ベビーシッターによる悲惨な事故がニュースを賑やかせています。
私は、このことを最近ネットで知ったのですが、テレビなどではずいぶん前から情報が流れていたそうですね。
私たちこどもステーションでは、保育サポートをイベント託児として行っていますし、4月からは、もこルーム内での「一時預かり…保護者不在での託児」を始めようと企画を進めているところです。
そんな矢先…。
一時預かりとベビーシッターの違いは、
一時預かりは、ある特定の場所にいる保育者(集団)のところに子どもを預けるシステムです。
ベビーシッターは、子どものいる家庭に保育者が一人で出向き、親不在の中、その家庭で保育者が子どもの世話をするシステムです。
私たちもこママも、ベビーシッターのような事業は行っていませんが、家庭に出向いて保育することを担うことは、可能です。
しかし、私自身、たった一人で知らない家庭へ出向き、親不在の中、子どものお世話に専念することに、全く自信がありません。
たぶん私の頭の中は、ボランティアベースなのだと思います。
ボランティアで行うには、リスクが大きすぎます。
「もこママ」の活動も、利用者からしかお金をもらえないような社会の中では、ボランティアベースで考えなければ、その事業は成り立ちません。
なので、今はまだ、ベビーシッタ―を行う予定はありません。
しかし、今回の事件は、私の中では打撃が大きいです。
私たち「もこママ」は、たとえ保育士資格を持っていても、「ひろば」や「託児」の保育者として、資質を高めていくための24時間の講習を必須としていますし、その後も研修を積み重ねて、皆で研鑽し合っています。
なのに、事件を起こした「ベビーシッタ―を名乗る個人」といっしょくたにされて、国家資格を持たないグループが託児を行うことの是非を問題にされてしまう。
そこが、とても残念です。
もちろん、認可されている保育所が行っている「一時保育」は素晴らしいです。
しかし、私の知りうる民間団体のグループも、同じように努力を重ね素晴らしい実績を持っています。
単に、認可保育所の「一時保育」だけに予算をつぎ込むことが無いといい…と願います。
私たちこどもステーションの「一時預かり」が、もっと地域に知ってもらえるよう、
「利用してみたい」と思ってもらえるような団体になるよう、
更に更に、努力していかなければならないと考えています。
今回の事件は、今後社会がどう変化していくのか、変革をもたらすきっかけとなることでしょう。
あ、それと、「ベビーシッタ―」を行っている方達の名誉のために言わせてもらいます。
日本には、「ベビーシッタ―協会」というところがあって、本来「ベビーシッタ―」を名乗るには、その協会の認定を受けなければならないはずです。
その資格取得もかなり厳格化されています。いい加減な気持ちで得られる資格ではないと思います。
なので、「ベビーシッタ―」=「不適格」
というレッテルは、違うと思います。
亡くなられたお子様のご冥福をお祈りいたしますとともに、ご家族の皆さまのご心情をお察しいたします。
今後このようなことが起こらぬよう、子育てママ達が連帯して、子育てしやすい街をつくっていきましょう。
こんなまとめ方しかできず、申し訳ありません。
ぶうりん
私は、このことを最近ネットで知ったのですが、テレビなどではずいぶん前から情報が流れていたそうですね。
私たちこどもステーションでは、保育サポートをイベント託児として行っていますし、4月からは、もこルーム内での「一時預かり…保護者不在での託児」を始めようと企画を進めているところです。
そんな矢先…。
一時預かりとベビーシッターの違いは、
一時預かりは、ある特定の場所にいる保育者(集団)のところに子どもを預けるシステムです。
ベビーシッターは、子どものいる家庭に保育者が一人で出向き、親不在の中、その家庭で保育者が子どもの世話をするシステムです。
私たちもこママも、ベビーシッターのような事業は行っていませんが、家庭に出向いて保育することを担うことは、可能です。
しかし、私自身、たった一人で知らない家庭へ出向き、親不在の中、子どものお世話に専念することに、全く自信がありません。
たぶん私の頭の中は、ボランティアベースなのだと思います。
ボランティアで行うには、リスクが大きすぎます。
「もこママ」の活動も、利用者からしかお金をもらえないような社会の中では、ボランティアベースで考えなければ、その事業は成り立ちません。
なので、今はまだ、ベビーシッタ―を行う予定はありません。
しかし、今回の事件は、私の中では打撃が大きいです。
私たち「もこママ」は、たとえ保育士資格を持っていても、「ひろば」や「託児」の保育者として、資質を高めていくための24時間の講習を必須としていますし、その後も研修を積み重ねて、皆で研鑽し合っています。
なのに、事件を起こした「ベビーシッタ―を名乗る個人」といっしょくたにされて、国家資格を持たないグループが託児を行うことの是非を問題にされてしまう。
そこが、とても残念です。
もちろん、認可されている保育所が行っている「一時保育」は素晴らしいです。
しかし、私の知りうる民間団体のグループも、同じように努力を重ね素晴らしい実績を持っています。
単に、認可保育所の「一時保育」だけに予算をつぎ込むことが無いといい…と願います。
私たちこどもステーションの「一時預かり」が、もっと地域に知ってもらえるよう、
「利用してみたい」と思ってもらえるような団体になるよう、
更に更に、努力していかなければならないと考えています。
今回の事件は、今後社会がどう変化していくのか、変革をもたらすきっかけとなることでしょう。
あ、それと、「ベビーシッタ―」を行っている方達の名誉のために言わせてもらいます。
日本には、「ベビーシッタ―協会」というところがあって、本来「ベビーシッタ―」を名乗るには、その協会の認定を受けなければならないはずです。
その資格取得もかなり厳格化されています。いい加減な気持ちで得られる資格ではないと思います。
なので、「ベビーシッタ―」=「不適格」
というレッテルは、違うと思います。
亡くなられたお子様のご冥福をお祈りいたしますとともに、ご家族の皆さまのご心情をお察しいたします。
今後このようなことが起こらぬよう、子育てママ達が連帯して、子育てしやすい街をつくっていきましょう。
こんなまとめ方しかできず、申し訳ありません。
ぶうりん