お気に入りの場所へ行きたく、慶基殿(キョンギジョン)へGO
慶基殿(キョンギジョン)正門前にある下馬碑(ハマビ)には「至此皆下馬雑人毋得入」と書かれており、「ここを通る者は身分の高低に関係なく皆、馬から降りなければならず庶民の出入りは禁じる」という意を示しているそうです。(コネストHPより)
入場料3000w
紅箭󠄀門(ホンサルムン)をくぐると、もうひとつ門があって正殿(チョンジョン)へ向かいます。
門の左右から出入りです。
中央の参道は、神道(シント)となっているので歩けません。
正殿(チョンジョン)から入口を
慶基殿(キョンギジョン)경기전の正殿(チョンジョン)は、垂木が柱の上だけでなく柱と柱の間にも置かれている多包(タポ)という形式がとられた建物で南向きに作られています。中には李成桂の御真が奉られており、神聖な場所ともいえるでしょう。(コネストHPより)
神道の両側には "드므(ドゥム)" という大きいお釜のようなものが並んでいます。
ココがお気に入りの場所、竹林
門前で記念撮影しようとするチマチョゴリ姿のお嬢さんたちが次から次へとやってくる隙をぬって
お・ま・け 初めて訪れた時は、門が開いていました。
竹林から全州史庫(チョンジュサゴ)の方を
梅の木(メファナム)/매화나무
全州史庫(チョンジュサゴ)は、に建設され朝鮮王朝の公式的な記録書である「朝鮮王朝実録」を保管するために建設されました。一度、文禄・慶長の役で焼失しましたが、1991年に再建。湿気防止のため、1階部分は柱を立て高床式にしています。(コネストHPより)
全州史庫(チョンジュサゴ)から竹林に向かって
今回は史庫から先へも行ってみました。
紅箭󠄀門(ホンサルムン)が見えます。
肇慶廟(チョギョンミョ)は全州李氏の位牌を奉安している神聖な場所ということで、現在一般観覧はできず外観のみの見学となります。(コネストHPより)
いちばん奥には、御真(オジン)博物館/어진박물관がありました。
※御真(オジン)とは、王の肖像画のこと
せっかく来たので入ってみましょっと。。。無料ヨン
イスに座って記念撮影されてる方が大勢いらっしゃいましたヨン。
ズラッと並んでいる肖像画
滋満壁画村で見た禁標ダ。
地下展示室から出ると天井がこんなふうになってました。
王の服に刺繍してあるような図柄ね。
初めて行ったとき(2010.11.4)にもこんな建物があったのかと思い調べてみたら、2010年11月6日に開館ですって。
無知は私でも楽しめました
奥にある碑は睿宗(イェジョン)大王胎室で、大王のへその緒と胎盤を入れた壺が埋められています。胎室は高さ2m、周囲1.5mほどで、仏像などを安置している廟塔と同じ形態をしています。手前の石碑は高さ1mほどで亀の形を模した土台の上に建っており、上部は龍の彫刻が施されています。(コネストHPより)
この広場も お・気・に・入・り。