文房具er

~シャー芯は0.4mmの書きがいい~

OUTLET SALE!! (~11/30)

2009年11月27日 11時28分14秒 | 関連メディア
なんといま楽天市場のStationeryAMIで秋の筆記具祭りが開催されてます!!

メールで知ったのですが、特にLAMY製品がお得です(30~50% OFF)!

おもわずポチってしまった。なかなか海外製品はお店に置いてないですし
日本未発売モデルもありましたが、予算上、発売されることを祈って断念。

購入商品
ラミーnoto/ノト(油性ボールペン)      カラー:ライトブルー
ラミーサファリ ペンシル0.5mm       カラー:L116 レッド/L114 ブルー
デルフォニクス ダブルフェイスケース B5 カラー:ブルー


文房具のセールってのがまた珍しい。趣向が変わってきたってことなんでしょうか。
自分の中ではラミーnotoが特にヒットでした

購入した製品は届き次第、紹介していきたいと思います!

サイトはこちらです。→StationeryAMI

Design Collections (トンボ鉛筆)

2009年11月26日 16時54分22秒 | 関連メディア
いま、さっきのAQUAPITつながりでトンボのサイトをみていたんですが、

やっぱDesign Collectionsかっけぇぇえー!!
サイトはコチラです。→Design Collections

兄が誕生日プレゼントでZOOM 707 de Luxeをプレゼントしてくれてたんだけれど、デザイン性で言ったら★5つ確定です。かっこよすぎ。

そのくせデザインに機能性が殺されてない。これがミソです。くうっ!にくいやつめ!

ワンランク上の文房具を楽しみた方はぜひ一度サイトのCollections達を見てみてください。
…下宿付近に取扱店が。これは行かねば!!

あと、トンボ鉛筆がもうすぐ100周年だそうで。トンボの姿勢が描かれています。
文房具erも手に取ったら、書きたくなる、何かしたくなる文房具をつくりたいです。

AQUAPIT(トンボ鉛筆)

2009年11月26日 15時59分35秒 | のり・はさみ・定規など
コストパフォーマンス★★★☆☆ (170円)
機能性        ★★★★☆
デザイン       ★★★☆☆

皆さんも一度は目にしたことのあるこのコ。
文房具erは初めて使いますが。。

液体のりが生き残っていくには
1.スティックのり並みのコンパクト性
2.接着面のしわしわな感じのなさ
3.塗り口にのこる固まったのりの解消

それに加えて、接着力以外でスティックのりにはない特長があるとなおよいと常々思って探しています。

3.の機能と、
塗る範囲を細い、太いで使い分けられる特長、

が気に入って購入。
さらに、使ってみると3.を可能にしたシリコンラバーが実は2.も兼ね備えていました!!

中央部を押さずともシリコンラバーを少し強めに押しつければ薄くキレイに塗れるんです!

マーカーのりの様に仮止めの機能などはありませんが、
デザインも鉛筆のように持ちやすいように考えられています。
コンパクト性さえあれば文句なしなのですが、ちょっと大きいので機能★4つで。

スティックのりのコンパクトさ < 機能性 という方にはオススメです。
トンボさーん。コンパクトサイズ作ってくれー

言葉の威力

2009年11月08日 13時31分29秒 | 気づいたこと
またまた大学の美術(造詣基礎)のお話。
毎回作品を製作していく中で感じていた違和感があった。

抽象的?

なんというかあまり具体的なものを表現するのではなく、定義できない形から何らかの美、先生がよくいうに
おもしろさ
を表現していく感じだった。

ひとつのテーマの中にさまざまな物を上手くリンクさせていくことに美を感じていた(前回の記事どおり大抵は破綻するのだが、)自分にとってこれは当初困ったアプローチであった。
「なんかそれって不確定じゃない?すごい相対的、時と場合によるのでは?」

…ある日「コラージュ」がテーマの作品品評の日。お互いに鑑賞する中ある生徒が敢えて文字を作中に入れてきた。自分はその人の作品全体のテーマと同じくらいその言葉の意味を考えていた。

先生による講評の時、先生はいった。
「文字がでてきてますね。これはちょっと危険をはらんでいます。みんなこの言葉の意味を考えたと思います。文字って言うのは日使っているし、意味があるのね。それにはみんなが無意識に注目してしまうのもです。そうすると作品全体がその言葉に吸収されてしまう可能性があるの。作品にはどんなに幅あってもね。」


ハッとした。何回か作品を作っていく中で微妙に感じていた事実が明確になった。

上手に抽象的な要素を配置していくと、なぜだか面白い。それは作者が定義した面白さじゃなくて受け手が感じて定義した面白さなんだ。作者にもある程度の意図があるが、受け手が新たに発見する面白さもあったりする。つまり面白さに無限の可能性があるのだ。そういうアプローチの際、言葉は、意味のある具体像はリスクを秘めているのだと。

文房具でもデザインに言葉がプリントされているのもある。確かにそれに注目している自分がいた。言葉の威力を痛感した文房具erであった。