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「芸能界に警察官僚の天下り先を確保しろ!」 by警察庁・安藤隆春長官

2009-08-26 | clipping
渡邉裕二のギョウカイヘッドロック|警察庁・安藤隆春長官がのりピー薬物事件で…。「芸能界に警察官僚の天下り先を確保しろ!」の異例見解!! 2009.08.25(火)
http://022.holidayblog.jp/


これこそ「漁夫の利」と言うのだろう。酒井法子の覚せい剤逮捕でマスコミが騒いだことで、警察官僚にとっては、思わぬ幸運?が舞い込んできた。
「さすがの警察官僚も、酒井法子を逮捕したことぐらいで、ここまで大騒ぎになるとは夢にも思わなかったと思いますよ」(事情通)。
確かに、酒井法子の事件ではテレビの視聴率がアップしたばかりか、スポーツ紙も売れるから、連日「のりピー」の活字が踊る踊る。
しかし、こんなチャンス、滅多に来ない。普段から事件なんかより、自己防衛に熱心な警察官僚が、このチャンスを逃すはずない。事件が最高潮に達したところで登場してきたのが警察庁の安藤隆春長官である。表向きは、芸能人による薬物事件が相次いでいることを受け、定例記者会見で喋ったようであるが、正直言って「相次いでいる」というより、「目立っている」といった方が適切だろう。現実的に覚せい剤や大麻など、薬物は今や、大学生や一般にも拡大している。「暴力団ルート」ばかり捜査しているうちに、広がってしまったのだ。しかし、警察にしてみれば、そんなことは関係ない。要は、自分たちのことしか考えていない。
安藤隆春長官は、マスコミを前に
「この際、芸能界関係者は薬物を一掃するよう再発防止に真剣に取り組んでもらいたい」
と言い放ち、芸能界に対して、薬物汚染対策に本腰を入れるよう求めた。しかし、安藤長官も、ついつい調子にのって
「必要な支援をする用意もある」
なんて言ってしまった。
結局、芸能界に何を言いたかったのかといえば「警察官僚の天下り先を確保しろ」ってこと。
酒井の事件を捜査している警視庁は、㈳日本音楽事業者協会(音事協)や㈳音楽制作者連盟(音制連)、㈳日本芸能実演家団体協議会(芸団協)など業界団体や各プロダクションに対策を講じるよう働きかけ始めた。しかし、ここまで、堂々とやるものかね。確かに、民主党政権になったら、自分たちはどうなるか分からない。だったら、1日も早く、必要な体制作りをしてしまおうっていう寸法だ。
まずは、業界団体に天下り先を確保し、ついでに検察を辞めて弁護士に転身した人のためには、それこそ「顧問弁護士」として雇うようなプロダクションを確保する。パチンコ業界に続いて、芸能界も警察官僚で牛耳ろうというわけだ。今回の場合、警視庁は「生活安全課」ではなく「組織犯罪対策5課」が動いているが、この連中も、あるいは芸能団体への華麗な転進を狙っているのかもしれない。「暴力団にもクスリにも何でも対応できますよ」とか何とか言っちゃって。
マスコミは「警察庁長官が、芸能人の犯罪について見解を表明するのは極めて異例」なんて報じているが、そんなもの報じれば報じるほど警察官僚の思うツボ。「長官、うまくいきましたねぇ」なんて言っている声が、ノーパンしゃぶしゃぶから聞こえてくるようだ。
とにかく、警察もメリットがあることしかしない。押尾学のようなスジの悪い事件なんて、早いとこ終わりにしてしまいたいのだ。だいたい、警視庁の捜査1課も麻布署も、押尾事件なんて、各方面から圧力がかかっているし、解決したところで何もない。極端に言ってしまえば、天下り先の確保どころか、関わっていたら、それこそ汚点になりかねないってことなのかもしれない。もはや、日本は暗黒社会に突っ走っていくだけである。そこには夢や希望はない。

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渡邉裕二のギョウカイヘッドロック|暗黒国家・日本!! 押尾学を「麻薬取締法違反」で起訴するも田中香織さん「保護責任者遺棄致死容疑」は立件せず!! 2009.08.24(月)


予想通り、とんでもない幕引きとなった。
押尾学の六本木ヒルズレジデンス2307号室での事件は、闇に葬られた。
東京地検は24日、合成麻薬MDMAを使用したとして「麻薬取締法違反(使用)」で起訴した。しかし、同室で変死した田中香織さんに対する「保護責任者遺棄致死容疑」については立件せず、再逮捕しない方針を固めたという。
要するに、押尾が、田中さんを素っ裸のまま放置して逃亡したことに関しては、当初の通り「事件性なし」と判断したことになる。早い話が田中さんは「勝手にMDMAを服用して死んだだけ」というわけだ。
だいたい、警視庁も麻布署も、田中さんの死亡に関しては、ほとんど発表してこなかった。おそらく、最初から調べる気がなかったからだろうが、これほど誰から見ても納得できない事件は前代未聞だろう。法治国家・日本で、こんなことが許されてしまうとは、もはや日本は暗黒国家である。
やはり、今回の事件は、揉み消す勢力の圧勝ということなのか? 東京17区から衆院選に出馬する平沢勝栄も、元総理の森喜郎も、今回の事件では「(警察に)圧力をかけた政治家」として疑われているんだから、もし身が潔白だったら「もっと、徹底的に捜査をしろ!」と言うべきだろう。「自分には関係のないこと」とか言って、知らん顔している自体が実は怪しい。
少なくとも、こんな悪魔のような政治家どもは落選させるべきだろう。そして、出来ることなら政権交代によってご都合主義の警察組織は即刻、解体すべきではないだろうか。

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渡邉裕二のギョウカイヘッドロック |押尾学を釈放!? 「保護責任者遺棄致死容疑」にも問わない麻布署の不思議!! 自民党大物政治家暗躍か? 2009.08.24(月)


どう考えても、おかしい。
警視庁麻布警察署は、今月3日に「麻薬取締法違反(使用)」容疑で逮捕した三流役者・押尾学を拘置期限の24日にも釈放するというのである。一体、どうなっているのか?
この事件は、ピーチ・ジョンの“ミニスカ社長”野口美佳が他人から借りていた六本木ヒルズレジデンスのB棟2307号室に、三流役者の押尾学が東京・銀座のクラブ「J」で人気ホステスだった田中香織さんを連れ込み、合成麻薬MDMAを使ったばかりか、一緒にいた香織さんが変死していたものである。所轄の警視庁麻布警察署は、事件直後「事件性はなかった」「タレントは絡んでいない」としたが、事件が発覚し、押尾が絡んでいたことがバレるや、シブシブと押尾を取り調べ、麻薬取締法違反(使用)の容疑で逮捕した。
しかし、押尾事件というのは、MDMAの使用もあるが、香織さんの変死にも関わっている。「心臓マッサージをした」とか「肋骨が折れていた」などどと、この一件に関しては“警察発表”があったが、実に謎に包まれた密室での変死事件である。もしかしたら、故意に殺害した可能性だってある。押尾以外の仲間が部屋にいて、集団暴行した可能性だって考えられる。とにかく、麻布署は死因さえハッキリさせていない。こんなバカな話はないだろう。ただ、少なくとも、この現場から、押尾は逃走したわけだから「保護責任者遺棄致死」の容疑で調べられ逮捕されても不思議じゃない。にも拘らず、何故か麻布署は「保護責任者遺棄致死容疑」については立件が難しいとか何とか言っているようだ。
そもそも、香織さんの死亡に関して、麻布署は何一つとして明快なことを発表していない。それ自体が異常なことである。これは、酒井法子が失踪・逃走したのとは比較ならない。人1人が亡くなっているのである。それも「変死」という状況から何一つとして変わっていない。法治国家・日本では考えられない、とんでもない事件であることを警視庁は認識しているのか?
にも拘らず、麻布警察署は、(薬物だけで起訴するだけで)1日も早く押尾を釈放してしまい、香織さんの「変死」に関しては“迷宮入り”にしてしまいたいようである。
一体、押尾のバックには誰がいるのか?いや、押尾のバックは六本木ヒルズレジデンス内で起こったことで、何かを隠蔽したいのかもしれない。
今回の事件では、あらゆる圧力が警視庁や麻布署にきていると言われる。六本木ヒルズを管理する「森ビル」は明らかに事件隠蔽に関わっているはず。押尾の所属していたエイベックスや、野口率いるピーチ・ジョンの親会社「ワコール」なんかも財界の力を使って圧力をかけていると言われる。もちろん、薬物が関係しているだけに、西麻布のクラブ「A」など闇社会からの圧力もあるだろう。
しかし、冷静に考えて、「押尾ぐらいで何で?」と疑問を持つのが当然である。押尾に、そんな力があるとは思えない。だが、この事件が、もし政界にも及ぶ可能性を秘めていたら…。
というのも、その「圧力の影」として見え隠れするのが、東京17区から衆院選に出馬する警察官僚出身の自民党議員Hや、大物政治家で元総理のMの影である。
実は、元総理Mの愚息は、西麻布のクラブ「A」に出入りして、押尾と同じ疑惑を持たれている。もちろん「単なる噂。根も葉もない話」と言われるかもしれない。だが、もしそうだとしても疑惑を持たれること自体、問題ではないか? しかも、そう疑われる全ての根源は、警視庁や麻布警察署の押尾に対する捜査にあるということ。火のないところに煙はたたないのである。
警視庁や麻布警察署が香織さんの変死を曖昧なままにし、その最大の容疑者である押尾を保釈するなんていう暴挙に出たら、もはや「法治国家・日本」は「無法国家」になってしまうだろう。それとも、HやMが落選して“政権交代”するしか解決の糸口はないのかもしれない!?

=追記=

古川利明の同時代ウォッチング 2009年08月18日
http://toshiaki.exblog.jp/8825377/


 #で、芸能怪にヘッドロックをかけまくっておる渡邉裕二の昨日(8・18)upのブログ、ほいで、今日(8・19)発売の文春、新潮を見るとだな、例ののりピーのシャブ使用ジケン、諸々、ウラで関与しておったのは、土建ガイシャを経営する「富永義政」、で、それと、その兄で、ワケのワカらん経済ジケンに連座して、弁護士資格を剥奪された「富永保雄」の、「富永兄弟」かあ。で、このチョー胡散臭い「富永兄弟」ってのは、あのイトマンの伊藤寿永光と超ズブズブで、あと、「M元首相」のタニマチでもあるのか。渡邉、そんな「M」なんてイニシャル表記して、「三宅坂のトンちゃん」こと、村山富市の爺さんが、「ぬあんや、『M元首相』ってワシのことか?」って文句を言ってきたら、どないするんや! しかし、あの「加賀百萬石」の「チョー大物ザメ」までもが出てくるとは、オモロイやないか! で、サメが、桜田門に「口利き」をして、ジケンを揉み消すよう、アプローチしておる可能性もあるのかあ。今、総センキョで、「カネ」が要るから、「ぢゃあ、揉み消すんなら、ナンボ、出せるんや?」の世界だよなあ。サメだって、チョー忙しいんだから、出すもん、出さんことには、動かんからな。今、総センキョの期間中だからなあ。完全に揉み消して、「不キソ」にするのは、「1本」(=1千萬円)では、ゼッタイに無理だな。時期が時期だから、ワシだったら、最低、「5本」はフッかけるよなあ。どっちにしても、今は、カネが要るし、ナンボあっても足りんから、「1億(円)」ぐらいは、用意せんとだよなあ。ちょっと、ココは、加賀のモリ藪をビシビシと伐採せんとだよなあ。
 えっ、で、山岡俊介のブログを観たら、のりピー関連で、その「富永兄弟」を、わざわざ、「T」と匿名にしてるんだな。バカぢゃねえの。ジケンに被害者として巻き込まれた、名もない、か弱きカタギならまだしも、こんなウラ社怪に寄生しとるような、胡散臭いおやぢ連中を、ぬあんで、匿名にする必要があるんだ。おまけに、山岡は、会員からはカネをふんだぐってんだろ。タダのブログで「実名」が観れてるのに、コイツも、「ありえねえ」よなあ。

 #で、芸能怪にヘッドロックをかけまくっておる渡邉裕二の、今日(9・24)午前4時29分の早起き時間帯にupされたブログを観ると、合成麻薬使用でタイホされた押尾のコーチ期限が、今日らしいんだが、「処分保留で釈放」の情報が飛び交ってるのか。で、その理由として、ゲンバとなった六本木ヒルズのマンションを提供しておったオンナのタニマチや、その背後におるヤクザ人脈、さらには、そのへんと超ズブズブの、東京17区から自民党で立候補しておる「H」とか、チョー大物政治家で、元ソーリの「M」が、ウラで麻布署に、「ジケンを揉み消す」よう、圧力をかけてるっていうのか(笑)。また、「H」だの、「M」だのイニシャル表記ぢゃあ、素人は何のことか、サッパリ、分からんやないか!ぬあんで、元サッチョウキャリアの「平沢勝栄」、で、加賀百萬石の「チョー大物ザメ」って、「名指し」せんのや!
 で、その西麻布の倶楽部には、サメの倅も入り浸っておって、押尾と同じように、合成麻薬にハマっておったというギワクも出ておるのか。もし、それが事実とすると、サメもデキのあんまりよくない倅のことで、アタマを抱えてるんだな。しかし、このテのクスリ関連のジケンでいうと、サメの弟分の中川秀も、例の刺された不倫相手のオンナと一緒に、シャブ使用のギワクが出ておって、桜田門が動いておったけど、うまいこと逃げ切ったからな(笑)。いいよなあ、「セイケン与党」におると、そうやって、ナンボでも「お目こぼし」をしてくれるからな。だから、今度の押尾のジケンでも、のりピーでも、こうした芸能人ってのは、要は、「サル回しのサル」でしかのうて、背後で、糸を引いておる、スポンサーとか、それと結託しとるようなヤクザ筋だろうなあ。

 #ぬあんだ、押尾は今日(8・24)の午後に、キソされたぢゃないか。結果的に、渡邉裕二のヨミは外れたというカタチになったんだが、しかし、ギリギリまで「動いておった可能性」はあると思う。いろいろと調べてみると、押尾のタニマチである、下着通販大手「ビーチ・ジョン」のオンナ社チョー・野口美佳と、パチンコ機器卸「フィールズ」の代取怪チョー・山本英俊(JRAで競走馬もイッパイ、持っておるのか)が、ズブズブで、その山本と超ズブズブの平沢勝栄に、「ジケンの揉み消し」を依頼しておったっていうハナシが出ておるのか(笑)。「いかにも」だよなあ。その山本の娘ってのが、「山本優希」っていうモデルで、「和製ヒルトン」って言われておって、野口んところにも居候しておったっていうことか。たぶん、モデルだの芸能人だの、ジム所が十分な給料をくれんので、こうしたタニマチんところに溜まってだな、小遣いを貰うたり、で、今はストリップに出ておる、あの小向ナントカが「顔出し」でバクロしておったように、ワケのワカらんウラのアルバイトに、精を出したりしとるんだろうなあ。で、こういうのは「個人単位」でやっとるんかいなあ。やっぱ、「女衒」みたいなのが、おると思うんだがなあ。オンナを「一元管理」して、政治家とか、企業経営者とかに、紹介しとると思うんだがなあ。いい「手数料」が稼げるからな。で、ワシのカンだが、おそらく、「シャブ」だの「MDMA」といったクスリは、商売としては、こうした「性上納」とセットになってるんぢゃねえのかなあ。そう捉えた方が、いろいろと説明のつくことが多いんだな。そうやって、「性上納」でオンナを回すにしてもだな、「シャブ漬け」にしておった方が、いろいろとやりやすいからな。お隣の韓国では、チャン・ジャヨンとかいう、あんな超キュートで、イタイケなおねえちゃんが、ジム所から「性上納」を強制されておったってことで、自殺したっていうが、「大統領の夜の世話」までさせられるってんだからな(笑)。そんなもん、ニッポンでも「対岸の火事」って、のうのうとしておれるんかいなあ。