春は花咲く野辺に、秋は星降る夜に・・・

ー春秋、徒然なるままに・・・

アジア5カ国 縦断クルーズ(15)シンガポール(シンガポール共和国)

2012-06-19 12:51:46 | Weblog

3月114日(水)  曇り/雨
            5:00  シンガポール入港

    船のシャトルでクルーズセンターに移動御 シンガポール市内観光

 ☆シンガポール
  シンガポール共和国(The Republic of Singapore)
  シンガポールは地理的にも民族的にも、まさにアジアの十字路。
  マレー系人、中国系人をはじめ、英国植民地時代に労働者としてやって来た
  インド系人(タミール人)やアラブ人、西欧人など様々な民族が住んでいる。
  そしてそれぞれの民族が独自の文化、生活様式を守り続けているのがシンガポール
  のおもしろさがります。
  リトル・インディア、チャイナタウン、アラブ・ストリート等があります。

 チャイナタウン
 チャイナタウンの中心部にある巨大な仏教寺院「新加坡佛牙寺龍牙院」について

                「新加坡佛牙寺龍牙院」
  

      瓦屋根を葺いた堂々たるこのお寺は、唐王朝時代の建築様式。
   ミャンマーの寺院で発見された、仏陀の歯を納めるために建てられました。
   2007年5月に完成した建物は、朱塗りの柱もまだピカピカで、内部も目の覚める
    ような鮮やかさ。
   ちょっと日本人的には「わびさび」に欠けますが、絢爛豪華なたたずまいで、
      中華系シンガポーリアンの篤い信仰を集めています。

 
  

                 煙が絶えない入り口の線香鉢 
 

☆ マーライオン公園
  シンガポールのシンボルであるマーライオン。
  マーライオンとは伝説の動物である「白いたてがみにをもった獅子に似た動物」と海を
  象徴するマーメイドをあわせたもの。
  昔から世界三大がっかりの観光地として有名だったが、2002年に現在の場所へ移転
  後 は背景の高層ビル群の雄大さもあり人気があがっている。
  特に夜景はすばらしく、シンガポールの夜景といえば真っ先にマーライオンというほど・・ 

                    雨のマーライオン
  

  マーライオンは「お母さん」にあたり、「お父さん」にあたるのは、ケーブルカーや
  ロープウェーで結ばれているセントーサ島にある「マーライオンタワー」である。
  こちらは茶色で、高さ37メートルとはるかに大きく、展望台もある。

  最近は「マーライオンタワー」の麓の野外劇場で「夜のレーザーショー」が人気と
  なっているとのお話・・・・?

  雨が酷くなってきたのでマリーナ・ベイサンズは諦めて昼食後は自由行動で、
  博物館・ラン植物園等に行かれた方もおりましたが、ホテルで一休み!

  旅の最後の夕食はシンがプール名物のチリクラブを戴きました。
  (前に来た時も同じ様な物を、あまり美味しいとは・・・?ヽ(~~~ )ノ ハテ?)

  ☆空港に向かう前になりーナベイサインズホテルリベンジ!!
    バッチリ夜景が・・雨も上がって最高!!

マリーナ・ベイサンズ
     3棟の高層ビルの上にドーンと乗っかった大きな船。
    

  
初めて見る人はギョッとしてしまう異様な外観ですが、こちらは今年の4月27日にシンガポールに
  オープンした、東南アジア初となる高級総合リゾート「マリーナベイサンズ」。

     巨大なカジノ、ホテル、ショッピングモール、劇場など、シンガポールの新たな観光リゾートとして
     大きな注目を浴びているそうです。
           
                       夜の「マリーナベイサンズ」
   

             
「マリーナベイサンズ」の屋上からの夜景の眺め
    

                   シンガポール最期の記念撮影
   

    空港に付いて、シンガポール航空618便で、関空へ寄港の途にちきました。

    3月15日(木)  8;25   関空到着  全員無事帰還!!


アジア5カ国 縦断クルーズ(14) 終日航海

2012-06-17 12:17:11 | Weblog

3月12日(月)  曇り   終日航海

船内イベントでギャレーツアーに参加したり・・・我が家の様に過ごしていました。

          中央アトリウムでクッキングイベントが・・・・
 

  お昼はアジアン寿司ビッフェがありました、お味はイマイチ・・・(?)

        野菜や果物の彫刻飾り 他の船に負けず素晴らしい!
 
    

             今航海最期のホーマルナイト (頑張って!)
   

 

3月13日(火)  曇り  終日航海

               クルーズ最終日でーす。

  午前中は明日の(シンガポール)下船説明会。
  大きいトランクは今夜10時には部屋の外に出しておきます。
  皆さん荷造りに大忙し・・・トランクの重量制限や・・・色々

  2週間以上暮らしたお部屋の大整理 、手荷物と送る物の仕分けなど・・・
  夕方には出来あがり、 ┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・

  ☆船内最期の夕食では、デザートタイムにシェフやヘェドウエーター達による
    サヨナラパレードがありました。

                      パレード風景
 
  
  

     ダイアヤモンド・プリンセス最期の夜は更けて行きます。

     
再度乗船するチャンスがあれば・・・最高!!
                  それを夢にみて・・・(T¬T)/~~~サヨナラ・・・!

 


アジア5カ国 縦断クルーズ(13)バンコク(タイ)

2012-06-14 14:46:29 | Weblog

月11日(日)  曇り

  7:00 バンコク外港のレム・チャバン入港 
    
                 バンコク市内1日観光
☆レムチャバン(タイ)港
  
バンコクの東南約130㌔に位置する。
  タイ最大のコンテナ取扱港です。
  バンコクまで車で2時間の距離にあり、クルーズ船のバンコクの玄関口になっています。

                       タイ上陸歓迎、記念撮影 
    


  ☆バンコック(タイ   
    華やかな大都会の賑わいと、厳かな仏教文化が息づき、古今の歴史と文化が見事に調和した都市、
   バンコク。
   1782年、ラーマ1世によってこの地へ遷都されて以来、タイの政治・経済・教育・文化の
     中心であり
続け、近年ではさらに「東南アジアのハブ」と称される先進的な国際都市へと
   成長を遂げました。
   モダンな高層ビル群や巨大なショッピングモールの足元には、屋台での買い物や食事
   を楽しみ、道すがらの小さな祠に手を合わせる人々の姿が見られます。
   もちろん美しく荘厳な王宮や仏教寺院の数々が密集する旧市街。

                車窓からの風景(仏教国の感じが・・・)
 
 

            近代的ビルにもこの国の美しさが・・・・(法務省)
   

     母なるは川チャオプラヤの運河を渡ってワット・アルン(暁の寺)へ!
 

 ☆ワット・アルン(暁の寺)
   ワットポーやエメラルド寺院の対岸に位置します。
   現在の10バーツ硬貨にもその姿が描かれているワットアルンはワットポー、エメラルド寺
   院に並ぶ市内の3大寺院の1つ。エメラルド寺院やワットポーの対岸、チャオプラヤ川沿
   いにたたずんでいます。
   ちなみに、ワットはタイ語で寺、そしてアルンは暁、夜明けという意味。
   三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台ともなったことで知られています。

   トンブリーで最初に朝日が差し込む場所であったことから、インドの暁の神アルナにちな
   んで名づけられました。
   
17世紀にタークシン王が一級王室寺院とし、現在ワット・プラケオ
   に祀られているエメラルド仏はチャクリー王朝によって移されるまでここに
   安置されていました。

                 ワット・アルン(暁の寺)全景
  

    ワット・アルン104mの大仏塔の縦パノラマ。   
   

                  大仏塔はクメール様式。
  シヴァ神の住むカイラーサ山をかたどったもの。塔の上からの街の眺めは最高との事!  
  

又渡し船に乗って対岸のワット・ポー(涅槃寺)へGO!

  ☆ワット・ポー(涅槃寺)
   バンコク一大きな境内をもつ王室寺院。
    全長46mもある寝釈迦仏(涅槃仏)を安置していることから「涅槃寺」とも呼ばれている。
    金箔で覆われた巨大な仏像が礼拝堂に横たわっており、のんびりと昼寝をしているような
    その表情は、穏やかで親しみを感じさせる。
    アユタヤ時代に建立されたバンコクでは最も古いお寺であり、タイ式マッサージの総本山
    とも言われています。
      かつては「ワット・ポータラム」(Wat Photharam)という名だったようですね

       ワット・ポー(涅槃寺)入り口            説明看板
 

                大きな涅槃仏(寝釈迦像)
  

        ☆また表情だけではなく、足の裏にも注目したい。
      大きな足の裏には真珠母貝を使った螺鈿細工が施されている。 
  

           祀りもの                   祈りの風景
 

 周りのお店 他の観光場所に同じですが、周りにはお店がでていて、お土産物があります。
 

      次は三大寺院の一つワット・プラケオと王宮へ!

  ☆ワット・プラケオ(エメラルド寺院 )
   タイの首都バンコクを流れるメナム河に沿って王宮があり、その広さは21.8haで、
   周囲を巡る塀は1.9kmに及ぶ。 この広大な王宮の敷地内に位置するワット・プラケオ
    Wat Phra Kaeo (プラケオ寺院)は、1784年に建立されたタイで最高の地位と格式を
   誇る
仏教寺院である。 
    この寺院は、チャクリー王朝の護国寺で、本堂にエメラルド色の仏像を祀っていることから、
   「エメラルド寺院」とも呼ばれる。王室専用寺院のため、僧の修行が許されておらず、
   タイで唯一僧侶のいない寺である。 アユタヤ様式の本堂は、ラーマ一世がエメラルド仏の
   ために建立
したものである。 

                ワット・プラケオ(エメラルド寺院 )
    
 
  
 
 
タイでは、王族に対する敬意の念が深いので無礼があってはいけない。
 このため、サンダル履き・ノースリーブ、短いスカートなどでは入場できない。
 入口で服装チェックがあり、これに引っかかるり、巻きスカートを貸してくれた。
   (意外にセンスの良い柄の巻きスカートでホッと、ひと安心。 気に入りました)

    巻きスカート姿        本堂内の翡翠の仏像。本堂内は素足で入場し、撮影禁止
 
 
  この日は入り口が閉ざされて中に入る事は出来なかった。(↑はパンフレットより)

 ☆王宮(グランドパレス)
  バンコク(またはタイ王国全体)では一番有名な観光名所
  1782年に、首都がトンブリからバンコ クに移る際、ラーマ1世によって建設されました。 
  全国各地よりすぐれた芸術家を集めて、様々なものを競わせたそうです。
  この王宮(グランドパレス)は、歴代の王によって修復や増築が行われています。
   
                      王宮
  

            正門の前で車が止まって、この門から王宮に入ります
 

                     衛兵との記念撮影
   

    バスで一路ダイヤモンドプリンセスへ、暑いのでお疲れさまでした。

                      帰りのバスと・・・・車窓風景
  

              夜は船内シャーターでタイ民族舞踊ショー
   

   

 
  

   
        月が静かに・・・・川*'-'*川ノ~☆・*。.:*・゜☆オヤスミ♪
 


アジア5カ国 縦断クルーズ(12)ホーチミン(ベトナム)

2012-06-11 15:27:24 | Weblog

3月9日 (金) 晴れ

  7:00ホーチミン外港のプーミー入港

                ホーチミン市内一日観光
  
    ☆プーミー(ベトナム)
       ホーチミンから南に120㌔、約2時間半
    砂のビーチに囲まれた半島の先端にあり海水浴場として人気があります。
   1870年代フランス植民地時代に保養地として整備されタベトナム最初の
    リゾートタウンで,コロニアル風のヴィラやカフェと仏教寺院が混在しています。

          ダイヤモンド。プリンセスからの下船風景
  

                    上陸歓迎の記念撮影
  

      ホーチミン市に向かう車窓から・・・仏教寺院が目に付きます。
 

            道路には車よりバイクが目立ちます
 

       ホーチミン市に近ずくに連れて凄い混みよう。2人乗りも・・・凄い!
 

 ☆統一会堂(ホーチミン
   旧南ベトナム大統領官邸、ベトナム戦争終結のシンボル!
   
   1975年4月30日、ここのこの門をベトナム解放軍の戦車が無血入場し、
   事実上ベトナム戦争は終結しました。
   全世界で流されたその映像がまだ記憶に新しいという方もいらっしゃることでしょう。
   ここは南ベトナム時代の大統領の官邸としてのきらびやかな表情と、軍事会議室や
   脱出のためのヘリポートなど随所にみられる戦争という歴史、そしてこれからの統一
    とうい未来に向けたメッセージが感じられる、ベトナムにとってはとっても特別に
    意味のある場所なのです。
   
               統一会堂(旧大統領官邸)全景
  

 慶節室は今でもサミットなどに使われます。         内閣会議室
 

、       国内賓客応接室。       国書提出室には壁一面にとても立派な漆絵で
                         国の歴史の物語が描かれています。
  

            屋上からレズアン通りを眺めて。
 
  この統一会堂の配置は、フランス統治時代。
        まっすぐ伸びた通りは、パリの都市計画のセンスか・・・
  

 ☆サイゴン聖母大聖堂
  
サイゴン大教会(サイゴン聖母大聖堂)はベトナムのホーチミン市1区にあるカトリックの大司教
  座大聖堂である。聖マリア大聖堂とも呼ばれる。サイゴンがフランスの植民地だった1863年から
  1880年にかけて建設された。

  フランス植民地時代に建設されたもので、ネオ・ゴシック様式の教会である。
  
カトリック教徒も多いベトナムにおいては休日のミサともなれば多くの敬虔なホーチミン市民に
  よってごった返し、入りきれなかった信徒が建物正面の広場にも溢れかえるほどである。
  その建物の荘厳さから普段は観光地としても人気があります。

 

                           別名聖マリア教会
  

 

☆サイゴン大聖堂の隣には中央郵便局がある。
  元々は駅でした。
                    中央郵便局
  

   現役の郵便局らしいが、中央のブースは土産物屋になっているところが面白い
  

   ☆久々の船外での現地お食事
       フォーヤ・生春巻き等のベトナム料理、意
外に美味しかった!
 

 ☆午後はベンタイン市場
   今日は1914年の設立と歴史あるベンタイン市場にやってきました!
   時計台の形をした入口。この中に生鮮品、食品、衣類、服飾品など、
  人々の生活がそのままぎっしり詰まっています。
  さて、合わせれば1000以上もあるこの市場。どんな風に歩こうかな、
     ?ヽ(~~~ )ノ ハテ?

                  ベンタイン市場正面 
 

  衣類・食料品・お土産物無いものはありません余りの商品の多さに圧倒されて・・・           

 

          船に帰る車窓から見えた楽しそうなお店
  

  18:00 プーミー出港 

      ” ベトナムの夕暮れ”  船上より
  

3月10日(土) 曇り    終日航海
     船内にも慣れて船のイベントに参加したり其々にノンビリ過ごしました。


アジア5カ国 縦断クルーズ(11)ニャチャン(ベトナム)

2012-06-09 13:32:13 | Weblog

3月8日(木) 曇り後晴れ 6:50 ニャチャン沖合に停泊
                テンダーボートでニャチャン港上陸(7:00)

  ニャチャン半日観光

☆ニャチャン
 ニャチャン(越:Nha Trang/ 芽莊?)はベトナム南部、カインホア省(越:T?nh Khanh 
   Hoa/省和?)
の省都。
 風光明媚なビーチや島々があり、リゾート地としても有名である。
  ホーチミン市から北東へ約450km。面積251km2、人口350,375人(2005年)。

  ☆ニャチャン海洋生物博物館
  1923年カウダ区にフランス風コロニアル様式で建造された。
  水槽や標本室、文献室がある。水槽には地元海洋の様々な生物が飼育されている。
  さらに、本館の大展示室には海鳥や魚、珊瑚など、ホルマリンで保存された海洋生物の
  剥製を含む6万点もの標本が展示されている。また、ジュゴンのホルマリン漬けの標本も
  見る事が、出来ます。

      
                     水槽のオットセイ  
   
                   

                       珍しいお魚達がイッパィ 
 
 

                大きな海亀さん
 

 ☆ニャチャン大聖堂
  ベトナム最大級のゴシック様式の教会
  1934年に造られたベトナム最大級のゴシック様式の教会。
  ステンドグラスが大変美しいことで知られており、
  聖堂に続くなだらかな坂道の両側には、聖書に登場する聖ヤコブなどの像が30体以上
  並び、厳粛な雰囲気に包まれています。早朝と夕方の2回、ミサが行われており、毎日
  熱心な信者が集まっています。

   
                 十七聖人の像
  

                      大聖堂正面 
  
 
  
   

ロンソン寺(隆山寺)
  1889年建造の寺院は中国風の本殿と三十塔が見どころの仏教寺院です。
  本殿には、蓮の花に囲まれた仏陀の座像、壁面には仏教説話の壁画が物語形式に
  描かれています。
  山の上から街を見下ろす様に巨大な白い仏像が坐しています。

                白い仏像が見えます。
  

  

                 中国風本殿と三十塔
 

                     寺院内の一部風景
  

 ☆ポー・ナガール遺跡
  ポー・ナガール:チャンパ王国時代の遺跡。(ポー・ナガールという女神様を祀る)
  寺院であり、現在でも参拝に来る人が絶えない。
  ベトナム風のシヴァ神のレリーフがある。現在の建物は、10世紀頃のものである。

                    ポー・ナガール遺跡群正面
  
    
                遺跡の中には古いご神体が飾られていました。   
 
 

 ☆ダム市場
  ニャチャンの最大の市場、「ダム市場」です。
 ダム市場は円形の施設で、左右どちらかに進み続けるだけで一周することができるので、
 余すことなく見学、買い物することができます。
 外国人旅行客のみならず地元の人々お重要な台所の役割も担っているため、連日朝から
 夕刻過ぎまで多くの人で賑わっているのが特徴です。
 無い物は無い様です。

                 市場のお店の一部です
  

        有名なリゾート地、ニャチャンビーチは素晴らしく綺麗でした。
  
  
 

 今日は大変(;´д`)ゞ アチィー!!観光でしたので、午後はお船でのんびりしました。

            ダイアモンド・プリンセスからのサンセット
   

     17:00 ニャチャン出港    明日はホーチミン(プーミー)入港