ぶうりんの希望の種まき新聞

絶望的雑感有りの希望的投稿ブログ。
世界中の子どもたちの笑顔と幸せのための新聞社。あなたにも希望の種をプレゼント!

子どもたちの未来

2015年08月04日 | 希望的雑感・つぶやき
子どもたちは、私たちにとって、かけがえのない宝であり、未来の希望そのものです。
私たちは、子どもたちが、命の尊さもしっかり胸に刻みながら、お互いを尊重し合い、大きくなっていって欲しいと願っています。
青空の下でいっぱい遊んで、「また遊ぼうね」と、明日を期待し、暖かいご飯を食べ、暖かい布団で眠る。
希望を持ちながら明日を迎える。
人として「あたりまえ」のことが「あたりまえ」にできる平和な社会、子どもたちが笑顔で過ごせる社会を望んでいます。
ところが、いま、子どもたちの未来が曇っています。
政府が、戦争法案の可決を進めているからです。

まめきちのしっぽ

2015年02月06日 | まめきち日記
まめきちは、ジャックラッセルテリアの雄です。
原産国は、イギリス。



しっぽが短くてピーンと立っています。元気な時はね。

顔の中心に、白い筋があるのがジャックラッセルテリアの特徴なんだけど、まめきちはない。
顔全部が茶色で柴犬顔。

それでもいいんです。
可愛くて仕方ないんです。


でね、わざわざ何が言いたいのか。

先日、猫のハンナちゃんが怪我をしてレントゲンを撮る機会がありまして、
その写真を観た時に、猫のしっぽは、すう~っと長いけど、レントゲンには、2センチぐらいずつの細かな骨が一つひとつ綺麗に繋がっているのが見えたんです。

それで、まめきちのしっぽは短いから、
「犬のしっぽの骨は柔らかくできてるのかな?」
って、思ったの。

まめきちのしっぽが短いのは、ジャックラッセルテリアの特徴だと思っていたんです。


私、知らなかったの。

ジャックラッセルテリアは、生まれてすぐに、ブリーダーさんがチョキンって、しっぽを切るんだって。
ものすごく痛がって、凄い声で鳴くんだって。

ゴムみたいなものでぐるぐる巻きにして壊死させて、ポロンと取れるのを待つ場合もあるんだって。

自宅で生まれたワンちゃんを病院に連れて来て、しっぽを切ってもらいに来る飼い主さんも居るんだって。
その病院では断っているそうだけど。



何でわざわざ、そんなことするの?

まめきち、ごめんね。
痛かったでしょう。

まめきちは、しっぽを咬もうと思って、ぐるぐるぐるぐる回ってることがあります。
でも、短くて、咬めないんだよね。
前はそれ見て、
「かわいいなぁ」「滑稽だな」
って、思ってたけど、
もしかしたら『ちぎれたしっぽの先の失った部分がかゆいのかな?』って今は思う。


動物病院で、看護師さんが話してくれたことです。

被害にあっているのは、ジャックラッセルテリアだけじゃなくて、
しっぽの短い犬は、赤ちゃんの時に切られているんだそうです。

プードルとかで、スタイリッシュに散髪して飼うために、関節の横に生えてる親指みたいな指を切ることもあるって。

あぁ~、まめきちのしっぽの先を返してほしい。
痛みに耐えたまめきちが愛おしくて仕方がありません。


人間本位な犬や猫の扱いを改めなければなりません。
これから生まれてくる命のために・・・。


 ぶうりん


節分で思うこと

2015年02月05日 | 希望的雑感・つぶやき
2月3日は節分でした。
もこルームでは、楽しく、巻き巻きパーティ。恵方巻きを作りました。

こちしの我が家の節分は、静かな節分。巻き寿司を娘と二人でひっそり頂いただけ。
豆まき無し。

子どもが小さい頃は、夜窓を開けて、近所の目もはばからず、大きな声で「鬼は
~外!」とやったものですが。娘も大きくなって、やろうとはしないので、一人でするのもなんなんで、今年は静かにしてました。

私は、「鬼は自分の中にいる」と思っているので、いつも豆まきの最後には、自分に豆をぶつけます。
自分の中にいる、邪悪な心を退治する、風邪菌を退治する。そんな気持ちで豆を投げていました。
子どもの頃からずっと。

でも、今頃は、鬼のお面をかぶった誰かに豆を投げるのが主流なんですね。
私はそれをする気が全く起きない。
大人になった今では、ますますそう思います。

鬼の姿を見て、子どもが怖がるのはわかります。見慣れないし、得たいが知れないから不気味なのです。それは子どもが自分を守るための本能でもあると思います。
だから、子どもが泣いたり怯えたりする姿を見たら、
「あぁ、うちの子は大丈夫!」
と思えばいいと思う。

それで何故、子どもが鬼に豆をぶつけるか。
これは大人から学習しているのでしょう。
「鬼には豆をぶつけてもいい」「鬼はやっつけてもいい」と。

そうやって、正当化されているのが、正義のための戦争です。

飛躍し過ぎかもしれませんが、鬼の格好をした人に豆をぶつけるのを見るたびに、悲しくなる節分です。
鬼とは何なのか、子どもと考えてみるのも、節分の大きな役割かもしれませんね。



ぶうりん

ふくやまコーラス フェスティバル 2014

2015年01月29日 | 希望的雑感・つぶやき
来たる2月1日(日) この日は、各地で様々な魅力的イベントが繰り広げられているとは思いますが、
毎年恒例のふ「ふくやまコーラスフェスティバル」も開催されます。

私も、「女声アンサンブル フィオーリ・ムジカーリ」の一員として、同フェスティバルに歌で参加します。
たくさんの方にご来場いただけたらと思い、ご案内いたします。

私たちが歌う歌は、こどもステーション発祥の「コール・バンビ」と共に、『あられ』そして、ミュージカル「ANNIE」より『あした・tomorrow』の2曲。

みんな、頑張って練習してきたので、ぜひ聴きにいらしてください。

入場無料ですが、整理券が必要です。
リーデンローズチケットセンターにも置いていますので、当日はそちらでお求めください。
私も持っていますので、明日、時間に余裕のある方は、もこルームに来ていただければ、お渡しできます。

備後地方で活動するコーラスグループが一堂に会し、音楽による交流を深める合唱祭です。
素晴らしいチームがたくさんあります。
近隣では、神辺千鶴幼稚園の園児たちも出場して披露します。

素敵なゲストの演奏もお見逃しなく。

10:30開演です。







 ぶうりん

議会報告会に参加して、神辺が更に好きになった

2014年08月31日 | 脱原発・環境・平和・政治
8月29日(金)19:00~21:00(予定は、20:30) 神辺文化会館小ホールにて、福山市議会議会報告会がありました。
ここ、神辺文化会館がその最終日です。

参加議員 6会派10人に対し、参加した市民は、推定約160人。
時間ぎりぎりに行ったので、会場入ってすぐの一番前の席に座ったので、数えてはいないけれど、
180人入る会場がほぼ満席だった。

はじめ、議会のしくみについての説明があり、今年度の大まかな予算と主な取り組みについて報告がありました。
議会で決めるのは、一般会計予算。
今出されている予算案には、賛成35人、反対4人の声が挙がっているそうです。

主な取り組みでは、
①市制施行100周年記念事業
  2016年に市制施行100周年を迎えるにあたり、記念式典、記念イベント等の準備を進めていくそうです。
②競馬場跡地の利活用
  跡地を、やすらぎゾーン、スポーツ健康ゾーン、みらい創造ゾーンに分けて、水と緑に包まれた健やか未来ふくやま創造交流拠点を作るそうです。今年の予算は3000万円。

③昨年作成した、津波のハザードマップの報告

④学校施設の耐震化 
  まずは、避難場所となる体育館(屋内運動場)の耐震化工事を、夏休み中に業者を絞って進めていくそうです。  予算:約19億4000万円。

⑤防犯環境の整備
  つまりは、防犯カメラの設置
    街頭に25台
    地域・事業者に50台
      ※地域には、80万円を限度額に、90%までを助成する仕組み。
      ※企業には、30万円を限度額に、1/3までならば、道路が映ることが条件で支給される。
    公共施設に30台
   予算:8700万円
  3年間で、200台 駅周辺や大規模公園等への設置を進めていくそうです

以上の説明がありました。

そのあとは質疑応答や要望。


みなさん、どんな質問されるのかしら?と思っていましたら、
すぐに手が挙がり、
「ここで説明されたことではないのですが、」と前置きされて
川南地区の区画整理事業について、意見が出されました。

『早く進めてくれ!』という意見だと思っていたら、そうではなかった。

区画整理事業は、43年前から持ちあがってきた話で、住民の反対により計画が進んでいない。
あの地域は、広大な平野に、家が点在していて、元町長が経営している大きな工場もある。
道路が狭くて、その工場の大きなトラックが通るので、車のゆきかいは非常に困難。
路地も狭く、車も畦道を通っているような場所もある。

確かに道路の整備も必要だが、行政はこれまで、地権者の意向を無視して、経済の発展のためという名目で、住民に無理を強いてきた経緯があるようだった。

「げんぶ(減歩?)が3割」と言っていた。

これが何のことかわからないのだが、買収ではなく、げんぶ?

ま、そういうことは置いといたとしても、


あ~、こんな近くにも、原発立地を巡る争いと同じようなことが起こっていたんだ。
と、知らずに過ごして、住民の声にも耳を傾けて来なかった自分が恥ずかしかった。

同じような意見が次々出され、司会者が「もうそのこと以外の話題でお願いします」という投げかけもあったが、
その意見の最後に、
「住みよい街にしようとかきれい事をゆうとるが、わしらぁ、43年間、ずっと差別され続けてきたんや」
「ずっとほったらかされたまま、身動きが取れないように縛られてきたんや、わしらの気持ちを想像してみぃ」と私のすぐ傍にいらした、おじいちゃんが、がたがたと震えながらまっすぐに声を出していた。

議員さん達に質問として、「一人ひとり賛成か反対かゆうてくれ」
水曜会、公明党、市民連合、新政クラブ、誠勇会は皆、区画整理事業に賛成
唯一、共産党市議団は反対の立場だった。

賛成の立場の誠勇会 徳山議員が、「私の地域も経済発展のために、土地を手放し、お陰で地域は大変良くなっております。発展のためには多少の犠牲は仕方ないと思ってください」というような発言がありました。


議員説明会は、福山市議会条例ができて、このような場が義務化されて実現しました。
これはこれで有効だったと思います。

川南地区の区画整理事業について、住民の方々の声を聴いたり、議員と語り合うような場を設けることが必要だと感じました。
これまでには、どんなに要望しても、市長さんは一度も会ってくれなかったそうです。

追伸
 市民と市長と市議会の関係についてはまた今度。


  ぶうりん