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「子育て・子育ちを地域で応援!」NPO法人こどもステーションのブログ
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生活保護バッシング報道に関して、緊急記者会見

2012年06月08日 | コラムDEぶうりん
ホームレス関連の話題を続けて・・・

お笑いグループ 次長・課長 の河本さんのお母さんが生活保護を受けていたということに関して、テレビのワイドショーネタ的にかなり騒がれているようですが、皆さんはどう考えます?

私は、たとえ息子が高給取りでも、別世帯のお母さんが生活保護をもらって何が悪いの!
と言いたいです。
何の目論見があって、片山さつき氏は目の色変えて叫んでいるのでしょうか?
こういった話題性のある論議をマスコミが夢中で報道している時には、隠密裏に何か政策が進んでいくことが多いので、皆さん注意してください。

そもそも、子ども世帯に親の扶養義務を押し付けて、社会の責任を放棄しようとしています。
親だって、子ども世帯から離れて自立して暮らしていく権利もあります。
だいたい、生活保護について正しく報道されているようには聞こえません。

生活保護を必要としている人・世帯には、全て受給するようにしなければならないと、私は思います。
誰もが就労やあらゆる方法で収入を得て、心豊かに暮らせる社会をつくっていくことが大事なのであって、
生活保護世帯を追い詰めるようなやり方や、受給を諦めさせるような社会制度こそ変革していくべきです。


「ホームレス問題の授業づくり全国ネット」の稲葉剛さんのMLの投稿を転載します。
皆さんも考えてみてください。

以下、転載

共同通信配信の「識者評論」欄に、拙稿が掲載されました。
 6月6日付けの新潟日報、中国新聞などで掲載されました。
******************

生活保護問題:困窮者実情踏まえ議論を

NPO法人自立生活サポートセンター・もやい代表理事 稲葉剛

 生活保護制度が揺れている。「高額所得者の芸能人の母親が生活保護を受給」という報道に端を発した騒動は、親族の扶養義務と公的な援助の関係をめぐる議論に発展した。

 小宮山洋子厚生労働大臣は、生活保護受給者の親族が受給者を扶養できない場合、親族側に扶養が困難な理由を証明する義務を課す制度改正に言及し、自民党の生活保護に関するプロジェクトチームは、親族の扶養義務を徹底させる生活保護法改正案を今国会に提出するとの方針を固めた。
 世論の後押しもあり、短期間のうちに制度改正が決まってしまいそうな勢いである。

  しかし、生活に困窮した人々の状況を少しでも知る者なら、今回の扶養義務強化をめぐる動きが福祉の現場を踏まえない乱暴な議論であることが分かるだろう。
 私がこれまで関わった方々の中には、扶養義務に基づく親族への連絡がネックになり、生活保護の申請をあきらめかけていた人が多くいた。私たちは虐待やドメスティックバイオレンス(DV)に関連する場合、親族に連絡しないよう役所に要請しているが、1人で窓口に行って以下のような対応をされた人も少なくない。

  Aさん(20代男性)。大学卒業後、正社員として就職するが、過労によりうつ病を発症して退職。実家に戻り療養生活に入るが、両親はうつ病を理解せず「働かざる者食うべからず」と連日罵倒される。食事も与えられなくなり、栄養不良状態に。家を出て、福祉事務所に相談に行くが、実家に戻って養ってもらうように言われた。

 Bさん(30代女性)。職場結婚したが、連日暴力を振るわれた。自分の貯金を引き出して家出し、ビジネスホテルを転々と。お金が尽きそうになり、福祉事務所に相談に行ったが「離婚が成立していないため、配偶者に連絡をする」と言われ、申請せずに帰ってきた。

 現行でもこうした対応なのだ。扶養義務が強化された場合、親族から虐待や暴力を受けた経験のある人たちは、役所が親族に連絡することを恐れ、窓口に相談にすら行かなくなるだろう。その先にあるのは、最悪の場合、困窮による餓死や自死、孤立死である。生活保護制度が最後のセーフティーネットである以上、それを利用できるかどうかは生命に関わる。

 虐待などの経験がない人であっても「家族に迷惑をかけたくない」という意識から申請を控える人は多い。「きょうだいに知られたくない」という理由で申請をためらっている代の路上生活者を、私は何人も知っている。こうした人々もますます福祉の窓口から足が遠ざかるだろう。

 1950年に制定された現行の生活保護法には、親族による扶養は「保護に優先して行われるものとする」との規定があるが、旧生活保護法のように親族が扶養できないことを必須の条件とはしていない。この制度改正には、現代社会において親族間の扶養を過度に強調することは時代錯誤的であり、先進国としてふさわしくないという当時の政府の認識があった。

 今回の動きは、60年以上も前に時計の針を逆戻りさせようとするものである。例外的な事例をもとにムード先行で議論を進めるのではなく、生活困窮者の実情を踏まえた冷静な議論を求めたい。

以上、転載終わり
 (ぶうりん)



大阪市「子どもの家」存続に関する署名のお願い

2012年06月08日 | コラムDEぶうりん
日本で唯一、子どもを中心にした野宿者への夜回り活動を続けている、釜ヶ崎の「こどもの里」「山王子どもセンター」が、
橋下大阪市長の「子どもの家事業」廃止案のなかで、存続の危機にひんしています。

「母よりも話ができて、家よりもあったかい。ここ(こどもの里)が、私の人生のいちばん大事な居場所」
という、高校生の女の子。
2歳のわが子に暴力をふるってしまい、このままではもっと虐待してしまいそうで怖い、と、こどもの里に駆けこみ、わが子を預けたお母さん。

大阪「子どもの家」はそんな場所です。

暴力や貧困、しんどい状況のなかで、それぞれ、懸命に、生きている子どもたち、親たち。
そのいのちを守る居場所、最後の逃げ場が、奪い取られようとしています。


「子どもの家」存続を求める署名を集めています。

5月29日までに集まり、大阪市議会に提出された署名総数は、なんと、2万6985名分でした。
署名活動は、今後も続行することになり、次回締切り日は、6月30日です。

▼こどもの里のHP内「子どもの家事業存続について」のページ
(陳情・署名用紙も、新しいものに変更になっております)
http://www.k5.dion.ne.jp/~sato/iejigyou.htmlいま少しお力を貸してください。

 (ぶうりん)

本日、理事会!

2012年06月07日 | コラムDEぶうりん
今日は、もこルームをお休みして、2012年度第3回理事会を開催しました。

もこルームや、ハートラボの運営にともなって、決めたり考えたりしなければいけないことがたくさんあります。
理事4人の頭で、メッチャクチャ考えて、議論しています。

でもさすが皆さん、理事というだけあって、考えが深いですね。
理事のみんなと話していると、とても楽しい気持ちになります。

アイデアがどんどん浮かんできたり、
考えていることがより深く見えてきたり、
なるほどそういう考え方もあるのか・・・と、自分と違う考え方に触れることができたり、
時には励ましあったり・・・。

こどもステーションの理事会は、資料の準備はとっても大変ですが、終了後にはいつもとても爽快な気分になります。
でもね、まだまだ話し足りないのですよ。
総会までにはいろいろ頑張らないと・・・。

そうそう、総会は、
 6月21日(木)10:00~12:00 もこルームにて
ですから。
正会員の皆さんは、議決権がありますので、ぜひご出席いただくか、委任状の提出お願いします。
支援会員の皆さんは、オブザーバーとして参加できます。議決権はありませんが、発言権はあります。
正会員の方には、6月16日までに、総会資料を送付します。
支援会員の方には、総会参加の際または総会終了後、資料をお渡しします。
どうぞみなさん、参加してくださいね。

まだ会員になっていらっしゃらない方は、いつでもご入会をお待ちしています。

 (ぶうりん)

テルマエ・ロマエ

2012年06月06日 | コラムDEぶうりん
ふっと出掛けたくなって、エーガル8のレイトショーで、「テルマエ・ロマエ」を観ました。
前評判は聞いていなかったのですが、知り合いが「観てみたい」と言っていたのが、ずっと頭の片隅にあって、今日、なにか観に行こうと決めたときには、「テルマエ・ロマエ」を検索していました。
予告ビデオがあまりにばかばかしくて、逆におもしろそうだったので、「あと7分!」と少々焦りながら、フジグランへ。
ギリギリ、本編に間に合いました。
古代ローマと現代の日本が舞台。主には、お風呂などの水が、キーポートになって、時代と場所を行き来するのだけれど、古代ローマ人からみた日本のお風呂文化が、驚きに満ちているところが面白かった。
日本人でありながら、日本のお風呂のすごさを体感できる…って感じ。
観終わったら、温泉に行きたくなりました。
映画の中で月と星空がサブテーマになっていたのではないかしら?
映画館を出たら、月がとっても綺麗で、誘われるように海まできました。
昨日は、満月で月蝕だったけれど、あいにくの曇り空だったみたいですね。
今、お月さんは、ちょうど私の目の前で、こちらを見ています。
それと、上戸彩が、とても綺麗でした。Softbankのコマーシャルで、ローマで撮影されているのがあるけど、あの上戸彩もメッチャ綺麗と思う。

映画ネタなので、これから観ようかな?と思っている人のために、ネタばらしは、この辺で…。
そろそろお月様ともサヨナラをして。
でもお月様は、ずっと付いてきてくれるのよね。私が小さいときから…。
いつも見守ってくれてありがとう。

今日は、環境の日でした。それなのに、テレビやラジオは、大飯原発再稼働の話ばかりです。吐き気がします。

映画でルシウスが言ってました。「自分を殺してまで、仕事をする気はない」と。カッコいいよね。

蛍おるよ~

2012年06月03日 | コラムDEぶうりん
6月の始めごろには、蛍がチラホラ
近辺では、服部川の蛍が有名ですが、中条でもたくさんの蛍が見れますよ。

堂々川でも、蛍再生プロジェクトが何年も続いているので、きっとたくさんの蛍が舞っていることかと思います。
でも私はあえて遠くに行かなくても、家の裏にある川土手に出るだけで蛍に出会えます。

私は子どもの頃、横浜に住んでいましたが、家の中にも蛍が舞い込んで来るぐらい、当時は田舎でした。
だから、蛍の季節になると、童心に返って、幸せな気分になります。

蛍は、草木の生い茂った笹の葉などに卵を産み付けます。
なので、三面コンクリート化された側溝のようなところでは繁殖できません。
今では、自然のままの小川が少なくなってしまったので、蛍も生き残るのが本当に大変だと思います。
この季節になると田植えも始まるので、農薬で死んでしまう蛍もたくさんいると思います。

何とか生き残って生命を繋ごうと必死に生きている蛍たちをどうぞ見に来てください。
そしてこれは私の勝手なお願いですが、蛍をムダに捕まえて持ち帰るのはやめてください。
蛍は捕まえても、一晩ぐらいは生きられると思いますが、すぐに死んでしまいます。