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こどもステーションのぷらっとほぉむカフェ

「子育て・子育ちを地域で応援!」NPO法人こどもステーションのブログ
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言わずにおれない~

2013年04月08日 | コラムDEぶうりん
もう~、本当にどうでもいいことなんですけど、言いたい言いたい!

昨日、息子と二人で「相棒 X-day」を観てきたわけです。

まぁ、いつのまにか、レイトショーに一緒に行ける年齢になっていて、年齢をごまかさずに観れたのがちょっとビックリだったし、映画の後でゲームセンターとかに入っても、誰にも咎められないのが、すっごく自由な気がした~。

ま、言いたいことはそのことじゃなくて・・・

そうそう、「相棒」です。
ドラマの相棒は、なぜか引き込まれてしまうドラマで、私は好きです。
それでこの映画は、右京さんをライバル視している捜査1課のメンバーの中の、伊丹先輩が主役。
いつもは、ダメ刑事的に描かれているんだけど、どこか嫌いになれないキャラクターで、ドラマでも楽しませてくれている存在。

そして、その伊丹先輩の相棒となったのが、田中圭くん演じるサイバー犯罪捜査官「岩月刑事」
あ~もう、彼の魅力にうっとりしてしまう。
田中くん、素敵でした~。
そこが一番言いたい・・・って、わけじゃないけど、少しそれもある。

結局黒幕はつかまらないし、罪にも問われないわけよ。
誰も気づいていないというか・・・。

そこがすごく「原発事故」の問題と似てるなぁ…って思いながら観ていたら、
途中その黒幕が、内閣総理大臣補佐官に言うんです。
「『想定外でした』って、また言えばいいじゃないですか」ってね。

おぉ、よくがんばったぜ、相棒!


サイバー犯罪捜査官岩月刑事は、頭脳明晰という想定で、伊丹刑事はまぁそうではない想定。
それで、ネット上のいろんな用語が出てきて、「難しい言い方をするな! 頭がいいなら一言で説明しろ!」って、伊丹刑事が岩月刑事に要求するんだけど、
『そう言ってくれたら、私にもわかる~』っていうことが多々あって、私の頭は、伊丹刑事レベルだということも分かりました。
説明するって、詳しく話すってことじゃないんだね。

映画の最中、私はおかしくて仕方なかったんだけど、周りの人はあまり笑ってなかったので、頑張って静かにしてました。


そうそう、映画始まる前の予告で、「舟を編む」をしてました。
あれも面白そう・・・

~「右」っていう言葉を簡潔に説明してみて~
あなたなら、どう説明しますか?
私はその説明にも「なるほど~!!」と感嘆の声をあげてしまいました。
答えは映画館で。

どうでもいいことだらけで、結局何が言いたいのかわかりませんが、とにかく言いたかったことを並べてみました。

あしからず~。


 ぶうりん

どうでも~な、コラム

2013年04月02日 | コラムDEぶうりん
はらっぱの発行が終わると、「ほわぁ~」と気が抜けてしまって、頭の中がほぼ空っぽになってしまう私。

ま、言ってみれば、昨日の夜もそういう状態で、ブログをアップしながら、やらなければならない事務的作業はほったらかし。
そのうち、ぽわぁ~と「遊ぶ・休む・映画観る・旨い物食う」が頭の中を駆け巡り、「映画」がチョイスされた。

かなり頭痛がしていて、『大丈夫かな?』って心配はしていたんだけど、観たい映画なら大丈夫だろう・・・とタカをくくって、ま、出かけました。

観てきた映画は「だいじょうぶ3組」
すごく良かったよ。映画の感想は、「ぶうりんの希望の種まき新聞」に書いたので、気が向いたら読んでみて。

映画が終わる頃から頭が”がんがん”痛くなってきて、帰り道はフラフラ~。
泣くと頭が痛くなる性質なので、たぶんその性かと思いながら、買い物もせず帰宅。

帰宅するなりバタンキューで、リビングに倒れ込み、寝転がっていた息子を枕代わりにして、数分(たぶん)寝込む。
「お母さん、こんなところで寝たら、よけい風邪ひくよ」という息子に、「風邪じゃない!」とうなり声をあげる。
それでも、「何か食べる?」と訊いてくれる優しい息子。
「食べて薬飲みたい」と言ったら、「何食べたい?」と訊いてくれた。
「温かい汁のうどん・・・」
すぐにできてくるかと思ったのに、待てども待てども出てこない(そんな気がしただけ?)
出てきたのは、具たっぷりの味噌煮込みうどんだった。
せっかく手をかけて作ってくれたのに、『これは食べれない~』
さすがの私もそれは言わずに、汁とうどん数本を食べて、「ありがとう、残り食べれる?」と言ったら、息子は残りを食べてくれた。

「薬をもって来てくれる?」と頼んだら、持ってきたのが「かぜ薬」だった。
「風邪じゃないって言ってるでしょ~」とまたうなる私。
「頭痛にも利くって書いてあるよ」と反論する息子に、「頭痛薬をもって来て!」と今度は命令口調。
「はい、早く飲んで寝な」

まだ、まめきちに餌をやっていなかったので、今度は姉ちゃんに「餌と水やり」を頼んで、息子には布団も敷いてもらった。

布団に入っても、きっとまめきちは「遊んで遊んで!」と私にまとわりつくだろうと思っていたのに、あっさりと寝かしてくれた。
まめきちも布団に入って寝てくれた。ラッキー。

「明日のことは考えずに、とりあえず寝よう」
誰か私の頭をたたき割ってくれないかと思いながら、寝たと思ったら朝になっていた。

まだ頭がガンガンするけれど、とにかくもこルームに行かなければ・・・
その前に「はらっぱ」を届けなければ・・・

使命感に燃える私。

途中で、「あ、今日は私は行かなくてもいい日だった」と思い、はらっぱを配りにあちこち回り、何となく嫌な予感がしたので、10時前にもこルームに電話したら、誰も出ない…。
まさか…。
焦って、もこルームに駆け込んだのは10時過ぎていたけれど、ウッチーが支度をして待っていた。
いろいろいっぺんに言われたけれど、頭が痛くて何を言われているのかさっぱり理解できず、とにかく私は、今日は一階のシフトの日だったのだ。
バタバタとしているうちに、頭痛がしているのを忘れ、今日が過ぎた。


自分がふと「死んでしまうんじゃないか・・・」と思う時がある。
死にかけた経験があるからか、急激な腹痛や頭痛があると、そんな気になる。

自分の葬式までには、家の中の片付けをしておきたいと思って、日曜日に大片付けをしたところだ。
でも、そのゴミをまだ処分せずに家の片隅に置いた状態だから、まだ死ぬ訳にはいかない…。

私は、自分が死ぬかもしれない…と感じたとき、「今死ぬ訳にはいかない!」と自分に言い聞かせる。そしたら、記憶が途切れて目が覚めたとき、ちゃんと生きてる。

なんとなく不調な日々が続いていて、「バタリと逝ってしまうかも…」と不安な日々を過ごしていますが、「今死ぬ訳にはいかない!」というおまじないで、明日も生きていたいと思うのです。
「もう、いつ死んでもいい」なんて思うのは、90歳を過ぎてからにしようと思っています。
だから、家の中を完ぺきに綺麗にするのは、90歳を過ぎてからにした方がいいんじゃないかとも思っているのです。

そうそう、私の葬式には、お経は読まなくていいので、みんなで楽しく歌ってください。
曲のチョイスは皆さんにお任せします。


本当に、オチも無く、「どうでも~」なコラムになりました。
あしからず。

今日は、「旨いものを食べる」をチョイスします。


 ぶうりん



女の体相談員養成講座 終わる~

2013年04月01日 | コラムDEぶうりん
昨年の2月7日、それは月曜日の夜だった。

どんな講座が始まるのかドキドキしながら、新大阪駅から不慣れな御堂筋線に乗り換え、超オシャレな駅で降りて「ウィメンズセンター大阪」に向かった。

『自分の体のことをもっとちゃんと知っておきたい』
そんな思いからスタートした講座への参加だったが、気付いたことは、
「自分の体のことなのに、なぜきちんと学ぶ機会が無かったのか」ということ
「子どもを産む・産まない」を自己決定権として、決めてこなかったこと
「なぜ、女性への暴力が減らないのか」
「性暴力がなぜ「なかったこと」になってしまうのか」
ということ。

一人の電話の声の向こう側には、多くの女性の声がある。

そんなことを考えている合間、あっという間に一年が過ぎてしまった。

あいにく、大阪まで通って、女のからだ相談のボランティアに参加する余裕はないけれど、今私ができる活動の中で、この講座に参加した意味を活かしていきたいと思う。

女性たちが性と生殖の権利を自分の手に取り戻し、自己決定の実現と、あらゆる場面の参加参画に、一人の人間として対等に尊重される社会が実現するように。
そして、女性だけでなく、性的マイノリティの全ての性、子どもたちの性が大切にされる社会になるよう、一人ひとりの問題に丁寧に向き合っていきたいと思います。

毎日、大笑いしたり、怒ったり、泣いたり・・・と、実に分かりやす~い、ぶうりんですが、心の奥には熱~い炎が燃えているのですよ~。
ナンチャッテ・・・。


 ぶうりん

映画「モンサントの不自然な食べ物」

2013年03月14日 | コラムDEぶうりん
映画「モンサントの不自然な食べ物」をシネフクシネマモードで観ました。
http://www.uplink.co.jp/monsanto/

映画の中では、除草剤をまいても枯れない大豆やトウモロコシ、綿花を紹介していました。

「それは素晴らしい!!」なぁんて思ったら、とんでもないことになりますよ。

「そんな恐ろしいもの、大丈夫なの?」と、まずは疑ることが大事です。


どうしてそんな大豆やトウモロコシができるのかと言うと、「遺伝子組み換え食物」なのです。
訊いたことあるでしょ?

日本では、生協などの組合員活動の努力によって、「遺伝子組み換え食品」を使用している場合、そのことを表示することが義務付けられるようになっています。

アメリカでは「表示してはいけない」ことが決められています。
映画の中では、モンサント社と政治の癒着によって、あっという間に議会で決められてしまった、と言っていました。
その根拠は、科学的に自然栽培のものと違いが認められないということだそうです。

しかし映画では、多くの科学者が「明らかな違い」を立証していたことが明確にされました。しかし、危険性や疑問の声を発した科学者たちは、大きな力によって職を追われてしまいました。

そればかりでなく、モンサント社の種子を使っていた農家が自然交配の種子を使って栽培することを嫌い、その農家の農地を奪ったり自己破産に追いやっていることが明らかになりました。

国の政策によってモンサント社の種子を使えば、モンサント社以外から種子を購入することができなくなります。しかも、モンサント社の種子を蒔いても、農薬の量は減りません。結局のところ、高い種子を買い、農薬を買って、実りが少ないのです。
農家に希望はあるのでしょうか?

日本は、現政権の政策によって、TPPに参加してしまいそうです。
選挙前には、農協へのご機嫌取りのため「TPP絶対反対」と言っていた自民党は、政権をとってしまえばガラリと態度を変えています。腹立たしい!!

日本には、素晴らしい食の文化があります。
昔ながらの農業もまだまだ現存しています。
TPPは、日本の農業を滅亡に追いやります。
そして、私たちの体をも壊していくのです。

分からない…難しい・・・と言って、黙っていてはいけません!
多くの反対の声をあげなければ、子どもたちの体が壊されていってしまいます。

私たちは、アメリカ・モンサントの利益のための餌になんかなりません!

まだ、映画を観ていない方は、ぜひご覧ください。
必見です。
ちなみに、映画館はガラガラでした。(悲)


 ぶうりん

NO NUKES マガジン 「いま日本で動いている原発の数は?」

2013年03月12日 | コラムDEぶうりん
2013年3月現在、日本で稼働している原子力発電所は福井県にある関西電力大飯発電所1か所、3・4号機の2基のみです。
2012年5月~6月の間は定期検査のため、日本中のすべての原発が停止していました。
その後、大飯発電所の2基が再稼働しただけで昨夏を乗り切り、この冬も過ぎようとしています。

ちなみに、首都圏で計画停電が実施された2011年の春に動いていた原発は25基、夏のピーク時には13基でした。
このように、実は日本は実質的にほとんど脱原発を達成していると言えます。
「原子力発電は国内電力の3割をになう」と長らく言われてきましたが、その既成事実はこの2年間で崩れ去りました。

 NONUKES MAGAZINE Vol.01 Basic 編
「結局、原発なくてもだいじょうぶ?」 
 制作:首都圏反原発連合 より抜粋

 首都圏反原発連合は、
反原発デモなどを主催しているグループや個人が力を合わせようと、2011年に立ち上がったネットワーク(連絡網)です。
毎週金曜日の首相官邸前抗議行動や街なかでの脱原発デモなど、原発に反対する方ならどなたでも参加できる活動を継続しておこなっています。
くわしくは、下記ウェブサイトをごらんください。
http://coalitionagainstnukes.jp/



ピーク時の電力も足りているのに、更に伊方原発を再稼働させようとしています。
上関原発の建設計画も断念していません。

原発は電気を作るために稼働しているのではないということがよくわかると思います、

 ぶうりん