この時期になるとファッション業界から秋冬モノの流行色が発表されます。今年の統一カラーが何かはまだ知りませんが、先日、新聞記事で黒&黒の組み合わせが流行りそうとの話題を発見。
私が読んだのはあくまで婦人服(日経流通新聞8/26付)に関する記述ですが、女性の流行は必ず男性にも飛び火するので(今期の美脚パンツなんてその好例^^)、黒が注目カラーになるのは間違いなさそう。
記事には、素材の異なる黒同士のコーディネートが提唱されていました。例えば、カッチリしたジャケットにふんわりした柔らか素材のスカートという具合。または、同じ黒でも墨色だったり、茶色がかっていたり、濃紺に近いものなどグラデーションをつけて合わせたり。
紳士物も一時、黒のスーツにチャコールグレーのシャツ、黒のプリントネクタイといった全身黒づくめファッションが流行ったことがありましたね。
カジュアルなら黒のタートルネックのセーターに黒ジャケットなどもシブイ!
黒は、上手く着こなすことができれば都会的な印象をアピールできるオシャレでシックなカラー。でも、一歩間違うと陰気になったりコワイ人のように見えたりと、結構難しい色なんです。
流行だからと、自分に似合うパーソナルカラーを無視して飛びつくと、結局、着ていて落ちつかないからお蔵入りに。それなら、まだ救いがありますが(リサイクルに出してください)、似合っていないのに気づかず「これ、今年の流行色なんだよ~」と得意になって着続けるなーんてことになると、あまりに悲しい……。知らぬは本人ばかりなり。
衣替えの時期になると、何となく新しい服が欲しくなりますよね。フラリとデパートに立ち寄って「何か、いいものない?」的な買い物をしようものなら、あなたは既にカモネギ状態。こういう客には店員は絶対、流行のものを勧めます。
その色が似合うかどうか、顔映りをちゃんと確認して買いましょう(確かめ方は5/18分、ご参照)。
最後に、もし黒が似合って「よし、買おう!」と決断された時の注意を1点だけ。
黒ほど質感が顕著に現れる色はありません。安物はいかにも安っぽく、染めが弱いというか深みがないのです。40歳を過ぎたら、数は少なくていい。体型維持も考えて、10年着る気で本当に高品質の生地で作られた良い品をお選びください。
私が読んだのはあくまで婦人服(日経流通新聞8/26付)に関する記述ですが、女性の流行は必ず男性にも飛び火するので(今期の美脚パンツなんてその好例^^)、黒が注目カラーになるのは間違いなさそう。
記事には、素材の異なる黒同士のコーディネートが提唱されていました。例えば、カッチリしたジャケットにふんわりした柔らか素材のスカートという具合。または、同じ黒でも墨色だったり、茶色がかっていたり、濃紺に近いものなどグラデーションをつけて合わせたり。
紳士物も一時、黒のスーツにチャコールグレーのシャツ、黒のプリントネクタイといった全身黒づくめファッションが流行ったことがありましたね。
カジュアルなら黒のタートルネックのセーターに黒ジャケットなどもシブイ!
黒は、上手く着こなすことができれば都会的な印象をアピールできるオシャレでシックなカラー。でも、一歩間違うと陰気になったりコワイ人のように見えたりと、結構難しい色なんです。
流行だからと、自分に似合うパーソナルカラーを無視して飛びつくと、結局、着ていて落ちつかないからお蔵入りに。それなら、まだ救いがありますが(リサイクルに出してください)、似合っていないのに気づかず「これ、今年の流行色なんだよ~」と得意になって着続けるなーんてことになると、あまりに悲しい……。知らぬは本人ばかりなり。
衣替えの時期になると、何となく新しい服が欲しくなりますよね。フラリとデパートに立ち寄って「何か、いいものない?」的な買い物をしようものなら、あなたは既にカモネギ状態。こういう客には店員は絶対、流行のものを勧めます。
その色が似合うかどうか、顔映りをちゃんと確認して買いましょう(確かめ方は5/18分、ご参照)。
最後に、もし黒が似合って「よし、買おう!」と決断された時の注意を1点だけ。
黒ほど質感が顕著に現れる色はありません。安物はいかにも安っぽく、染めが弱いというか深みがないのです。40歳を過ぎたら、数は少なくていい。体型維持も考えて、10年着る気で本当に高品質の生地で作られた良い品をお選びください。