トンネルの手前にある道を行くと、崖の上に寒碧堂(ハンビョクタン)/한벽당が見えました。
全州8景の一つである寒碧堂(ハンビョクタン)/한벽당は、僧岩山の麓の絶壁を削って造られた楼閣です。景色の素晴らしさで知られるようになり、昔は有名な詩人がよく訪れていたところです。全羅北道の有形文化財第15号に指定されており、1404年に朝鮮開国の功臣崔湛(チェダム)の別荘として建てられた楼閣です。(韓国観光公社HPより)
靴を脱いで中に入ってみました。
眺めは抜群
奥にこじんまりした楼があり、階段のところに何やら文字が・・・。
『寒碧堂 崔月塘』と刻字。
なにげに下に目をやると『邀月䑓』と刻字。
この楼の名称が邀月䑓(ヨウォルデ)/요월대でした。
邀月䑓(ヨウォルデ)/요월대から
石段を下りてそのまま提灯の飾られたトンネルをくぐり抜け、
再び国道に出て、今度は横断歩道を渡ります。
緩やかな坂を
さて、どっちへ・・・
まっすぐ壁画ギャラリーのほうへ行ってみます
NAVERコリビューで見たカワユイ壁画にたどり着けるでしょうか