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こどもステーションのぷらっとほぉむカフェ

「子育て・子育ちを地域で応援!」NPO法人こどもステーションのブログ
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ホワイトリボンキャンペーンKANSAIが立ち上がりました

2012年12月25日 | お父さん・パパ向け
ホワイトリボンは、女性への暴力を選ばない男性の意思を示しています。

ホワイトリボンKANSAI

広まっていってほしいです。

そして、パートナーと一緒にチェックしてみて。
まずは、それを言える関係であることが前提ですが・・・。

『いいおとこ度チェック』

世の男性全てが、ホワイトリボンを付けてくれたらいいね。


 ぶうりん

男性にも更年期があるってご存知でしたか?

2011年01月26日 | お父さん・パパ向け
男性にも更年期による心身の変調・不調が起ることがあります。
がんばりすぎてしまう男性は気付いていないかもしれません・・・。
最近よくイライラするなぁ・・・
最近なんだか疲れやすい・・・
そんなからだの声が聞こえてきたら、あなたの身体を休めてあげるチャンスです。
身体の変調・不調は、心と身体からの大事なサインです。
ほっておくと、更年期障害・うつを引き起こす原因にもなります。

福山市自殺対策講演会(テーマは過激ですが)、軽い気持ちで参加してみませんか?

テーマ:男もつらいよ!
     からだとココロのSOS ~男性更年期医療の現場から~

日時:2011年2月17日(木) 18:30~20:00(開場18:00)
会場:広島県民文化センターふくやま(エストパルクホール)
講師:石蔵文信(いしくらふみのぶ)さん
    大阪大学大学院 医学系研究科 准教授・内科医
    大阪市内で男性更年期外来担当
    一般医ー精神科医ネットワーク代表世話人
入場無料/申し込み不要
※手話通訳・要約筆記あり
※駐車場は近隣の駐車場(有料)をご利用ください。

主催:福山市
問合せ:福山市保健所 健康推進課 (TEL/084-928-3421)

まだ更年期には縁のない20代・30代の男性の方も、もちろん女性の皆さんも、
ぜひ参加して、男性の身体と心について学びませんか?
 

お父さん応援プログラムの実習に参加して

2010年12月05日 | お父さん・パパ向け
こどもステーションの副代表ことウッチーが、先日の「お父さん応援プログラム」に
実習生として参加し、その時の感想を報告してくれたのでアップします。


2010、11/20 広島県福山市 誠和保育園にて 「お父さん応援プログラム」
         誠和保育園、こどもステーション共催
         (財)ひろしまこども夢財団 お父さん応援事業

 参加したのは、保育園児のパパなど12人と 独身の方1人の13人。
3つのグループに分かれて、プログラムを体験しました。

 初めは緊張した様子でしたが、自己紹介でお互いの状況を語り合ったり、
話し合いながらのグループワークをするうちに、皆さん和やかな雰囲気に。
あちらこちらで笑顔がこぼれました。

「助っ人マップ作り」では、いろんな子育て支援を発見し
、支えられているありがたさを確認し合う姿がみられました。
また『社会』のフレームに入る子育て資源が少ないことに驚く様子も。

 「レクチャー」に真剣に耳を傾けた後のグループトークでは、
理想の子育てと職場の厳しい現実とのギャップに悩むお父さんの本音がきこえてきました。

 最後の「積み木ワーク」は、「えーっ!!」というとまどいの声と「わからん」という困惑の声から始まりました。
それでも、なんとなく積み重ねた形からどんどんイメージを広げ、
お互いの意見を取り入れながら、完成へ。
その嬉々とした表情は、すっかり夢中になって遊ぶ男の子でした。
作品は、「仕事」と「家庭」の塔が、「地域」によってつながれたイメージのものなど、
力作揃いでした。

 帰り際には、
「今までの子育てを反省しました」
「帰ったら、妻に優しい言葉をかけます」
というパートナーへの愛情あふれる言葉をきくことができました。

 実は、このプログラム。こどもステーションでも、昼から実施する予定でしたが、申し込みが少なく、急きょ 誠和保育園さんと共催という形にさせてもらいました。
子育てひろばに参加してくれるお母さん方に呼びかけたのですが…。
やっぱりお父さんは忙しい!という現実をまのあたりにしました。
もしかすると、子育てと向き合う事や、講座に足を運ぶことに、
わずらわしさを感じるお父さんが多いのかもしれません。
機会がないので慣れていないのかも。

 こどもステーションでも、お父さんが参加できるひろば、
語り合える機会を増やしていきたいと思います。


ウッチー、本当にお疲れ様でした。
初めてとは思えないほどの堂々とした姿勢・口調で、
すごく立派でした。
また次もがんばってね。
(ぶうりん)

お父さん応援プログラム開催しました!

2010年11月22日 | お父さん・パパ向け
11月20日(土)10:00~12:00 誠和保育園にて
お父さん応援プログラム開催しました。

先週の月曜日に急遽、誠和保育園との共催という形での開催を模索しはじめ、
誠和保育園さんやひろしまこども夢財団さんと、何度も話をしながら、
お互いのためにとても良い形で開催することになったなぁ・・・と思っています。
急遽なことで、参加者の皆さんや、報道関係の方々にはたいへんご迷惑をお掛けしてしまうことになったけれど、
結果的に、とても有意義なワークショップになったと思う。

参加しているお父さんたちも、レクチャーやVTRのところは、みんな真剣に耳を傾けてくれて、
ワークライフバランスや子育て支援情報のマップ作りのワークショップは、
とても楽しそうに、作り上げていっているようでした。
みんな、なんて素敵なお父さんたち!

でも今回の実施までにすごく感じたのは、
お父さんたちのたいへんな状況・・・。
プログラムの中やアンケートで答えてくれていた中にも、やはり同じような声がありました。
でもお父さん同士でも、お互いの状況を話したりしながら、
エンパワメントできたらいいね。
お父さんの持っている子育て力が垣間見えたような気がします。
素敵なお父さんたちでした。

私たちこどもステーションは、お父さんが参加できるひろばの機会を増やしていこうと思う。
音のひろば・特別企画もその一つだけど、
今はイベント的にしかできないけど、
活動自体、お父さんの力を借りて運営していくようになるといいなと思う。
お父さん、お願いします!
一緒に企画していきましょう!


お父さん、いつも本当にありがとう。
仕事のことも、家庭のことも、自分のことも、
いっぱいいっぱい、楽しめたらいいよね。
(ぶうりん)

子育てしやすい環境づくりのために

2010年11月05日 | お父さん・パパ向け
【湯崎知事の育休取得に関して、湯崎知事のメッセージ】をHPから引用して掲載します。

11月4日(木)9時半からの定例記者会見にて、
育児のための休暇に関するメッセージについて発表させていただきました。

 私が育児のための休暇に関する発表をして以来,このことについて賛否両論が巻き起こっています。
私は,男性の育児への参画や育児休暇の取得について,住民の皆さんや行政にかかわる者が意見をぶつけ合い,社会的関心が高まっていくことはとても望ましいことだと考えています。

 そうした中で,改めて,この度の私の育休取得に対する思いや真のねらいを,県民の皆さんに正確にお伝えするために,メッセージを出すこととしました。



<メッセージ>
 広島県知事の湯崎英彦です。
 現在,私の育休取得に関して賛否両論が巻き起こり,男性の育児への参画や育児休暇の取得について,社会的関心が高まっていることはとても望ましいことだと考えています。
 そうした中で,改めて,この度の私の育休取得に対する思いや真のねらいを正確にお伝えするため,メッセージを出すこととしました。
 私は,昨年11月の知事就任以来,「安心できる子育ての実現」を掲げ,今年3月に「みんなで育てるこども夢プラン」を策定し,本年度から,男性の育休取得を進める県内中小企業を支援する「いきいきパパの育休奨励金制度」や男性の育児参画を促す「お父さん応援事業」などを創設しました。
 また,公共施設等のバリアフリー化や店舗などへの授乳・オムツ替えスペースの設置等の支援,ショッピングセンターでの子育て相談,待機児童を解消するための保育所整備なども推進しています。
 このように,広島県では,ハード・ソフト両面にわたって,子育てしやすい環境づくりに積極的に取り組んでいます。
 その一方で,男性の子育て参画は進んでおらず,特に,男性の育休取得はまだまだです。
 その理由のひとつは,男性が育児に携わることがあまり重要でないという価値観,さらには取得できる環境にあっても男性が育休を取得することに対する抵抗感が社会的に根強く残っていることにあると考えています。
 私は,子育てに優しい社会を実現するためには,環境の整備と併せて,このような男性の育児や育休取得に対する価値観を変えていくことが重要であると考えています。
 私の育児のための休暇取得は,「育児は社会全体において重要な活動である」,「育児休暇はよいもの,男女を問わず可能な限り積極的に取得すべきもの」,という価値観を訴え,社会全体の機運を盛り上げたいという思いで決断したものです。
 育休中の知事としての職責を心配する声もありますが,この点については,第3子の誕生後,1か月間のうち,公務との折り合いをつけながら,一日,数時間程度,時間単位で育休を取得するので,県行政の最高責任者として,県民の暮らしを守り向上させていく,また,県勢のさらなる発展に誠心誠意努めるという,私の職責に影響を与えることはございません。
 これからも,子育て中のパパ・ママをはじめ,県民の皆さまとともに,子育てしやすい環境づくりに取り組んでまいります。
 私の育児のための休暇取得という実践的行動が,様々な議論を通じ,最終的に子育てに優しい社会の実現や男女ともに子育てに参画できる社会の実現につながるよう,引き続き努力していきたいと考えています。
                                                    平成22年11月4日

 以上が私のメッセージですが,男性が子育てに参加しやすい社会になる機運を,皆さんも一緒になって作っていただければ,こんなに嬉しいことはありません。