夜でした・・・待ったかいがありました。
  


ウェリントン (ニュージーランド)

2009-03-27 16:46:02 | Weblog

時々  ウェリントン 入港07:00/出港17:00


 

ようやく北島に到着しました。

ウェリントンとオークランド、この2つの都市でニュージーランド
全体の
3分の2を占め、火山や温泉などの南島とまた違った自然風景を
持っています。
首都ウェリントンは1865年からニュージーランドの政治の中心地と
しての役割を果たし、国会議事堂をはじめ諸官庁、各区の大使館の他、
企業のオフィス、大学や教育機関、図書館、劇場などの文化施設が整い
政治とともに文化の中心ともなっています。
また南島を挟むクック海峡に面した良港は、海外との貿易の拠点とも
なっています。ウェリントンの街を中心に観光します。

 

船はラグビースタジアムのすぐ脇のアオテア・キーと呼ばれる
クルーズシップ・ターミナルに停泊しました。

 

街の中心ラムトン・キーまでは有料のシャトルバスが運行されています
他にもいくつかの繁華街があり、首都のウエリントンは都会だなと、
感じました。

 

    ウェリントン湾の南に位置するマウント・ビクトリアからの市内
  

  ウエリントン市内・海辺まで眺められる最高の所ですが、今にも
  降り出しそうな空模様で暗く霧が立ち込めていて急いでおりました。

 

  ラムトン・キーからウェリントン名物のケーブルカーを利用して
 小高い丘に上がりケーブルカー博物館へ


 

 晴れていれば丘の上からの眺めも素晴らしいようですが・・・
 雨が凄くてほとんど何も見えあません残念!残念!

 

  ケーブルカーの乗り口         ケーブルカーをかたどった
                                 乗り場案内

  

  
               レトロな車体が印象的
  


 

  

   次は植物園に・・・雨・雨        カプチィーノでお休憩

 


 

              ニュージーランドの国会議事堂
  
  
 
 首都ウェリントンにしかないものと言えば。。。
  これがニュージーランドの国会議事堂。
  その形からビーハイブ(蜂の巣)と呼ばれ1977年から使われ
  ている。ビーハイブは一般公開していない。
  雨のため前をバスで通過しただけなので、写真は絵葉書から。

 

 あいにくの雨なので、
     ウェリントン国立博物館へ


 国立博物館

 
1865年設立のコロニアル・ミュージアムに起源を持ち、1988年に
 博物館設立計画が誕生する。

 1992年にニュージーランド博物館テ・パパ・トンガレワ法1992が
 議会を通過し1998年に開館した博物館。

 建物の設計はJASMAX社が担当しフレッチャー・コンストラクション
 社が施行を担当した。


  一般的にはTe PapaやOur Placeとして知られ、
 "Te Papa Tongarewa"(マオリ語)は大雑把には
 "the place of treasures of this land"(この土地の宝のある場所)
 と訳せる。

 

        博物館入口               展示品
 

 

              数々のマオリ文化
 

 

 


  ウェリントン国立博物館は無料で見学でき、又実際に展示物に
  触れる事も、写真もOKです。
  日本の国立博物館との違いに驚くばかりでした。

 

 博物館を後に帰船の頃には雨も上がり薄日が差してきました。

 

 3回目のホーマルナイトで夕食の際にはレストランのスタッフが、
 総出でべイクドアラスカのパレードが盛大に行われました。

 

       テーブル付きスタッフとの記念撮影
  

    クルーズが終盤になってきたのを感じた夜でした。 

 

 夜にはセレブリティクルーズが誇りを持ってお送りする本格的な
 歌とダンスのショーを楽しみました。


 素晴らしいショーで夜は更けてゆきました。

               ξ・◇・ξ/~~~ オヤスミーナサイ


 


クライストチャーチ(ニュージ-ランド)

2009-03-25 13:45:57 | Weblog

時々 クライストチャーチ入港07:00/出港18:00

 

本日はクライストチャーチの南東10㌔にあるリトルトンという 港町、
クライストチャーチまで車で30分ほどかかる街に船は停泊いたします

昨日のダニーデン以上に英国の雰囲気が残り、イギリス以外では最もイギリス的ともいわれる街です。
クライストチャーチの町は南島の東海岸の中央あたり、バンクス半島の北に位置しています。
街の中心の大聖堂やエイボン川のほとりに建つモナベール邸などを楽しみまた。

 

 中心の広場に堂々と建つ、ゴシック様式建築の見本ともいえる
 すばらしい
            クライストチャーチ大聖堂
       
        
町の全景を眺めるには、尖塔の上まで上る事です。     
            またそこではいく通りものメロディを奏でる、     
            大聖堂の鐘を間近に見ることもできます。

 

                     教会の内部
   
 

      目を見張るステンドグラス             不思議な建物 
   
    

 

 

              モナ・ベイル邸(Mona Vale)


  クライストチャーチの市民公園の一つで、ビクトリア様式の元邸宅 
  のお庭を利用している。
  バラ園、ハス池や噴水などがバランス良く配置されており、又、
  あずま屋(ガゼボ)やシダ園もあり素晴らしい広大な庭園

  
        
 昔は門番の家そのまま保存されています。

  
               

  
                   
昔のままの館

 

                        
  
  昔の浴室((ノ゜⊿゜)ノびっくり!!) 

 

           庭園風景              薔薇の園
 

 

                  木の実も沢山
 

モナベール邸の美しい庭園を散策、エイボン川沿いの高級住宅に見とれて
日本には無い優雅さに浸っていました。

 

  昼食は街でまた日本料理を戴きました。

 
 どこに行っても日本料理屋さんがあって地元の人が大勢入っていて
 (⌒▽⌒;) オッドロキーでーす。

  今日は日本らしいお寿司を戴きましたけれど日本より安くて美味しい

 

   
     

     エイボン川(Avon River)

クライストチャーチの市内を蛇行して流れるエイボン川は、イギリスの
カントリーサイドを彷彿とさせる美しい川。
川岸には美しい芝生と緑の木々が繁り、東側はオックスフォード・テラス、
西側はケンブリッジ・テラスという名の遊歩道になっている。
この川での名物は、パンティング(ゴンドラでの遊覧)と呼ばれる舟遊び。
英国風の白いユニフォームの青年が漕ぐゴンドラで、ゆったりと流れを下っていくと、遊歩道を歩く人が手を振ってくれたり、アヒルの親子に遭遇したりと、
都会の真ん中にいることを忘れてしまう感じでした。

 

          食後にパンティングを楽しみました。
     

   ゆっくりと時間が流れるような気がして大変気持ちの良い、
   時を過ごしました。
   (往復3・40分位ですが・・・)

 

      
  写真の木は柳です。余りに大きいので柳↑とは思いませんでした。
  
クライスチャーチの木は総て凄く大きいのです。
  日本で20年成長の掛るのが2年で同じ位になるそうです。

  (⌒▽⌒;) オッドロキー!!

 

                    追憶の橋

       
         この写真は絵葉書からでーす。
         私たちはバスの中から眺めたので・・
  

エイボン川にかかる橋の中で、ひときわ美しくロマンティックな名前をもつ橋。

第1次世界大戦中、近くにあった軍の宿舎から、出征兵士たちは家族や友人に見送られて、この橋を渡って戦場に向かった。
無事に帰ってきた者も、残された者もさまざまな思いでこの橋を見つめたというところから、追憶の橋という名前がつけられている。

当時の橋は取り壊され、現在の橋は1923年に建造された2代目。
アーチ型の門をもった立派な石造りの橋です。

自動車は通行不可なので、静かに当時に思いをはせることができる様です。

  
       今日の観光は終わって本日で南島を離れます。

 

        次はいよいよ北島に向かいます。
           


ーダニーデンー(ニュージーランド)

2009-03-22 10:55:16 | Weblog

 ダニーデン  入港08:00/出港18:00

 

本日はニュージーランドで最初の寄港地となるダニーデンに入港します。
1860年代には国内で最も発展した街でもあり、現在は教育の盛んな
大学都市として広く知られています。
ツアーは船会社主催のショアエクスカーション、タイエリ渓谷鉄道に乗ります。
現在は南島の南東部を走る観光列車として親しまれ、切り立った崖に沿うようにゆっくりと走る列車からの迫力ある景色が楽しめます。


 

   タイエリ渓谷鉄道のマーク

 

 

 

タイエリ渓谷鉄道について

運行は、基本的には、ダニーデン~ミドルマーチ間、あるいはダニーデン~プケランギ間を約5時間かけて往復するというものです。
運行は、季節によって組みかえられます。、
列車は、華やかなオレンジ色の本格的なディーゼル機関車です。
路線は全長77キロメートル、深い渓谷にまたがる鉄橋を越えていくのは、
ちょっとしたスリルがあります。車窓には、ごつごつとした岩だらけの山並みが広がります。

 

今回は船会社の手配で列車が埠頭に待機していました。

レトロで綺麗に整えられた車両に乗車して(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!
シャンペングラスとティーカップがセットされていました。

先ずはシャンペンのサービス 、ダニーデンの駅を過ぎると今度は、
コーヒー・紅茶とクッキー付きのモーニング・ティー
 

 

                ダニーデンの駅構内 
    

 

 

                   社内風景
  

 

 徐々に列車は山間を上って行き険しい渓谷はの最高の風景を
 見せてくれました。

 


                          
                 山間の風景 
                       

 

    観光列車だけあり、景色のよい撮影ポイントでは、列車を
   止めてくれます。
   乗客は車外に降りて写真を撮影することもできます。

 

             一休みの記念撮影
  
  

 

 

  休憩後今度はビールとミネラルオ―ターのサービス
  朝と同様お変わり自由何んとも有難いサービス

 
  終点前のプケランギで下車、そこには近くに住む方の手創り
  商品が並べられていて、日本の昔の村のお祭りの屋台を思い
  出して懐かしさを感じました。

 

再度乗車の後はボックスランチとワイングラスが並べられていました

                 ランチ風景
 

   帰路はワインとビールを楽しみながらランチをとりました。
  
  (このサービスは通常の列車運行では行われず船会社が、
   専用に運航する場合にのみに限定されています。)

 
 なんともシャレた企画かと感心しながら、ダニーデン駅で下車して
  町を散策後、船に戻りました。

 

                ダニーデン市街
  

 

  

ダニーデン市

1848年スコットランド市から移住した自由教会の人々により建設され、彼らはこの地をスコットランドの首都エジンバラの旧名、セルティック語のダニーデンと冠しました。
1860年代初期、市の近郊オタゴ地方で金鉱が発見されたのをきっかけに急速に発展し、1800年代後半にはニュージーランドの商業の中心地として栄え
国内で最も富んだ都市となりました。
現在でもオークランド、ウェリントン、クライストチャーチなどに次いでいます。

「南海のエジンバラ」と称されるように、街全体にスコットランドの雰囲気が
漂っています。ゴールドラッシュ時代の遺産、すなわち数多くのすばらしい
ビクトリア様式の建築物が今なお現存しています。

道路幅が広くゆったりした感じがして、至る所に花壇があり美しい花が咲き
揃い手入れが行き届いているのに感心しました。

 

 レトロな汽車の旅・広々した美しい街の散策、素晴らしい一日を
 楽しみましたw(゜o゜)w オオー!し幸せ!!

 

 夕方からすっかり空は雲に覆われて、今夜も南十字星は・・
 お預け!  残念! 残念!

 

 


フィヨルドランド国立公園クルージング

2009-03-19 14:34:00 | Weblog

                ニュージーランド編

時々 フィヨルドランド国立公園を終日クルージング


 

ホバート出港して2日間の終日航海が終わり、本日は本航海のハイライトともいえるフィヨルドランド国立公園を終日クルージングします。

 

フィヨルドランドは1990年に「テ・ワヒポウナム(Te Wahipounamu)」の名称でユネスコの世界遺産に登録されました。この名前は、マオリ語で「ポウナムのある所」を意味し、この地域で採れる貴重な翡翠の一種、ポウナム(グリーンストーン)にちなんだものです。

 

フィヨルドは氷河に侵食されたU字型の深い谷に海水が浸入してできた地形です。南島の南西部を縁取るフィヨルドは全部で14ありますが、いずれも10万年という時をかけて発達したもので、現在の形状になったのは1万年前の氷河期末期の頃です。

先住民族マオリの伝説によると、険しい崖の連なるフィヨルドの地形は、その昔、「トゥテ・ラキファノア(Tute Rakiwhanoa)」
という巨人の石工が手斧で削って造ったのだといわれています。

フィヨルドのいたるところで、無数の滝が崖の上から海へと流れ落ちる、迫力のある光景が見られます。

その豊かな水の流れは、この地方に降る大量の雨がもたらしています。

 
朝にはミルフォードサウンド、そしてダウトフルサウンド、ダスキーサウンドと3つのフィヨルドの中に船は入りこみます。両側に展開する切り立った山々と流れ出る様々な滝、素晴らしい眺めです。

 

        ミルフォードサウンド
 

 

 

 ミルフォードサウンド 
 世界遺産に指定されているフィヨルドランド国立公園の中でも、
 最も有名なのがこのミルフォードサウンドです。大自然の織り成す
 不思議な景観を・・・

 

         ダウトフルサウンド
 
 
 

 
 
  ダウトフルサウンド
 
フィヨルドランド国立公園に数ある入江の中でも、最も険しい
 入江をクルーズします。
 未開発の大自然が平和に息づくダウトフルサウンドでは自然の
 驚異を感じることができます。  

 

           ダスキーサウンド
  


 
  


 太陽が顔をだす事はなかったものの、すべてのフィヨルドを現実に 
  
 見ると、言葉や写真でお伝えしょうが無い、初めて見る太古の大自然
  に感動し、驚愕し・・・夢のような世界でした。


 両側に切り立った山々の間に船が入ると霧の様な物が経ちこめて
 光が消えた様な感じがして、モノクロ写真になってしまいました。

 (私の腕前では上手く撮れませんでした。)

   
        

夜はバイオリンの素晴らしいショーに聞き惚れて時が流れて
ゆきました。

 

  ☆今夜も南十字星は姿を見せませんでした残念!

 

明日からは寄港地が連続で続きます。

   楽しい(夢)○Oo。。φ(#__)o...zzZZを・・・


ータスマン海クルージングー

2009-03-17 11:07:07 | Weblog

時々タスマン海クルージング(終日航海)

 

 

オーストラリアに別れを告げ、いよいよニュージーランドに
向かいます。


ニュージーランドとオーストラリア大陸の間に横たわるタスマン海をまる2日間かけて横断し、3日目の朝にニュージーランド南島の南西部にあるフィヨルドランド国立公園に到着します。


タスマン海は少し波の荒い海域として知られていますので天候によっては多少揺れが予想されますが、揺れを吹き飛ばすくらいの気持ちで船内イベントを皆さん楽しんでおられました。

少しの揺れは感じましたが、酔われた方はいらっしゃいませんでした。


             航海地図
 
       船内の地図で船の進行状態が解ります。
 

船のショップではバーゲンセールもあったり、トランプ室・パソコン室読書室も満員で、スポーツクラブも・ジャグジーも・・・
船内は何処も大盛況でした。


 

  イベントの一つ野菜で創る花束をご紹介します。

        コックさんの腕の見せ所!
  

 
 

  

 

 

 

            美しく完成
   
   
説明をしながら手早く造り上げるコックさんに歓声と
    拍手の嵐でした。本当に感心しました。

 

  夜は南十字星を南半球に来たからにはせっかくの機会です。
  日本では見られない星を探しましたがあいにくの空模様で、
  残念ながら今夜はおお預けでした。明日もう一度挑戦です。


 

  深夜には昨日に引き続きもう1時間時計を進め
  ニュージーランド時間に調整しました。

                

 終日航海の2日目

 少しの揺れがありますが順調に航海を続けております。
 このままタスマン海を横断してニュージーランドまでは、
 まだあと1日の航海が必要です。
 ニュージーランドの南島はタスマニアより少し南に位置して
 おり、少しずつ気温が下がっていきます。
 本日ものんびりと大海原を眺めて終日航海をお楽しみました。

 

今夜は2回目のホーマルナイト

  キャプテンズ・クラブ カクテルパーティー
      (リピーターズ・パーティー)


 

 リピーターズ・パーティーに招待されて船長と記念撮影
 
  


            奥様が日本人のご一家
 
 
素晴らしいご一家で坊ちゃんが今年一年生になられるのに
 日本語・英語どちらもきちっとお話になられて感心するやら、
 自然に二ヶ国語が話せる様になるでしょうからと、
 皆さん羨ましがっておりました。
 シンがポーるにお住まいで、メル友にならせて戴きました。

 

 

   イベントの一つ ナフキンペーパーで
 

      ナフキンペーパーで創られた飾り物
 
写真が小さいので感じが出ませんが実際にはペーパの一枚一枚が
みられてすばらしいものです。

 

 昨晩に続き南十字星を探しましたが今夜も星は姿を現して
 くれませんでした。

 

 明日は今回のクルーズのハイライト、ミルフォードサウンド
 です。

 


タスマニア島/ホバート(オーストラリア)

2009-03-15 15:03:50 | Weblog

タスマニア島/ホバート 入港08:00/出港18:00

オーストラリア最後の寄港地となりました。

 タスマニア島ホバートに入港しました。
 街の中心にある埠頭に接岸シドニー同様自由散策には便利な場所
 に停泊しました。

 タスマニアはオーストラリア本土から約240km離れた南東に位置し、
 日本の北海道の8割ほどの大きさといわれています。島の4分の1を
 国立公園で占められており、自然豊かな州でもあります。
 州都であるホバートは、1800年代初頭にヨーロッパ人が入植し、
 オーストラリアの中ではシドニーに次ぐ古い街です。
 入植時代を物語るコロニアル風の建物にアンティークショップや
 ギャラリー、カフェなどがあり、見て歩くだけでも当時の雰囲気を
 味わうことができました。

 

 ☆タスマニア特有の有袋類の居るボノロング動物園へ

 

            タスマニアン・デビル
  

 

 

 タスマニアのイメージキャラクターとも言える夜行性の有袋類。
 日没後2、3時間頃から活動をはじめます。
 死肉を好んで食べるため、原生林と農場の衛生状態を保って
 くれるので、ウジや虫がタスマニアン・デビルのおかげで繁殖
 しにくくなっています。
 ハイウェイで交通事故に合ってしまった野生動物を処理してる
 のもデビルです。又、デビルは両生類、昆虫、爬虫類と、
 何でも食べている動物です。

 不恰好な走り方、しわがれた泣き声、バランスが悪そうな体系・・・。
 開拓時代は羊や牛までをも食べてしまうと思い込まれ「デビル」と名が付き
 ましたが、実は自然と人も守っている、「エンジェル」そのものでした。

 

                ウォンバット  
 

 体長は1m程、体重は22kg~40kgの有袋類でコアラに近い動物と
 言われています。木の根や草が主食で、ニンジンが好きなんですよ☆
 歯は一生伸び続けます。
 脚がダックスフンドのように短めですが、一大事になるとソレナリに走る
 そうですす。

 

                  イキッドナ(オーストラリアの珍獣ハリモグラ)
 
 
                     子供は卵で産みお乳で育てます。

            

               コアラの可愛い姿
         

 

        カンガルー(人に大変馴れています) 
 
             赤ちゃんが顔を出しています。 


           タスマニア固有の鳥も沢山いました。
    

 

       可愛いワラビー            花一輪
 


 

 

☆その後テレビドラマ[タスマニア物語]で感動のシーンが演じられた
   リッチモンドの石橋を望むコール川沿いに・・

   
       コール川にかかる石橋は1823~1825年に建設された
       オーストラリア最古の橋です。

 

        セントジョン・カトリック教会(オーストリア最古の教会)

        

 

    

 

          マウント・ウエリントンの頂上
   

   

   ホーバート市内を一望出来るマウント・ウエリントンの頂上から
   の雄大な眺望に感動しました。

 

    


  その後市内に戻り、入植時代を思い起こすサラマンカプレイスで
  下車、散策をしながらお昼を日本レストランで天ぷらそばを、
  とても美味しかった。
  昔何処に行っても中華レストランがある様に今は何処でも
  日本レストランがあるのに驚いたり、感心したりしています。

 

  夕刻にはタスマン海に向けて出港


  オーストラリアを離れて一路ニュージーランドへ進行!
  (深夜には時計を一時間進める時差調整)

 

         オーストラリア編 終り

 


バース海峡クルージング

2009-03-14 12:00:30 | Weblog

 本日は一日、終日航海日です。

  ミレニアムは大陸を離れタスマニア島に向かいました。

 穏やかな航海が続き、船内ではいろんなイベントが繰り広げられました。

         
             お寿司のデモンストレーション
  


  

 今や人気のメニューです。
 17:30~23:00まで10Fのレストラン街でお店が開かれています。
 職人さんは中国人なので、一言言いたい点もありました。
 海苔巻・沢庵巻・マグロ・えび・サーモンの握り‥生姜もありました。


 味噌スープはスープだけでその傍に細かく切ったお豆腐と刻みネギがあり
 アツアツの味噌スープの中に入れて頂きます。

 味はマァーマァーでしたが、多くの外国人の方がこられて、味噌スープも
 大人気でした ヽ(~~~ )ノ ハテ?

 
                 アカペラの演奏
 

  とっても素晴らしく、お茶を戴きながら、ゆったりと寛げました。


 ☆少し船内をご紹介します。

 

                  カジノ(4F)風景
    


 

  

  航行中は深夜まで営業しております。  カジノバーも勿論
  終日航海日は多くの人で深夜まで混んでおります。

 

         

          屋内プール ジャグジー(10F)
  

  この隣に屋外プール・ジャグジィー・プールサイドレストラン
  日向ぼっこが出来るてチェアー等

  この時期はオーストラリアの夏真っ盛りですがカラッとした夏に
  
日差しは強く紫外線は日本の7倍と言われています。
  グループの方が30分ぐらい日向ぼっこをした
ら背中の皮がむけて
  
大変でした。私は屋内プール専門でした。


           

           
           オリンピックレストラン(4F)
  

  このレストランは22:00までですが、予約は21:00スタートが
  最終です。特に終日航海日は込み合っていて中々良い時間帯
  の予約がとれません。航行中やっと1回予約がとれました。
  雰囲気も良くお食事も素晴らしく美味しくて楽しかったです。
  しかし食事中は撮影禁止のようでした。
  食事そのものは無料ですが、テーブルカバーチャージ30$予約チップ2$
  (日本語メニューあり)

 

            
           セレブリティシアター(4・5F)
  

     毎夜素晴らしいショーや映画が上映されています。

  

 

 ☆本日は 最初のホーマルナイトです。


 

 夕方には皆さんドレスアップをして最上階のコスモス・ナイトクラブ(11F)で
  『ゆたか倶楽部』カクテルパーティーを開いて記念撮影

 

 
 皆さん夕食前のカクテルを飲みながら自己紹介など親しくお話して
 そのままメインダイニングへ 和やかな笑いの絶えない夕食でした。

 20:30船長主催のウエルカム・ガラ・トースト/セレブリティシャターで
 メインショーを観覧したり、ホォーマルナイト・ダンスパーテーにそれぞれ
 
行かれて楽しい夢のある夜を過ごしました。

 

 ☆船はひたすらタスマニア島に向かって走り続けています。

              
  


メルボルン(オーストラリア)

2009-03-11 13:37:06 | Weblog

メルボルン 入港07:00/出港19:00

 

   朝の入港風景(06:40)
 

  
  アラスカクルーズで乗船したVolendam号が向かい停泊して
  いました。懐かしく眺めながらこれからどこへ行くのかしら・・・

 

  朝から青空の広がるメルボルンに上陸!

 
 手荷物の検疫があるとの事で、テープの前に手荷物を並べておきました。

 

 

すると可愛いワンちゃんを連れた係官が出て来てワンちゃんが”クンクン”
手荷物の前にワンちゃんが止まります。
係官が荷物を開けるとパンやお菓子・果物が出て来ます。


麻薬犬のお話はテレビ等で見ていましたが、食品を見つける犬は初めてです。
早朝だったので朝食を持っていた方が,見つかつて
笑い!  (ノ゜⊿゜)ノびっくり!!でした。

シティと呼ばれる街の中心までは港からトラム109番で一直線とても便利です。
市内のハイライトを観光しました。

イタリア人街・中華街を通り1880年に開催された国際博覧会の為に創られた

      オーストラリアの世界文化王立博覧会ビル

 

 
 オーストラリア初の文化遺産建築

オーストラリアの世界遺産はこれまで、ほとんどが“自然遺産”。“文化遺産”
としては、自然遺産との“複合遺産”という形で、アボリジニ関係のもの
だけだったのですが、このメルボルン『王立博覧会ビルとカールトン公園』で、西洋建築・景観設計として初めて単独の“文化遺産”に登録されました


             セントパトリック教会
 

  

セント・パトリック寺院(St.Patrick's Cathedral)

カトリックの総本山で、1863年に着工され、約80年の歳月をかけて1939年に完成。高さは約110m。ブルーストーンと呼ばれる岩で建築され夜間は
ライトアップされています。
 
セントパトリック大聖堂は、メルボルン、ビクトリア州のローマカトリック教会
の総本山です。
オーストラリア、アジア地区でも最高の権威を誇っています。
ローマ法王も2度、この地を訪問された名門中の名門教会です。

周辺の庭園もよく手入れされていて花壇が見事です。

            
教会内の雰囲気

   

 
フィッツロイ・ガーデン(Fitzroy Garden)
 
 上空からこの公園を眺めれば、公園の道がイギリスの国旗、
 ユニオンジャックの形にされている。

 フィッツロイ公園内にあるキャプテンクックの家
 


                  部屋の中

 

  
 キャプテンジャームスクック(James Cook)

豪州東海岸を始めて探検した人で、現在のオーストラリア政府に直接つながる英国オーストラリア植民地の成立のきっかけを作った偉大な航海者、船長です。
当時のまま家の内部も保管されています。


    美しいフィッツロイガーデン         キャプテンクックの像
  

 

109のトラムを利用して市内を散策、5番の目の様に区画されたメルボルンの
中心シティは無料のトラムを使えばショッピングにもお食事にも便利でした。

            トラムの駅(フリーダーストリート駅)
 



港があるサウス地区もまるでリゾート地を思わせるほどしゃれた高級住宅街で
埠頭の周りがとてもおしゃれな感じでした。

真夏で気温は高いのですが湿度が低いので木陰に入ると涼しい感じ、
日本の夏とはだいぶ感じが違い、すごしやすいです。

日本レストランもあっ天ぷらそば・天ぷらうどんなど美味しくてお安くて、
その上カフェのカプチーノやジュースが沢山あって美味しくて、お安いのが
嬉しかったです。
本当に良い所でした。

リアルト・タワー(Rialto Tower)
南半球で一番高いビル。55階からの眺めは、いかにメルボルンはガーデン
都市かよく解るでしょう。夜は11時までオープン。
今の時期サンセットは20:00~21:00です。

今日も一日楽しい時を過ごして  満足・満足!!

19:00メルボルンを出港 明日はバース海峡をクルージングします。

 


フィリップ島(オーストラリア)

2009-03-09 23:48:23 | Weblog

プイリップ島 入港17:00  出港23:00
プイリップ島はペンギンを見る為に入港した港です。


ペンギン・パレード
 
 
 フィリップ島は翌日入港するメルボルンの南東約137kmに位置する
 リゾートアイランドです
 フィリップ島といえば、フェアリー・ペンギン。体長30cm、体重1kgの小~さな
 ペンギンで、日没の頃に海から上がって陸の巣へと戻っていく光景を観察
 するツアーは、メルボルン名物のひとつ。
 そのフェアリー・ペンギンのパレードを見るためにスポーツ観戦でもする
 かのような階段状の段差に座って浜辺を観察、少し高い位置に設け
 られた遊歩道からもパレードや巣穴の様子を見ることができるようになって
 います。

  私たちは19:00テンダーボートで島に上陸、用意されたバスで
 直線
道路を浜辺に向かいました。

   

 

    

 

   

 しばらく歩いてペンギンパレードの会場に着きましたが、まだ日が沈まず
 1時間ぐらい待ちました(日没は21:00位)
 ここはメルボルンから近いとはいえ、南極の隣島というロケーションのため、
 南極から吹く風はかなり冷たく、防寒の準備が少なかったので寒さに、
 震えながら待ちました。

 

 

 

 ペンギン保護のために写真・VD撮影は一切禁止。
 フラッシュの強い光を敵と勘違いして海に戻ってしまうから。

 上記の写真はペンギンハウスで手に入れたものです。
 写真の様に沢山海から上がってくるのではなくて、4羽・8羽・3羽など小さい
 群れで少しづつ草むらに入って行きます。
 可愛い感じでした。
 観光客の方が7・800人以上いたようです。
 「ペンギンパレードより人間パレード」だった感じでした。

 

             巣穴にいるペンギン達
  

 

 各船からの観光客がいっせいに帰るのですから乗って来たバスにたどり
 着くのも大変でしたがテンダーボートを待つのも寒くて大変でした。

 すっかり宵闇に包まれた海のお月さまが綺麗でした。


               フイリップ島の海の夜景
  

  帰船したのは22:00過ぎでした。
  フェアリー・ペンギンは動物園でも見られないとか・・・・
  本当に珍しいペンギンを見られて満足でした。

 23:00定刻にフィリップ島を出港してメルボルンに向かいました。

 


オーストラリア・ニュウジーランド クルーズ[1]

2009-03-08 13:33:09 | Weblog

オーストラリアGO!

 世界最大のエアバスA380(総2階建て・エコノミーだけなら800人運
 べる)シンガポール航空で、シンガポール・チャンギ空港に到着。

       

   

  シンガポール航空でオーストラリアのシドニーへ
  合計15時間乗のライトの後、シドニーキングスフォードスミス
  国際航空に到着。
  オーストラリアは農業国なので検疫が非常に厳しく、果物・お菓子などが、
  持ち込みが出来ません

 

        オーストラリア編1

 


 ☆シドニー観光 

 空港からそのままシドニーの市内観光へ出発。
 世界三大美港のひとつ、シドニー港にひときわ美しく建つオペラハウス
 はシドニーを象徴する建物で世界遺産に指定されています。


 

             オペラハウスの入り口

 

 私達はオペラハウス内の見学をしました。支柱が無い建築のお話や
 建設されたドン・ウツーさんのお話を聞きながらコンサートホルの中へ
 素晴らしいホール、此処でコンサートやオペラを聴けたら・・・と
 想いは色々でした。

 

        オペラハウスからの対岸の風景

 

   マッコーリーの像         ミセスマッコーリーズポイント 

   

ミセスマッコーリーズポイントは王立植物園内にあるシドニー湾に突き出している岬で、オペラハウスの全景とその背後にあるハーバーブリッジとのコントラストがすばらしい。


この「ミセスマッコーリーズチェア」は、オーストラリアに移住してきた初代総督マッコーリー氏の夫人がホームシックにかかってしまい頻繁に訪れた場所。夫人は総督が囚人に造らせたという砂岩造りのいすに座り、イギリスを行き来する船を眺めり為にここに頻繁に訪れたと云われています。  今でもそのいすに座って写真撮影

  

      ハバーブリッジ(オペラハウスから)
 

  

    ニューイアーの仕掛け花火の時のハバーブリッジ 
 

  写真は絵葉書からですが素晴らしい眺めとの事です。
  仕掛け花火の残骸がもう2月なのにまだ残っていました、
  いかにオーストリア人がのんびりしているかを感じました。


◎ハーバーブリッジ

 シドニーを代表する最も美しいブリッジ
 ハーバーブリッジは、オーストラリア・シドニーにあり、南岸と北岸の街を
 鉄道と道路で繋ぐ為に建設された。
 1923年に着工、1932年に完成した当時では世界最長のシングルアーチ橋
 であった。
  橋の両端に高さ100m近い石柱(パイロン)があり、そこから鉄のアーチが
 かかり橋桁を吊り下げている。
 オペラハウスと並んでシドニーのシンボルとして親しまれている。
 パイロンには展望台がありシドニー湾の美しい景色を眺めることができる。
 また、アーチの頂上を歩く「ブリッジクライム」もスリリング且つ絶景を眺める
 ことができる。
 アトラクションとして人気を集めている。ハーバーブリッジを車で渡るには、
 3ドルの通行料がかかる。(2008年1 ・・・

 

 

 

   昼頃にはサーキュラキーにある客船ターミナルに到着。
   いよいよミレニアムに乗船でんです。

  乗船後、船内で昼食をして船室に入って荷物の整理・船内の説明
  と散策をして18:00から夕食で皆さんとの顔合わせなど楽しい時を
  過ごしてゆっくり寛ぎました。本日はシドニーに停泊です。

 

☆シドニー中心市街見学
  翌朝船を出発し、シドニー子の足として使われている地下鉄に乗り
  タウンホール駅へ・・・

 

                地下鉄風景(日本と違って人がいません)
  

 その後モノレールに乗って1周ぐるりと高い場所からシドニーの街を
 見学しました。

 ◎シドニーのモノレール
 
 よくシドニーを紹介した写真、映画の1シーン等にも登場し、
 ダーリンハーンバーを中心としたシドニー市内中心部を運行する
 モノレール。
 どこにも下車しないで1周した場合、所要約15分。
 クリスマスを除く毎日運行しており、3-5分おきに出発しているので、
 特に子供連れのファミリーには人気の乗り物。料金が若干高いのと、
 
街の中心の一部分しか運行していないので、シドニー在住者はほとんど
 利用 しない。どちらかというと、交通機関というより、観光客が楽しむ
 「アトラクション」といった方が良いかもしれない。


 

        モノレールの風景(子供ずれの家族)
        
   
   このモノレールは車両同士の行き来ができず何んとも効率の悪い
   乗り物です。日本では考えられない様な乗り物でした。
   しかし眺めは良く素晴らしいハーバーも見られました。

   
 ◎セントアンドリュース教会
   
  19世紀半ばに建てられた石造りの教会。微妙な色合いの石の外壁と印象
  的なネオロマネスク様式の鐘楼は、重要文化財として街の人々にも愛さ
  れています。
  幾葉ものステンドグラスからもれる光が幻想的に輝く聖堂にはロイヤル
  ブルーの
長いバージンロードがつづき、祭壇には重厚なパイプオルガン
  が置かれています。
  ネオロマネスクな鐘楼が目印    ガーデンは市民の憩いの場所に

   

 

 

   

 

          

             街のメインストリートの風景
  

 

  港の近くでアボリジニのミュウジシャンに出会いました。

  

 

 スパーマーケットでは果物や野菜などがお安く大量に入る様子も見ながら、
 船に戻りました。
 午後14:00、いよいよ出向です。
 デッキでは音楽の演奏がありオペラハウスとハーバーブリッジの美しい
 
姿を見ながらシドニーに別れを告げました。

      

   
  シドニーよ! サヨーナラー(_´Д`)ノ~~.。・:*:・゜`☆、。・:*:・゜`★*

     次はフィリップ島に向かいます。)