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こどもステーションのぷらっとほぉむカフェ

「子育て・子育ちを地域で応援!」NPO法人こどもステーションのブログ
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子育てイクちゃんサービス意見交換会

2010年12月02日 | 地域の子育て支援情報
11月25日(木)10:00~12:00
まなびの館ローズコムにて、
子育てイクちゃんサービス意見交換会が開かれ、
子育て家庭代表として、会員の「さねママ」が参加されました。
その報告と感想を寄せて下さいましたので、さねママに代わってお届けします。

《参加者》
子育て家庭18名
企業・店舗7社(8名)
 ・イトーヨーカ堂 福山店
 ・株式会社フジ フジグラン神辺店
 ・三世代テーマパーク みろくの里
 ・スターバックスコーヒージャパン株式会社
 ・まさみ園保育所
 ・メガネの田中チェーン株式会社 メガネのタナカ福山本店
 ・有限会社トールファーム リストーロ

《主催》
広島県こども家庭課
(財)ひろしまこども夢財団

《感想》
イクちゃんサービス意見交換会参加について

福山での意見交換会に参加させてもらいました。
子育て中のママ達が求めているサービスは、
店員さんの心づかいを求めてて、割引サービスを求めている所はなかったです。
どのグループでも出た意見としては、トイレのことでした。
オムツ替えコーナーや子ども用便器、親子で入れる広いスペースです。

前回、広島で行われた意見交換会では、
「県東部や北部の参加が少ない」ということで、
今回の福山での開催になったと思うけど、
行政が混ざっての意見交換会の実現ではなく、
子育てママと企業のみの意見交換会だったのが、残念です。


ということでした。
さねママさん、ありがとうございました。

広島県こども家庭課さんには、
「今年度中に、いつか福山で開催しますので協力して下さいね」
と言われていたのですが、
今回の急な開催の連絡で、しかもおもちゃサロンの日と重なってしまい、
何も協力できず、申し訳ありませんでした。

今後育ちゃんサービスがどのようになっていくのか、楽しみですね。
いつまでも今のままでは、ちょっとズレていると思いますが・・・

子育てママ達が、現実に求めているのは、さねママが言うように、
ハードとソフトです。
ハードは、トイレや授乳室といった設備の整備、
ソフトは、笑顔やまなざしや心づかいです。
決して、割引やおまけといったサービスを求めているわけではないと思います。
それは前回の広島開催でも、今回の福山開催でもママ達の発言から明らかです。
企業も行政も、ママ達の声をしっかりと聞いて、施策や展開に活かしてほしいと思います。
アイデア豊富・経験豊かなママ達を企業や行政のキーパーソンにしっかりと取り入れていってください。
男性の目線だけでは、もう通用しない時代になっています。

なんつって、私達の活動も、おばさんの目線だけでなく、
若いママ達の声をしっかり聴いて、ママ達を活動の中心に巻き込んでいかなくちゃね。
みなさん、よろしく!!


(ぶうりん)

不登校の親の会

2010年10月25日 | 地域の子育て支援情報
昨日、10月24日(土)13:30~16:00、福山市西部市民センターにおいて、
フリースペース旅遊とたんぽぽの会合同の不登校の親の会が開催されました。
(ぶうりん)

たんぽぽの会は、もう12年も続いている親の会です。
子どもさんたちは不登校という年齢を既に越えていて、皆さん社会人や大学生或いは留学生として、過ごしているそうです。
それでも会を毎月継続しているというから、スゴイ!
代表の岡田さんのお宅には、毎月のように不登校に関する問い合せがあるそうで、
「誰かが必要としている限り、会を続けていかなければ」と考えているそうです。
しかし、不登校の相談のために電話をかけてきたとしても、親の会に参加するということには、かなりのエネルギーが要ることですから、たんぽぽの会への参加には繋がっていないそうで、『もう会を閉じようかどうしようか』という迷いの中に居るということでした。
しかし、古い親の会のメンバーはいつも2~3人は協力してくれているということで、今回も代表の岡田さんの他に、3人の方がいらしていました。

フリースペース旅遊からは、いつものメンバーが6人、問合せのあった新しい方が3人いらしていました。
子どもが不登校になると、やっぱり親は悩みます。
何か情報はないかと、インターネットを調べたり、先生に相談したり・・・。
やっとのことで届いた情報を頼りに、親の会へ足を運ぶことは至難の業です。
でも、勇気を出してよく来てくれました!

親の会に足を運ぶことは非常に大きな選択です。
「我が子が不登校である」「私は不登校の子どもの親である」ということを認識しなければいけない訳だから。
その上で、「同じ仲間と繋がる権利がある」「情報を得る権利がある」「自分の話を聴いてもらう権利がある」という権利意識に立って初めて「問合せ」することができる。
ま、そこまで権利意識を自覚していなくても、「学校に行かすにはどうしたらいいのか」という相談とは格段と違った選択になる。
「子どもが学校に行きたがらなくなったのだけれど、私は親としてどうしたらいいのだろう」という迷いだ。

多くの不登校の親が「学校復帰」を目指して相談するのとは対に、
「学校に行かない我が子の生き方をどう認めていくことができるのか」という、
学校信仰社会の価値観の問い直しが、始まるのだ。

しかし、不登校になった多くの子どもたちは、決して不幸になってはいない。
十分に自分の生き方を認めてもらった子どもは、
自分なりの人生を選択してみごとに生きている。

今、生きにくさを抱えているのは、
学校復帰政策や不登校半減政策によって、家から無理やり引き出され、
保健室や会議室・校長室に閉じ込められている子どもたち。
「学校は行かなければならない」という価値観に捉われ、
自ら自分の心を殺して教室に押し込められている子どもたち。
私はそう思う。

私がこういうことを言うと、子どもを学校に行かせている人からは結構嫌われる。
これはあくまでも「ぶうりん」の考えであって「こどもステーション」としての考え方ではないので、断っておくけれど、
こどもステーションの子育てひろばに来ている人たちは、
子どもの命と子どもの幸せを第一に考えてくれる人だと信じている。
「今ある命やしあわせ感を犠牲にしてまで、学校に行かせる必要はない」と、子どもの心を大切にしてくれる人達だからこそ、
「学校に行かなくても大丈夫だよ」と伝えたいのだ。
「子どもの心を大事にしないことほど、親として辛いことはない」ということをずっと共有してきた仲間だからこそ、伝えたいのだ。



次回の親の会は、

たんぽぽの会・・・11月27日(土)福山市西部市民センター
フリースペース旅遊・未来の会・・・11月21日(日)午後1:30~4時 フリーペース旅遊
  テーマ:「不登校は文化の森の入り口」(著者:渡辺 位)を読んで

問合せはいずれも、045-952-2523(女性と子どもの支えあいの場PROP)まで。

「親の力」をまなびあう学習プログラム

2010年10月15日 | 地域の子育て支援情報
「親の力」をまなびあう学習プログラムをファシリテーションするための
子育てサポーターリーダー養成講座第3回が開かれ、参加してきました。(ぶうりん)

10月14日(木)13:30~15:30 ふくやまローズコム4階
今回は、各グループの二人の方がファシリテ-ションを経験されました。



人の話を聴いて、グループのダイナミクスを促進していくのって、
誰にでもできることだけど、とっても難しいこと。
私はそう思ってる。

ファシリテーター役としてその場を進めていくだけなら、
すべての意見を受け止めていけばいい。
でもたいていの場合、ファシリテーターはそのグループのメンバーだ。
だから、葛藤が生まれる。
だから難しい。

ファシリテーターしている人とまるで違う意見が出るかもしれないし、
ファシリテーターを傷つける意見が出ることもあるかもしれない。
そんなときに、ファシリテーターはどんな意見も受け止めることができるか・・・
私の場合、それはかなり難しい。
「あなたはそう思うんだね。」って、言えたらいいなと、思うんだ・・・。
それが言えたら90点!
本気でそう思って言えたら99点!
そんでもって、「でも私はこう思う」「私はそう感じなかった」って言えたら、
私的には100点なんだけど・・・。
まだまだ50点ぐらいの私です。


ファシリテートする人も同じグループのメンバーならば、
グループのメンバー全員が「聴く役・促進する役」を担っていけば、
グループのダイナミクスは促進すると思う。

どんな考えや価値観も受け止められる人に成長したい。
そして、自分の考えや価値観も大事にして、そっと伝えられる人になりたい。
そう思って、自分の成長のために参加してます。

マツダ財団 市民活動支援募集について

2010年10月15日 | 地域の子育て支援情報
マツダ財団から、青少年健全育成市民活動支援制度紹介の依頼がありました。
第27回支援候補団体を募集しています。

マツダ財団の市民活動支援は、こどもステーションも2009年度にお世話になりました。
その助成のおかげで、はらっぱ発行や子どもコーラス・コールバンビを運営してきました。

2011年度4月~1年間の事業について、

対象となる活動は、
青少年を育む市民活動で、
エコ、科学体験・ものづくり
自然とのふれあい、地域連帯
ボランティア育成、国際交流・協力
です。

募集する地域は、広島県と山口県

支援する金額は、10万円~50万円
支援総額 800万円

応募の締め切りは、
2011年1月14日(金)必着

詳しくは、
財団法人・マツダ財団事務局
TEL/082-285-4611
FAX/085-285-4612
E-mail/mzaidan@mazda.co.jp

HP:http://mzaidan.mazda.co.jp/
まで

ガス展 プロパンダ福山

2010年10月06日 | 地域の子育て支援情報

【広島ガスプロパングループが主催する「ガス展」のお知らせ】

■日時 10月30日(土)~10月31日(日)9:30~17:00
■会場 広島ガスプロパン(株)福山支店 野外特設テント
    (福山市千田町4-12-20)
■入場料無料

ガス機器の展示会に合わせて、様々なイベントが行われます。
大人も子どもも楽しめる企画がいっぱい
皆さんも出かけてみませんか?

来場記念品として、寺岡家のちょっとぜい沢なあごだし醤油(500ml)&プロパンダオリジナルタオルをプレゼント!
来場記念品引換券がこどもステーションに置いてありますので、活動日の活動時間にお越しください。

更に抽選で豪華景品プレゼントもあります
・ニンテンドーDSiLL
・鞆の浦温泉ホテル鷗風亭ペア食事券
・エスワングループ共通食事券
・なかやま牧場神石牛サーロインステーキ
・パナソニックナイトスチーマー ナノケア


子ども向けイベントは
・オリジナル缶バッジを作ろう
・似顔絵コーナー
・キッズエアロビクスでレッツダンス!
穴吹医療福祉専門学校こども・社会福祉学科の学生さんによるキッズコーナーもあります。

Siセンサーコンロを使った「クッキング実演&試食」やグルメコーナーもあります。
クッキングショーや備後しんいち鬼炎太鼓もお楽しみください。

また、小学生以下30名限定で、
30日は「シュートゲームに挑戦」
31日は「ピッチングゲームに挑戦」
もあります。
併せて、サンフレ○×クイズ大会やカープ○×クイズ大会もあります。(年齢制限ありません)
ゲームに参加してサンフレグッズ、カープグッズをゲットしよう!

詳しくは、チラシをご覧ください。
お見逃し無く!!


広島ガスプロパンのHPはこちら→http://www.hiroshima-gasp.co.jp/
(ぶうりん)