思った事をそのままに

毎日綴る事は無いと思いますけど、日常の生活やその他に感じた事を思うが侭に書きたいと思います。

本当に審議無視、追及だけに夢中になってんだな

2014-10-30 21:25:14 | 政治

今日は、午前中から衆議院予算委員会で経済などの集中審議が行われていた様だが、実際にはスキャンダル追求審議が行われてた様だな。

民主の細木が質疑を行っているのを観た時に、宮沢経産相を集中的に責めてたんじゃなかったろうか。
経産相になったからには原発問題も担当しなければならない。なのに、福島第一原発事故が発生してから一度も福島へ行ってはいない。経産相でありながら、東京電力の株を持っている。
こんな者が、福島第一原発事故を担当する出来る筈が無い。といった批判をしていなかったろうか。

まず、国会議員全員が東日本大震災が発生した後に必ず福島へ行っていたんだろうか。特に民主党議員達。更には、当時の民主党閣僚達。

まして、宮沢経産相は経産相就任以前にも大震災の復興には関わっていた様で、福島へ行っていなくとも、福島第一原発事故の状況情報などはしっかりと入手できていた筈であり、経産相に就任する以前より十分な情報は得ていたのではないかと思えるのだが。

そして、東京電力株を持っている事を強く問題視している。しかし持っているのは、860余りじゃなかったのかな。かなり少ないんじゃないのかなと思うんだが。小さな株主が、大株主にどれだけの発言力があるのだろうか。

だが、少なくとも東京電力株を持っているんなら東京電力を元気付けるんじゃないか、株高を大きくしようと企むかもしれないと思う者もいるのかもしれない。

東京電力は、福島に原発事故による大きな被害をもたらしているが、関東地域にとっては大きなエネルギー供給源である事に間違いは無いだろう。被害を受けた福島の人々にとっても賠償を受けなければ成らない加害者である事に間違いは無い。
この東京電力が衰退し、廃止する様な事があった場合、関東地域の生活や福島の人々の意識にどのような影響を及ぼす事になるのだろうか。

関東地域へのエネルギー供給や福島への賠償責任を実行させるには、しっかりと生かしておかなければならない。単純に批判するばかりで、以外を一切考えない、認めない事は非常に幼稚な事ではないかと思うのだが。

経産相がどの電力会社の株を持っていようと、決して問題視する必要など無いと思うんだけどね。

また、宮沢経産相ではSMバーなんてのでも強く批判されていた。この事について、民主の菊田真紀子議員が本議会で「宮沢洋一経済産業相の資金管理団体による支出が発覚したSMバーを「口にするのも汚らわしいところ」と表現した。

 菊田氏は本会議で質問に立ち、SMバーへの支出や宮沢氏が東日本大震災後、一度も福島県を訪問していないことを挙げ、「そのくせ東京電力の応援団さながらに東電株を保有し、しかも原発事故後に買い増したことなどの行動には何から何まで驚くばかり。経産相としてふさわしくない」と宮沢氏を糾弾した。」(産経新聞2014年10月28日)

SMバーなんてのは、ウイキペディアによると「バーの一種である。ボンデージファッションに身をつつんだ女性スタッフがおり、SMについて語り合うことができる。」その概要は「店内には鞭や蝋燭などのSM道具が用意されており、女性スタッフに軽いプレイを受けることができる。また、監獄などを模したつくりになっている店もあり、それなりのムードを漂わせる。店内のスペースの一角にはショーのためのスペースが設けられていることが多く、ここで定期的にSMショーが行われたりする。」と書かれてある。

SMバーも法に反する事の無い、立派な職場であり、そこで働く人々は正当な労働者だ。菊田議員はSMバーを「汚らわしい所」と表現しているが、その場で労働する人々を汚らわしいと差別視しているんじゃないのか。
国民の代表である国会議員が、国民を差別視する事こそ、大きな問題ではないのかとも思えるのだが。

話題となっているSMバー「マザン」は広島に在る様だが、多くの記者が取材にいってた様だが、「宮沢洋一経産相の資金管理団体が2010年9月6日に1万8230円の政治資金を「交際費」として支出していたことが判明し、一躍、全国的注目を浴びた同店。最大の特徴は店長が客の前で女性スタッフを縛ったり、吊るしたりする1日2回のショータイムで、ショーの際は客も自ら女性スタッフをバラムチで叩いたり撮影できるなど、能動的に楽しめる。そこでマスコミは一斉に「政治資金の支出先として不適切だ」という論調で大騒ぎし、宮沢氏には批判が集まっている。

 だが、店長の話を聞く限り、報道合戦の内幕は和気あいあいとした感じのようだ。

「何人かのマスコミ関係者は店に飲みにも来ましたが、中には、他のお客さんたちの前で自分自身も女の子にムチで打たれていた記者もいました。その記者は『お尻が痛いです』と言いながら、『面白かったから、友だちも連れてきます』とも言っていましたね(笑)」」(知的好奇心の扉トカナ2014年10月30日)思わず驚いてしまった。

また、「「今回の件で、ぼくにも女の子にも友人、知人、常連さんから連絡が殺到しましたが、これで女の子たちが精神的ダメージを受けてしまったんです。女の子のもとには『撮影したショーの写真をネットで流してやろうか』などというワケのわからないメールもありましたからね。中には体調不良になり、足にオデキができてしまった子もいて、実は今日も病院に連れて行ってきた。『もうマスコミの取材には答えないで!』と、ぼくも女の子たちに怒られています(笑)」」(知的好奇心の扉トカナ2014年10月30日)といった店長の声も書かれている。

菊田議員の労働者を差別視する発言が引っ掛かってならない。

今日の国会質疑を見て本当に思わされてんだが、国会運営にも大きな税が掛かっている事は明らかだ。そんな事など国会議員など分っている筈。
民主議員には正当な質疑をやっていると主張する奴もいる様だが、国会延長は間違い無い状態となっている。質疑が正当に進んでいない事は明らか。無駄な税を使うは、削減しなければならない財政負荷を高める事になる。

財政負荷が大きくなれば国民生活に悪影響をもたらす事に間違い無い。

民主政権は経済・財政を改善するのではなく悪化させ、財政負荷を増大させていた。野党になっても同じ事を繰り返すのか。こんな政党に存在価値など無い。本当にさっさと消えてもらいたい。


また国民無視の民主などに激しい怒り

2014-10-21 19:30:43 | 政治

蓮舫が始めた団扇が公選法に違法しているんじゃないかとする追求。調子にのった民主議員は、刑事告発も行ったが、読売新聞が書いてあるが「 検察内部でも「形式的にはアウトだが、財産上の価値はほとんどなく、刑事責任を問うほどではない」との見方が支配的だ。法務省が把握する限り、うちわの配布で略式を含め起訴されたケースはないという」事らしい。

毎日新聞も団扇に関し書いているが、「公選法に詳しい三好規正・山梨学院大法科大学院教授(行政法)は「安価に買えるものであっても、物品を無償で与える行為は寄付に当たる。松島氏がうちわを配ったとすれば、公選法に抵触する恐れがある」と指摘する。」「もう一つのポイントが、配布の「主体」だ。仮に松島氏が自費で作り配った場合、50万円以下の罰金を科される可能性がある。-中略-この3年で松島氏が立候補した選挙は、唐突な解散で実施された2012年12月の衆院選のみだ。選挙に関する配布であったかの立証は簡単ではなく、松島氏立件へのハードルは高い。」と書かれている。

山梨学院大法科大学院教授は公選法に抵触の恐れはあるとするが、違法とは言い切っていない。読売の記事では「財産上の価値はほとんどなく、刑事責任を問うほどではない」と検察の見解が書かれてある。毎日も、単に配られた事を違法とはせず、選挙に関する立証が無くてはならないとしている。
蓮舫が予算委員会で追求していた時には、選挙活動では無く、祭りの時に配布していたと言い切っていたんじゃなかったろうか。となれば、選挙に関する配布でなかった事は明らかだろう。

刑事問題では無いとされるだろうし、違法行為は行ってはいないという事になるんじゃないだろうか。
こんな事は、民主の議員達も分りきってた事なんじゃないのかな。団扇の無償の配布なんて事は民間でも活発に行われているが、使い捨てにされる様な物で、実際に利用する様な人はいないでしょう。
昔だったら別かもしれないけどね。
ただ、好感な人からの貰い物として持ってる人はいるだろうけど。

だから、蓮舫や他の民主議員達が執拗に団扇だけで馬鹿みたいに違法行為じゃなかったかと追求していた事にうんざりさせられていた。完全な時間の無駄遣いだ。
国会の各委員会は、政策審議を真摯に行わなければ成らない場の筈なのに、民主など野党はその様な事を行おうとはせずに、閣僚追求による総理の任命追及を実行しようとしている。

昨日、野党は幹部が集合し、今後の国会では疑惑が持たれる複数の閣僚や総理の任命責任の更に追及する事に足並みを揃えた。野党は政策審議など、もう全く意識していないのだろうな。
本日開催予定だった衆院本会議では、広島の土砂災害などに対応する為の「土砂災害防止法改正案」の審議入りを表明する事になっていたらしいが、「2閣僚の辞任は異常事態だ。新任閣僚の所信表明を優先すべきだ」と2閣僚辞任を理由に野党はそれを拒否。2日後に延長しているらしい。
更に、民主党は、新閣僚が所信表明するまでは審議拒否をすると表明した。これにも他の野党は足並みを揃えるんじゃないだろうか。

閣僚辞任した小渕や松島の国会での説明責任を要求しているし、他閣僚の疑惑の追及を行うとしている。それに応じなければ、審議拒否を表明する可能性は高い。どころか、繰り返し表明する可能性も十分にある。

ねじれ国会となってから、第一次安部内閣、福田内閣、麻生内閣で執拗に行っていたのだから。
その様な事をされて、当時から重要だった経済対策なども実行する事は出来なかったろうし、3内閣の政策を徹底した審議拒否により政権交代へと持ち込んだ民主党だったが、日本経済を復興させるのでは無く、逆に悪化させていった事は明らか。

民主党など野党は真剣に日本経済の再建を考えているのか、高齢少子化による社会保障も国民生活には大きな問題。政府の政策に反論するばかりで、しっかりとした思想の基にこれからの社会保障をどうすべきかを真剣に考えているのか、非常に疑問だ。

何よりも、審議拒否ばかりを繰り返し、政策審議を実行しない事にどの様な利益があるんだ。野党の連中にとっては、政府を攻める絶好のチャンスと強い攻勢に出ているのかもしれない。
その様な事を繰り返されてしまっては、我々の生活に悪影響をもたらすばかりで、非常に迷惑な行為だ。
野党は、安部内閣に国会での政策審議をしっかりやれと強調していた筈。だが、現在はそれに反する行為を平然と実行している。こいつらは、こんないい加減な自分達を恥とは感じないのか。

福田、麻生内閣の時にも民主やマスコミに強い怒りを感じさせられたが、同じ様な怒りが込みあがってきている。国会でまともな活動をするつもりが無いのなら、野党の連中など、全て辞めてもらいたい。


国会審議で税の無駄遣いをする民主党

2014-10-18 20:29:50 | 政治

民主党は、国会の場を何だと訴えていたろうか。民主党サイトには、「格差や雇用の問題をはじめ、「生活者・納税者・消費者・働く者」立場に立ち、そうした人々の声を集め、その声を政治に反映できるよう国会の場で訴えていくのは民主党の本来的な責務の一つであると強調した。」とあるし、「大畠章宏代表代行は1日、石川県金沢市を訪れ、参院選に立候補予定の一川保夫参院議員とともに連合石川主催の「7・1連合石川中央総決起集会」であいさつ。雇用を安定させ、社会を安定させる民主党の政策へのいっそうの理解を求めた」といった事も載っている。

民主党は、過去から国会は国民生活の為の政策を審議する重要な場だと、強く主張していた筈だ。
だが、麻生内閣の頃の民主党が何故か思い出されてしまう。この当時の民主党は、ただ内閣崩壊、政権交代ばかりを訴え、内閣の示す政策には全て反対し、独自の政策を主張していた。
民主内閣となってから無駄な事だったと明らかとなったが、長妻が独自の年金制度を強く主張し、子ども福祉を訴え児童福祉を徹底批判していたんだがな。
以外では、閣僚をスキャンダル追及する事に徹してたんじゃなかったろうか。これにはメディアの後押しもあって、民主党の思い通りの展開となったんじゃないかな。

複数の閣僚が辞任し、麻生内閣への視聴者である国民からの批判も高まっていき、政党支持率は民主党がトップになっていってたんだから。

国民生活を完全無視し、国会を政策審議の場では無く、政権を得る為に政策審議を無視し、内閣崩壊の為に内閣不信任案も活発に出していたろうし、スキャンダル追求も積極的に行っていた。

ねじれ国会となってから、民主は政策無視の姿勢で常に政権交代を訴えていたが、麻生内閣との政策審議を行うのでは無く、批判に徹する事により望み通りの衆議院解散総選挙となり、政権交代が行われた。
だが、この政権交代により、民主党は思想を描く事は出来ても、意味ある政策を作り実行する能力が全く無い事が明るみになったが。
民主党のバラマキ政策により、野党の時より批判していた経済状況はより悪化し、国民の生活をより苦しい状況へと追い込んでくれていたが。

現在の民主党は、全ての委員会をみている訳では無いけども、新聞電子版など見てみると、国会ではスキャンダル追及に徹し、重要としていた筈の政策審議を全く行わせようとはしていない。
安倍内閣崩壊ばかりを狙った行動ばかりを行っている。民主党サイトに載せられている「生活者・納税者・消費者・働く者」立場に立ち、そうした人々の声を集め、その声を政治に反映できるよう国会の場で訴えていくのは民主党の本来的な責務の一つである」とは、全く異なる行動だ。

ねじれ国会と同じ様に、国会を内閣崩壊の場にすり替え、政権交代だけを狙った行動を行っていた時と、同じ様な行動を行っている現在の民主党。当時と同じ様に、安倍内閣を衆議院の解散・総選挙へ追い込もうとしているんだろうな。
そうする事により、改めて政権交代を狙っている。国民生活など無視した、自分達の欲を満たす為だけに。

蓮舫が予算委員会で出した団扇が公選法に反しているのではないかとする質疑。09年の読売新聞の記事に面白い事が書かれてある。「用意するのは「政権交代」と書かれたTシャツ、タオル、うちわ、トートバッグ、ステッカーなどで、8月18日の公示を控えた8月中ごろまでに作製を間に合わせる予定だ。ビラやポスターなどは数種類作り、タイミングを見て投入する。」と、政権交代を狙った選挙では、団扇なども活発にばら撒いていた様だ。

団扇の画像がツイートに載っている。完璧な団扇だ。公選法は何度か改正されているみたいだが、蓮舫が予算委員会で団扇配布が公選法に反しているんじゃないかとしていた199条の3は勿論、第14章選挙運動に選挙運動に関する収入及び支出並びに寄附、も改正などされていないだろうから、民主党議員達は09年の衆議院選挙では分ってなかったかもしれないけど、思いっ切り違法行為やってたんだなと思わされた。

当時のマスコミも、民主党の選挙運動に関し、何も批判的報道はしていなかったんじゃないかと思うけどね。

前にも書いてあるけど、蓮舫も前回の選挙では選管から認可されたといっても、誰でも団扇と判断出来る様な物を選挙区に配布していた。蓮舫は団扇の配布は、財産の寄付と言い切っている。
選巻に認可された物であっても、財産の寄付を行っていた事に間違いは無く、公選法179条及び199条の3で禁じられている行為を行っていた事は間違い無い。
選管から認可された物を配布していたといっても、蓮舫の行為は違法行為には当たらないのかな。


民主にどれだけ正確な資料があったのか

2014-10-09 21:05:34 | 社会

昨日の国会で、民主の小川が山谷えり子国家公安委員長へ在特会に関する質問をしている時に、非常に個人を侮辱する野次がとんだ様で、それを謝罪する為に野党側の筆頭理事連舫が即座に委員長のもとへ赴き謝罪し、この時点で誰なのか分ってたんじゃないかと思のだが、本人に厳重注意をすると伝えていたらしい。

昨日、野次を飛ばした本人が、自ら名乗り出たようだが、民主党の野田国義参院議員。野次を飛ばした要因など、産経などの取材で色々と喋っていたみたいだが、昨日の産経電子版でその内容を詳しく報じていた。

まず、野田というのは国会がどこにあるかも全く理解していない様だな。「懇ろ」は九州じゃよくつかうと発言する。九州で使われる懇ろは、「思想的な懇ろ」であり、男女関係に関わりは無いとしている。
そして、自分は九州で使われる懇ろを用いたんだと。山谷国家公安委員長と在特会は思想的に親密な関係にあったんじゃないかとして、野次を飛ばしたが、多くの者に勘違いをされてしまった。
野田国義は自分が国会議員である事を本当に理解しているんだろうか。とてもそうとは思えない。

国会は九州にあるのではない。東京にある。しかも国会議員は各地選挙より当選した者達であり、使われる言葉は地方の方言では無く、標準語でなければならない筈だ。でなけりゃ、各地域の言葉が入れ混じってしまい、審議も議論もまともに行われるなんて事など有り得ないだろう。

しかしだ、野田は委員会での野次を九州では「思想的な親しい関係」を表現しているとしているが、小川議員が山谷えり子国家公安委員長のホテルの部屋を訪れた元在特会の男3人を追及していた時に、「懇ろだったんじゃないか」と野次を飛ばす。
野田は、九州では懇ろは男女関係とは関係無いと言っているが、一般の懇ろに複数の意味があり、親しいも含まれる。だが、親しいは、これは親密な男女関係を示しているらしいじゃないか。

国会議員の者であれば、懇ろにこの様な意味も込められているといった事は知っていて当たり前じゃないかと思うんだがな。
更にだ、野田は自分の野次で迷惑を掛けたのは、山谷氏では無く民主党だとして、連舫にはすぐに謝罪したらしいが、山谷氏に対しては「山谷大臣が明確な答弁がなくて、ずっとくるくる変わっているような。くるくるというか、皆さんも判明してきているようないろいろな事実が。その中で言っているわけですから、在特会とのね。関係を」として、山谷氏への謝罪は一切考えていないとハッキリと表明している。

参議院サイトで7日の小川議員と山谷氏の質疑を見てみれば、質疑にはちゃんと答えているし、写真の事も取り上げているが、一緒に写っていた当時在特会大阪支部長でもあった増木重夫は、在特会幹部としてで訪れていたのでは無く、他団体の幹部として訪れていたとも思われるが。

ホテルで撮ったとされる写真は、サイトに載せられていたとされるが、9月16日に削除されているらしい。
第二次安倍内閣改造内閣は、9月3日から始まっているが、サイトの運営者である増木重夫はどの様な意図から山谷委員長の写真を削除したのだろうか。

写真が撮られた時は、09年2月22日の午前10時に面談となっており、内容・行事名が「山谷えりこ(参)議員と今後の西宮問題の作戦会議」となっている。その会場が松江市ホテル一畑。
増木重夫は代表代行として参加していた様であり、主催は「日教組に解散を求める市民の会」と「真・保守市民の会」となっていて、在特会では無い。

更に、ホテル一畑を訪問した当時の増木重夫は在特会の幹部だった様だが、在特会の行うヘイトスピーチを批判し、反対していた。その為に、09年4月に在特会を追われている。
この増木重夫に連れなってホテルを訪問した、他の在特会幹部も増木重夫と同じ意識を持っていただろうと思われるが。
でなければ、行動を共にする事など出来ないだろう。
予算委員会で、小川議員は在特会とは15年前から…質疑していたが、増木重夫は写真を撮った時「十五年ほど前に別の団体の顧問をお願いしてからの付き合い。写真を撮ったときも在特会のことは話していない」様だ。

在特会にいた時には、「当時はヘイトスピーチなど排斥活動をしていない。私は在特会がそういう活動を始めたときに距離を置いた」とも語っている。

民主党の議員達は、写真が撮られた当時の山谷公安委員長と在特会がどの様な関係にあったのか、果たしてしっかりと把握しているのだろうか。公安委員長となった者が、ヘイトスピーチを行う団体と古くから関係があったとすれば、安倍政権を責める大きな的となる。として、執拗に在特会との関係を質問していたのではないかと思えてしまう。

野田国義は小川議員の質疑にはハッキリ答弁していない、在特会との関係が色々と判明してきている(記者達だと思うが)として、謝罪の意識は無いと言い切っている。逆に、民主党こそ在特会と山谷公安委員長との関係をどこまで把握していたのだろうか。

何よりも、国会の場で行った不祥事を九州に置き換えて逃げ口上を吐きまくり、侮辱行為を行った相手に対し罪は無い、謝罪の必要も無いと言い切る野田国義という国会議員。

すぐに辞職する事を強く望む。


連舫が国会で茶番劇

2014-10-07 22:09:50 | 社会

今日の国会の参議院予算委員会で、民主の頭に出た蓮舫がどんな意識していたのか、頭から女子の閣僚を攻める様に馬鹿みたいに質問を繰り返していたみたい。しかも、その質問にどれだけの意味があったのかな、ただ単に女子閣僚達の揚げ足とろうとしてただけの様にも思えたんだが。

最後には、最後には適切な閣僚選択を行ったのかと、安倍首相を攻める。ここは想像通りの展開だったみたい。

そして最も熱くなっていたのは、松島法相との団扇問答だろうか。松島法相が自分の選挙区で団扇を配っている。これは公選法に反しているのではないか。
だが、連舫は松島法相が配布したのは祭りの時と言っていなかったろうか。公選法は、選挙に関わる時点で、定則する事を定める法の筈であり、この期間に定則無視の行動を行った時に公選法に反する行為を行ったとされると思うんだが、松島法相が団扇を無償で配布したとするのは、祭りの時の様であって、果たして選挙の時だったのだろうか。

だが、連舫は公選法199の3(公職の候補者等の関係会社等の寄附の禁止)「公職の候補者又は公職の候補者となろうとする者(公職にある者を含む。)がその役職員又は構成員である会社その他の法人又は団体は、当該選挙区(選挙区がないときは選挙の行われる区域)内にある者に対し、いかなる名義をもつてするを問わず、これらの者の氏名を表示し又はこれらの者の氏名が類推されるような方法で寄附をしてはならない。ただし、政党その他の政治団体又はその支部に対し寄附をする場合は、この限りでない」を、取り上げ団扇を寄付してたんじゃないかともしつこく攻め込んでいたが。

受け取った人達で、寄付されたと意識した人は果たしてどれだけいたんだろうかな。

何より、団扇を配布する事は公選法に対する違法行為として攻め込んでいた連舫。彼女は、祭りじゃ無く、選挙で団扇と同じ様な物を配ってたらしいね。一応、公選公認の認証があるらしいから、選挙中に配られていた事は間違い無い。

団扇の無償配布を違法行為と吠えまくりながら、自分は選挙で同じ様な配布を行っていた。公選公認されてたみたいだが、同じ様な物を配布していた事に違いは無い。自分の事は棚に上げて、攻め込む事が出来たもんだなと、呆れてしまう。

何より、何年前の出来事か知らないけど、祭りで団扇が無償配布されてい事が、本当に公選法に反する違法行為だったのなら、メディアはすぐに噛み付いていたろうし、報じられていたんじゃないかと思うが、そんな報道はあったんだろうか。

連舫だけじゃ無い、その後の民主議員達も下らん茶番劇をやったみたいで、重要だといっている国会審議の時間を大きく無駄遣いしたな。