2月27日・28日
ツタンカーメンの黄金のマスクで知られている
エジプト考古学博物館を県学
エジプト考古学博物館(入場券)
残念ながら博物館内は、一切撮影禁止となっている。
カメラやビデオ等は、預かり所に預けて入場。
建物上部の2本の旗の真ん中には、入場口を監視する点のように
小さいカメラが設置されていた。
4500年以上も前の初期王国時代のものから末期王国時代、
グレコ・ローマン時代まで、12万点以上の展示品が見られる!
エジプト考古学博物館前景
古代の実物に会え、興奮しっ放し!!!
☆ ツタンカーメン王の黄金のマスクは、22K黄金とブルーのラピスラズリが
本当に美しい!
頭部のコブラとコンドルは上下エジプトの統一を表わしている。
水晶と黒曜石の眼に力がある!
マスクの後ろ肩には「死者の書」の呪文がヒエログリフで細かく刻まれていた。
ツタンカーメン王の財宝の数々の豪華さ!凄さ!
カイロ・国立博物館所蔵のツタンカーメン王関係
(いずれも墓からの出土品)
(館内は撮影禁止のため参考図書より)
ツタンカーメン王の黄金のマスク ツタンカーメンのミイラが収められていた棺
☆ミイラ室は、別料金でミイラ室入口で、100エジプトポンドのチケット
(ここはエジプトポンドのみ、円、ドル、ユーロは不可。)
ミイラ室に眠る23体のびっくりのするほど保存状態の良いミイラが
語りかけ・・・
数千年前の死体とはとても思えない。まつげや爪までしっかり
残つている ・・・
「エジプト考古学博物館」への訪問は、私にとって「壮大なロマン」
そのものだった!!
昼食は久しぶりに日本食(鉄板焼きシーフード)
鉄板焼きのパフォーマンス 美味しいご飯にご満悦
ハン・ハリーリスーク(市場)
エジプト最大の市場。発祥は14世頃と歴史ある市場。
迷路のような民芸品市場。トルコのバザールに似た感じです。
写真はハーン・ハリーリ入口。
迷子にならないように
このミナレットを目標にしました。
スークの狭い通路にあるバデスタン門 狭い路地にお店が並びます。
絨毯やショール、カラベーヤの衣類から始まって、金属品、食料品、嗜好品
お土産の小物からガラクタまで、無いものは無い!
スカーフ・ガラベーヤのお店、商品は凄い量!
生ジュースのオープン喫茶
物売りの”ワンダラー!ワンダラー!”の呼び声を聞きながら・・・
マンゴー生ジュウスを戴きましたが(3ドル)大変美味しかったです。
飲んだ後のお腹の心配が・・・特に何もなく無事クリアー!
カイロ空港へ
17時15分空路、エミレーツ航空 924便でドバイへと帰路に付きました。
しかしドバイ空港が砂嵐の為一時閉鎖、機はベイルートに着陸3時間後に
ドバイ到着。
ドバイで3時間の待ち時間にお買いものをと予定していましたが、
ゲートに直行。(買い物が出来ず残念!)
関西空港からの羽田便もぎりぎりセーフ!
無事全員元気で帰国しました。