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こどもステーションのぷらっとほぉむカフェ

「子育て・子育ちを地域で応援!」NPO法人こどもステーションのブログ
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久しぶりのコラム

2013年07月13日 | コラムDEぶうりん
最近の「こどもステーションのぷらっとほぉむカフェ」では、ブログを書いてくれてる仲間が増えて、とーっても助かっています。
それでも、私もブログを日々更新しようと思っているのですが、活動の報告や告知を優先するので、コラムを書く時間がなくて、コラムを書くのはなんだか久しぶり。
もこルームができてからは、こどもステーションの活動は、家の中でやらないことに決めていて、しかも、できるだけ早く活動を切り上げて家に帰ろうと思っているので、コラムを書く余裕が有りません。
家のインターネットの回線が切断してたことや、ちょっとしたことはフェイスブックに書き込んで済ませてしまっていたりもするからね。

でも先日、つれあいが再び回線をつないでくれたので、息子のパソコンをちょっと貸してもらって、いま、家で更新しています。


選挙が始まり、この夏の参院選の行方がとても気になっています。

原発の問題・TPPの問題・憲法改正の問題・・・
このままでは、日本が暗黒の世界に入ってしまいそうなのに、マスコミでは経済の問題ばかりを取り上げていて、一般市民にとっては、選挙がまるで生活とはかけ離れたところにあるような錯覚を起こさせてしまっているみたいです。
もちろん経済のことも大切とは思いますが、まずは私たちの命・人権をどうしようとしているのか、そこを明確にしてほしいけれど、大きな政党に都合の悪いことはマスコミも出そうとしていないのではないでしょうか。
有権者は、自分ひとりの一票ではなく、子どもたち・孫たちの未来への一票でもあることを忘れずに、ちゃんと政治に関心を持ってほしいと思うのよね。

ま、それはいいとして。
私の娘は23歳ですが、実は「ひきこもり」っていうレッテルを貼られてる人です。
20歳になったころは、それでもはりきって選挙には出かけていたのですが、ここ数年めっきり外には出られなくなってしまいました。
それで、先の衆院選があって、あんな結果で、彼女は彼女なりに悔しい思いをしていたようです。

今回の参院選には、選挙権を行使させてやりたいと思って、「病人」としての扱いでもいいので、郵送での投票などができないか、などといろいろ考えたりしたのですが、(選挙違反)はしたくないということで、今朝、選挙管理事務所に問い合わせてみました。
「ひきこもりで投票所に行けないのですが、どうやったら選挙権を行使できますか?」って。
そしたら、「来週になったら近くの役場などで投票できるようになるので、そちらに出向いてください」って言われた。
「家から出られないので、郵送とか代理とかで投票する方法はないですか?」って訊ねたら、「”要介護認定”が無ければそれはできません。」って言われました。
投票用紙の裏面の「期日前投票」の欄に「出産」とか「病気」って書いてあるので、そういう時も何らかの手段が有るのかと思ったのに、「出産」の場合は、出産が予想される場合は、期間内に事前に行っておいてくださいっていうことで、病気入院の場合でも、福山市が認定している医療機関に限って入院先で投票できるようになっています。っていうことでした。

そしたら・・・、出産はまだ先と思っていたら投票日の2日ぐらい前に急に産気づいて、そのまま出産することになった人は、選挙権がもてないし、福山市が認定していない病院に入院している人にも選挙権がないっていうことじゃないですか!?

皆さんはどう思いますか?
わたしは、どう考えてもおかしいと思うのです。

明日の朝、もう一度電話してみようと思います。
明日、土曜日は選挙管理事務所、お休みですか?

全ての人が選挙権を行使できるようにする義務が行政ににあると思うのですよ。
うちの娘に限らず、ひきこもりの人たちがこぞって声を上げたら、世の中変わるかもしれないな・・・と、思った次第です。

家族のことをブログに書かないで!と娘には言われているのですが、世の中変わるきっかけになるかも・・・と思い、敢えて家族の話題を出しました。
どうか真剣に考えていただきたい。


 ぶうりん

病児病後児保育施設について

2013年06月21日 | コラムDEぶうりん
中国新聞 6月20日(木)中国総合ページと、6月21日(金)オピニオン視点2013欄に、久保友美恵記者が、「病児保育施設」について掲載してくれました。





福山市北部地域には、「病児保育施設」が無く、もこママ講習会の開催準備と同時進行で、おひさまこどもクリニックの高橋康太院長に「病児保育施設を始めませんか?」と相談していました。
今年度からもこママ講習に「病児・病後児の預かり活動」についての研修を組み込んだことをきっかけに、できれば、もこママを利用した「病児保育システム」をつくることで、医療機関の赤字も無く、もこママの業務拡大にもつながり、何より、女性の自己実現に近づけると考えていました。

高橋先生も、橘高小児科の橘高先生からの呼び掛けや施設拡大の計画もあり、設計計画に取り込んでいたところでしたので、渡りに船という感じで、話にのっかてくれたのですが、福山市の補助金の枠内では、病児保育室に入れるのは保育士2名のみという返事をもらったそうです。

行政の枠の中では、私たちは役には立てない存在かもしれないけれど、私は、病児保育室での保育以外にも、活動できることはあると考えています。私たちのようなNPOが事業を興すことによって、社会が変わっていく可能性を信じています。
具体的には、期を見て報告できたらいいな。

この記事をきっかけに、社会が変わっていくことを願います。

まずはこれにて


 ぶうりん

アサイチをふたたびチェック!

2013年04月16日 | コラムDEぶうりん
4月1日のブログに、アサイチをチェック!って記事を掲載していたんですが、
国会中継が入って、Kさんの出演が見送られました。

4月26日(金)のアサイチで録画放送されますので、観てくださいね。

 先日、福山市役所に行ったら、うずみ飯コンテストの結果発表をロビーに掲示していて、Kさんのお弁当が写真付きで展示さていました。


メッセージには、愛情たっぷり詰まっている感じがあって、なんか幸せな気持ちになりました。

録画放送になってしまったので、Kさんといのっちの絡みが無いってことがとっても残念なんだけど、Kさんが全国放送に映るってことだけでも、相当すごい!
永久保存版で録画しなくちゃ!


 ぶうりん



西山きのこ園のしいたけ、放射能測定してもらいました

2013年04月16日 | コラムDEぶうりん
私の住んでいる中条には、「西山きのこ園」というキノコ農家があります。
西山さんはもともと林業をされていた方で私のお友だち。

西山さんが一生懸命作っているシイタケから、放射能(セシウム)が測定限界値以下ならば、ぜひみんなに「安全であること」をお知らせしたいと思っていたら、「放射能測定所」の主催者Sさんが、「明日、西山きのこ園のシイタケを調べるよ~」って、教えに来てくれた。
Sさんは、1kgのシイタケを買いこんで、測定してくれた。



測定結果は、不検出!でした。



どうぞ皆さん、放射能を吸収しやすいと言われているきのこ類。
気になって食べられなかった方もたくさんいるかと思います。

どうぞ、西山きのこ園のシイタケ、安心して召し上がってください。

西山さんのシイタケは、ハート(なかやま牧場)各店で販売しています。
肉厚でとても美味しいですよ。


 ぶうりん


子宮けい癌ワクチンについて

2013年04月11日 | コラムDEぶうりん
以前(昨年11月頃)、このブログ「こどもステーションのぷらっとほぉむカフェ」で、『女性の体のお話』
について、記載したことがありました。

そこで、「子宮けい癌ワクチン」を推奨する記事を書いていたんですが、その後、ワクチン接種の副作用についての報告を耳にすることが増え、推奨する記事を書いたことについて、ずっと気になっていました。

私は今では、子宮がん検診を定期的に受診して、発見があればすぐに処置をすれば大きな問題にならないということがわかり、中学生にワクチンを接種することを勧める考え方に否定的です。

いずれにしても、予防接種を受けるか受けないかは、保護者の判断で決めることです。
私がどうこう言うことでは無かったのに、「受けた方がいい」ような表現をしたことが、そもそもの間違いだったと思っています。
ごめんなさい。

次のような副作用の症例が報告されており、苦しみ続けている少女たちがいることを知って、摂取するかどうかを判断してください。
(摂取しない事を推奨しているわけでもありません。ズルイね。)
でも、摂取するのであれば、産科や婦人科で摂取した方がいいと思うのと、性行為をする前に接種しておかなければ摂取する意味が無いということは、訂正するつもりはありません。
もちろん、セックスする前に、お互いの意思をきちんと確認し合うということもね。


 ぶうりん


すぐろ奈緒さんのフェイスブックから~



子宮頸がんワクチン接種によって副反応が出ている被害者の
保護者からその症状についてお聞きしました。

●ワクチン接種から1週間後、右足首が突然痛くなった。
捻挫の古傷が痛んでいるのかと思っていたら、右足の膝から下
ふくらはぎの方などに、足首と同じ痛みが飛び始めた。
2回目のワクチンを打った夜、足首と同じ痛みが背中、太ももへ。
血液検査で異常が見つからず、痛み止めも効かず。
色々な薬を試すも効果なし。
とても痛い時はハンマーで殴られているような痛み。
今年に入って3割程度しか登校できていない。
地元には大きな病院もないため、引越しをして家族別々で8ヶ月間治療を続けている。

●ワクチン接種の4日後にじんましん、1週間後、喘息咳が止まらなくなった。
学校から「ただ事ではない咳をしている」と学校から再三の呼び出しがあり
色々な病院に通い始めた。
ワクチン接種の1ヶ月後、異常なまぶたの痙攣が始まった。
その後、手の痙攣、腕の痙攣、足の痙攣、そして全身へ。
横にすると魚が飛び跳ねるような痙攣。それが3、4ヶ月続き、
その間に8軒の病院を回った。
血液検査をしても何も出ない。
精神科に回されたり、安定剤を出されたことも。
ワクチンを接種するまでは、皆勤賞で一日も休みもなく、
学校がとにかく大好きで、スポーツが大好きだった。

●接種の1週間後に激しい筋肉痛。微熱が続き、痛みが引かず、
3、4ヶ月後には全身に痛みが飛ぶように。
膝から肩、肩から指の関節。間接が晴れ上がり、膝は水が溜まったように
パンパンに。歩けない。リウマチかと疑った。
病院を7つ回った。リウマチの検査、血液検査、膠原病の検査も全て行い
全部陰性で何もなしという結果。どこの大学病院でも異常なしと。

_________

《その他、被害者連絡会へ寄せられた声》

・ 腕、背中、足、首、など全身に飛ぶ痛み
・ 内蔵が飛び出るのではないかと感じるほどの吐き気。嘔吐。匂いが駄目になる。
・ 高熱の後、寝たきりに。
・ 脱毛、爪のチアノーゼ、耳の詰まり、光過敏性、異常なまでの暑がり
・ めまい、過呼吸 
・ 歩行不能。上半身と下半身が連動して動かない。
・ 計算障害、文字が書けない など

●厚労省は先月(3月)、ワクチンの副反応として、ギランバレー症候群(GBS)と急性散在性脳脊髄炎(ADEM)も発症することを認めました。

 
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ハンマーで殴られているような全身各部位に飛ぶ激痛。魚が飛び跳ねるような痙攣。。。

少し症状が軽くなったかと思うと、また深刻な状態に逆戻りする。一進一退が続く。。。

多少の違いはあっても共通した症状が出ています。

そして、この副反応が他の病気と異なるのは「治療方法がない」ということです。

血液検査やMRI・CTなどあらゆる検査をしても「異常なし」  

症状を和らげる薬もない。。。

そんな状態、想像できるでしょうか。

この先何年続くか分からない、一生治らないかもしれないという恐怖や不安。

娘さんの悶え苦しむ姿を24時間見守ることしかできないお母さんの張り裂けそうな気持ち。

杉並で重篤な副反応の症状に苦しむAさんは、現在、ワクチン接種直後のひどかった状態に戻っています。起きている間は全身の激痛、乖離が続き、食事も睡眠もままならないそうです。お母さんは泣きながらブログを綴っています。

全国では被害者(中学生)の自殺の報告もあります。

被害者連絡会には、自殺未遂を繰り返しているという被害者家族からの相談も来ています。

ワクチンを打たなくても検診で十分防げる病気なのに
ワクチンによって人生を奪われている人がいるということ。

希望に溢れていたはずの10代の女性がどん底の恐怖や絶望と闘っていること。

この事実を、国会議員のみなさんに受け止めてほしいのです。

定期接種化の法案を可決させて本当によかったのか
胸に手を当てて、もう一度深く考えてほしいのです。

これは薬害ではないのでしょうか。