思った事をそのままに

毎日綴る事は無いと思いますけど、日常の生活やその他に感じた事を思うが侭に書きたいと思います。

北日本の天気に驚く

2014-03-21 22:35:24 | 社会

もう3月も下旬で、今日から選抜高校野球も始まった。イメージ的には、もう春が来たな、と思えるんだが。
東北や北海道では、何だか信じられない事があるみたい。

昨日からの低気圧の急速な発達による影響から東北や北海道の太平洋側東部やオホーツク海を中心に強い風雪が発生し、北海道や東北地方の太平洋側に大雪などを発生させているらしい。
特に北海道の根室市では115センチもの積雪があるらしく、統計を取り始めてから最大の積雪らしいのだ。更にだ、もう3月だというのに、「根室市中心部は視界が利かないほどの猛吹雪に見舞われ、市内を通る国道も通行止めとなった」(読売新聞2014.03.21)らしいのだ。信じられない。

東北地方でも、岩手の久慈市では21日の午前10時に62センチの積雪があり、統計を取り始めてから3月では最大の積雪となっているらしい。同じ岩手県でも若泉町では21日午後5時までの積雪量が63センチとなっているらしい。他にも、青森県十和田市では49センチを記録。

これまでの北日本の天気は知らないけども、3月にはこんな大雪なんて無かったんじゃないのかな。何度も書くけど、本当に信じられない。

また、東北地方では、青森、岩手、宮城、福島で山林なのか街中なのか分らないけど、木にも大きな積雪があったんだろうな。その影響からか、倒れ、電線に絡み切ってしまったらしいのだ。
それにより、太平洋側の沿岸地域が中心の様だけど、それにより4万1千700戸が停電したらしいのだ。
また、宮城だけなのかもしれないが、停電の影響から断水状態となっている地域もあるらしい。

東北電力は復旧作業を懸命にやっているんだろうが、全面復旧の目途が立っていないらしい。

高知では、最近は桜開花があったり、春一番が吹いたり、やっと暖かくなってくれるのかなと思ってたら、今日は何だか肌寒い。本当に春になってくれたと思えてなかった。

北日本では春どころか、まだ冬の真っ只中といった感じだ。自分も過去に山村に住んでた時には、冬には積雪を体験した事はあったけど、3月になっても大雪なんて無かったと思うけどな。
最近の天気予報でも、そんな情報など全く聞かれない。何度もしつこく書くけど、北日本の昨日から今日の天気が本当に信じられない。

北海道では明日までこの天気が続くらしい。北海道や東北の人達でも、3月になってもこんな天気なんて厳しいんじゃないのかな。ただ、この天気に耐えてくださいとしか言える事が出来ない。

北日本の方々、本当にこんな天気にも耐え、頑張ってください。