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こどもステーションのぷらっとほぉむカフェ

「子育て・子育ちを地域で応援!」NPO法人こどもステーションのブログ
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なにやらお話し

2010年09月03日 | 子育てひろばから
今日は赤ちゃんひろば
写真に写っているのは、ちさとくんとさくらちゃん。
何やらお話している二人は、誕生日が同じ4月21日生まれ!
お母さん同士意気投合して、出産の時のことを語り合っていました。
こちらの二人は、何食わぬ顔で遊んでいます。

一緒に大きくなろうね。


9月17日(金)は、座談会「産後を語ろう」です。
10:00~12:00 中条公民館
お子様連れでOKです。
お茶を飲みながら語り合いましょう。

どうぞいらしてください。

双子ちゃんが二組でツインツイン?

2010年08月30日 | 子育てひろばから
今日は、双子ちゃんが二組揃いました。
いつも来てくれている、「りょうたくん」と「そうたくん」に加え、
実家が近くのため、たまたま来てくれた「ももかちゃん」と「あいかちゃん」
双子の親同士の話も弾んで、楽しそうでした。

いっぺんに二人産んで育てるのって、
私の想像もつかないぐらいの大変さがあるんだろうなと思う。
子育て中の親同士分かり合えることが多いように、
双子の親同士分かり合えることも多いよね。
仲間ができて良かったね。


福山市内には、「ツインズ」という双子の子どもを持つ親のサークルがあります。
今日初めていらした方は、ツインズに出かけているということでしたので、
りょうちゃん・そうちゃんのママにも情報が届いたみたい。


ツインズさんは「広報せずに知り合いから知り合いへ繋いでいく方針」ということを
以前ツインズの代表の方からお聞きしていましたので、
私たちは情報を持っていませんが、
ツインズさんにつながりたい方は、ひろばにいらして、双子ちゃんのママに、
直接尋ねてください。


音のひろばは大にぎわい

2010年08月30日 | 子育てひろばから
今日は2ヶ月ぶりの音のひろばでした。
新しく打楽器を増やして、参加費制になりました。
『お金を取るんだったら、来る人が少なくなるかも…』
と、心配していましたが、
初めて来てくださる方も何組かいらっしゃいましたし、
いつも来てくださっている方々も、気持ちよく参加費を出してくださって、
ほっとしました。

ピアニストはいつもお世話になってる安原さん、
そして今日のファシリテーターは、手の切り傷の抜糸をしたばかりのうっちー。
今日のプレゼンツは、「ラジオ体操第1」
ピアノの生演奏でラジオ体操できるなんて!
子どもたちは、音楽に乗って体を動かしている感じ、
お母さんたちは、はりっきて体操していました!
抱っこしながら体操していた方、お疲れ様。
付加がかかって、大変でしたね。

そして、今日から新しい打楽器がたくさん増えました、
みんな十分に楽しんでもらえたかな?

ところで、今保管している太鼓の撥(バチ)を短く切って、
その先にゴムや布を巻いたものを作りたいんだけど、
どなたか手伝ってくれませんか?
何かいい方法を知っている方いませんか?


9月の音のひろばは、お休みです。
10月は、18日(月)中条公民館
どんなプレゼンツになるか、
お楽しみに!



神辺中、神辺西中、神辺東中の職場体験! 今年も来てくれました

2010年08月27日 | 子育てひろばから
今日、8月26日(木)は、おもちゃサロン「ひだまり」
毎年、8月の夏休みのおもちゃサロンには、
社会福祉協議会に職場体験に来ている中学生が
ひろばのボランティアに来てくれています。
今年も神辺町内3つの中学校から、6人の生徒さんたちが来てくれました。
例年の生徒さんたちには、
「ひろばの準備とおもちゃの片付け以外は、特にしなければいけない仕事はありません」
「あなたがしたいと思うことをすればいいし、したくないことはしなくていいよ」
「あなたがそこに居ることに意味があるんだよ」
と伝えてから、ひろばに関わってもらっていましたので、
どうしたらいいのかかえって戸惑ってしまう姿も見えましたが、
今年の生徒さんたちは既に
「しっかり子どもと遊ぶように」「ちゃんと手伝うように」
社会福祉協議会から指導されていたようで、
ひろばに来たらすぐに動き始めて、積極的でした。

部屋のふすまや障子をはずしたり、おもちゃを広げたり、
といった準備から手伝ってくれ、
親子が遊びだすと、輪の中に入って子どもと遊んでいました。
そして、子どもの安全に対する意識がとても高いなと感心しました。
思いっきり遊び相手になってくれる子
優しく見守ってくれる子
いろいろな接し方で、子どもたちに寄りそっていました。

4ヶ月の赤ちゃんを抱っこさせてもらっていたとき、
「初めて抱くんですけど・・・大丈夫かなぁ」
と、恐る恐るでしたが、優しいまなざしで抱いていました。
なかなか、赤ちゃんを抱く機会なんてないよね。

子どもが泣いていると、
「今、そのおもちゃが欲しくて泣いているんじゃないかな・・・」
お母さんにそっと耳打ちして、子どもの気持ちを代弁してくれる子もいたし、

今自分が相手している子どもが使っていて、たまたまその子が手を離したときに、
他のお母さんが知らずにおもちゃを我が子に渡してしまったら、
「すみません、今この子がそのおもちゃ、使っていたんですけど」
と、勇気を出して、そのお母さんに言いに行った子もいました。

ひろばの途中で帰ってしまったので、みんなとゆっくり話す時間が無かったけれど、
「疲れたぁ~」「すごい大変!」「親の苦労が分かる~」って、つぶやいてましたね。
そうかぁ、全神経を集中するように、気を使っていたのかもしれないね。
みんなみんな、ありがとう。
ぜひまた遊びに来てくださいね。

今日、家族で夕飯を囲むときに、
今日のひろばで感じたことを話しながら、
自分が小さかったときのことを話してもらったりして、
幸せなひと時を過ごせたらいいな。


今日、もうすぐ1ヶ月になるという「祐月(うづき)ちゃん」が初お目見え。
みんなの注目の的でした。
新生児を卒業したばかりの貴重な写真をいただきました!

今日のこども文庫 8月23日(月)

2010年08月23日 | 子育てひろばから
今日も朝から、ぼっけぇ暑かったですね。
今日の「絵本とうばん」のうっちーが、右手の甲を怪我してしまって、
「手遊びができない・・・」ということで、急遽ぶうりんが絵本とうばんにタッチ交替。
「いないいないばああそび」
「おつきさまこんばんは」
「がたん ごとん」
「まり」
「だれのこどもかな」
「ばいばい」
なんと、6冊も読みました。
絵本の時間には、絵本を一生懸命聴いている子ばかりではなくて、
さっき読んだ本を持っていってお母さんやおばあちゃんに読んでもっらていたり、
読み手の横に置いてある本をサッサと持っていって読んでいたり、
まるで関係ないことをしていたり・・・
と、結構グダグダになってしまったりしています。
でも、絵本を聴こうと思っている子は、けっこう真剣で、集中して聴いています。
他の子やお母さんたちの声が、絵本を聴きたい人の妨げにならなければ、まそれでいいか・・・と
絵本とうばんは、つい大声を張り上げるように読んでしまいます。(私だけかな?)
今日は、「これ読んで、これ読んで」と次々に子どもたちが絵本を持ってくるので、
6冊にもなりました。

今日は、NHK広島の内田ディレクターが「こどもステーション」の活動について、
ひろばの見学を兼ねて来られていました。
今、「産後うつ」というテーマの番組を企画しているそうです。

私たちこどもステーションは、今年6月から、福山市協働のまちづくり基金を得て、
「マタニティビクス」を開催しています。
そして、毎月第1金曜日に「赤ちゃんひろば」も開催しています。

産後のお母さんが、一番孤立しやすいのは、出産直後です。
私はそうでした。
気が付いたら、話をしているのは、生まれたての赤ちゃんにだけ・・・
連れ合いが帰ってくるのは、夜中・・・。
嬉しい話も、つらい話も、何もできず、ただただ娘の世話をしている私は、
「生きている価値があるのだろうか・・・」と思い悩んだこともありました。
そんな時、保健婦さんが我が家を訪れてくれて、
他の子育てママたちを紹介してくれて、我が家でサロンを開いたり、
あの時、保健婦さんが訪れてくれなかったら、どんな子育てをしていたんだろうと思う。
子育ての仲間ができて、我が家での子育ても楽しくできた。

だから、出産前から子育てひろばとつながりを持っていたら、
「つらいときにはひろばに行こう」「何かあったら話をしにいこう」と思えるかもしれない。
病院の情報をマタニティ仲間と交換したり、
子育て中のお母さんと触れ合ったり、
そんなことが、マタニティの時からできたら、きっと出産や子育てを楽しく迎えられる。
そう思って行動しています。

そして、ひろばに一歩足を運んできてくれたお母さんたち。
「どんな所だろう・・・」って、不安だったかもしれないよね。
みんなのその勇気ある一歩は、子どもの幸せのため、そして、自分自身が楽しく子育てしたいため。
私たちスタッフは、お母さんたち(子どもの周りにいる人たち)の幸せを応援しています。
だって、みんな精一杯、子どもの幸せを願っているんだものね。
それでも、私たちスタッフは、ひろばを利用してくれているお母さんたちに支えられていると日々感じているのです。
私たちスタッフも、この活動を通じて、幸せになれるんだよねぇ。

今日も、おもちゃの片づけを手伝ってもらったので、写真を撮らせてもらいました。