熱しやすく冷めやすいオナゴのひとり旅

おばはんの珍道中をボッチラボッチラ書いてます

【鎮海軍港祭】 海軍士官学校 / 亀甲船

2015年08月24日 | 2015年4月 済州島・鎮海・大邸・ソウル

イベント会場で軍艦は停泊していたけれど、お目当ての亀甲船の姿が見当たらず、諦めてシャトルに乗りました。

車窓からを眺めていると「アレッ・・・アララ・・・来た時と道が違う。景色が違う。

見えてきたのが  

 

 

もしやここは・・・シャトルのりばから見えていた建物

 

 

 

を降りると、

 

 

亀甲船のお姿がありました

 

亀甲船はあとで見学することにして、旗がたなびいている建物のほうへ行ってみます。

 

博物館のようですが先へ進みます。

 

【鎮海軍港祭】関連の写真が数多く飾られていて、お気に入りの一枚がコレ

こういうパレード見てみたいな                 

 

 

探照燈

 

ミサイル。展示だけにしてね。

 

海沿いに伸びている道を行ってみると、これまた素晴らしい景色が広がっていました。

 

水陸両用車

 

ココ、イイ感じ

 

『해사반도/海士半島』って言うみたいです。

 

『海士卒業生戦死者追慕碑』

 

 

海士半島の先端にある『백두산함 마스트/白頭山艦マスト』

 

白頭山艦マストからの追慕碑

 

 

 

木の本数は少ないものの満開だったので、じゅうぶんを満喫できました。

 

時間を忘れて見物。すでに慶州行きは諦めています

慶州は一度訪れているのでまっいいかッ 

ココはイマ、この軍港祭期間中(4/1~10)しか入れませんものね。

 

博物館に戻ってきたのでちょっと寄ってみます。

 

あまり興味がないのでスグ出てきました

 

1階のギフトショップをのぞいてみました。

Tシャツやらキーホルダー・マグカップetc ・・・いろいろなグッズがありました。

 

 

いよいよ亀甲船へGO

 

【亀甲船/거북선(コプクソン)】とは、李氏挑戦時代に存在したとされる朝鮮水軍の軍艦の一種。日本では一般に「亀甲船」の通称が用いられているが、本来は「亀船」と呼ばれる船である。海軍士官学校の学生は、在学中に一度は必ず亀甲船での航海を体験。(ウィキペディアより)

 

待ち時間もなく、スムーズに船内へ入れました。

少しかがまないと入れない入口。

 

大砲かな・・・おもちゃみたいでカワイイって言っちゃいそう。

 

 

船内から

 

 

 

船長房にはリアル人形が・・・と思いきや人間さんでした。こちらの学生さんかな。

ほんと、人形に見えるので動くと皆さん

撮影に応じてサインも。お疲れさまです。

 

これ、トイレ

 

 

将領房

 

屋根には刀の先っぽみたいなものが。

 

思っていたよりも広い船内でした。

コチラの広場でも制服の着用コーナーがあったり、ロゴ入りTシャツの販売もありました。

       

マスコットのシャチ?なんだろ?

 

そろそろシャトルのりばへ。

並ぶものの、次はどこへ行くんだろう・・・正門へ行くのかなあ・・・と多少、不安気味。

でもまあ、あさっての方向へは行かないだろうから成り行き任せ

    

並んでいると、前から順にアジョシがあのシールをチェックしている様子。

   袖口を見せたら、ビロっと剥がしていかれました。

 

どこへ向かうか気になるし、立って車窓を楽しみながら行きましょ。

 

 

先に見学した軍艦が見えるってことは・・・   

  

オッ 右折するので正門へ行くんね。ホッ

 

 

はい、戻ってきました。

 

 

ほんと、キレイだわ。何度も振り向いて

 

 

往き同様、ゲートを通って出ます。

 

 

 

一度訪れたらイイと思っていたけれど、毎年来てみたいところ。

今度は『鎮海軍港祭り』を中心にプランを立ててもっともっとを楽しみたいです。

お花見ならどこへでもすっ飛んで行く友人に声掛けしてみよっかなあ。

アンチ韓国でもココなら一緒に来てくれるかも。。。ね