我が家で飼っている鳥のお話 その1.
プチコッコとは、高知県で作り出されたペット用の小さなニワトリです。普通の鶏の体重が2kgに対して800g位しかありません。大きさは鳩位でしょうか。メスしか販売されていなくて、でも鳥インフルエンザのお陰で、残念ながら今は販売中止になってしまいました。
この子は現在2才半、名前はプチコです。とても人懐こい性格で、話し掛けるとちゃんと返事もするし、少し大きいです . . . 本文を読む
日差しを避けて日陰道を選んで歩いていると、ほの暗い道端にひっそりとドクダミの花が咲いている。
独特の強い香りを嫌う向きもあるが、その白い十字型の花は可憐で好ましい。縮緬で作ると、葉はむしろ実物とはかけ離れた色の方がかえって洒落て見える。竹篭に藍地の手縫いの雑巾を敷いて、どくだみの花を添えてみる。一服の清涼感を感じませんか? . . . 本文を読む
今日は7月10日。浅草寺の四万六千日、ほおずき市の日でした。
我が家でも鉢植えのほおずきがかわいい実をつけています。
ほおずきの実を水に漬けておくと繊維だけが白く残ります。
その中に、縮緬細工の小さな人形や玉等を入れて楽しむことが出来ます。お盆近くになると、枝ほおずきも売られていますが、実が揃って大きく立派過ぎるので、小さいかわいい実も欲しい時は、鉢植えがお勧めです。
ほおずきのレース越しに見る . . . 本文を読む
今日は鎌倉へ行きましたが、八幡様(鶴岡八幡宮)の鳥居に変わった七夕飾りがありましたので、夕暮れ時の携帯画像で見にくいですが、こちらもご覧下さい。
花を薬玉のように丸くして紐につなげた形で鳥居に掛けてあります。 . . . 本文を読む
今日は七夕。
以前、仕事で川崎まで通っていたので川崎駅の七夕飾りがとても楽しみでした。平塚のように豪華ではないけれど、しかも駅のコンコースの中なので通行の邪魔にならないように数も多くはないのですが、その高さには圧倒されました。10メートル位はあるのではないでしょうか?竹ってあんなに大きいのね!
毎年7月1日にお目見えして、改札を抜けたとたん、わ~!とビックリして、でも7月8日には跡形もなく片付け . . . 本文を読む
朝、雨戸を開けると庭先に藤の花が咲いている。
花菖蒲も紫陽花も終わりかけた今ごろに、2つ、3つばかりの花房が。本来ならゴールデンウィークの頃、牡丹と妍を競って咲いている藤の花だが、今年の花つきは余りよくなかった。それを悔いてか「返り花」として目を楽しませてくれている。「返り花」とは春咲いた花樹が夏や秋になって再度咲く現象。「狂い咲き」、「二度咲き」、「返り咲き」などとも言う。
小ぶりな愛らしい藤 . . . 本文を読む
街にツバメが飛び交う季節になりました。
我が家の玄関の軒下に古いツバメの巣がありました。
もう4~5年前でしょうか、初めて小さな巣が作られたのは。
4羽の子ツバメがあふれんばかりに育っていった後、その巣はずっと使われず壊れかけていました。春前に舅が土を練り、器用に直しておいたところ、様子を見にきたツバメの夫婦がそのまま居着きました。玄関のドアの開閉に気を使いながら、二世の誕生を心待ちにしています . . . 本文を読む
夏の日差しにめげずに咲くアオイ科のフヨウ。
花びらはぽってりと大きくて、あでやかな一日花。
お仲間に八重の花びらの色が朝は白くて、昼過ぎにはほんのりピンクに色づく酔芙蓉もありますね。お花が酔っ払うという、何とも粋なネーミング。
芙蓉の花はとっても綺麗なのですが、葉っぱには決まって芋虫がいて怖かった~芙蓉の葉っぱ、毛深いですが結構美味しいのかも? . . . 本文を読む
セミとハエなんて書いてますが、本当はどちらもセミのつもりで作りました。
左側の大きい方はNHK出版の「伝承の縮緬細工」(井上重義監修)を参考に、小さい方は創作で作りました。出来上がってみると小さい方はどこから見てもハエのよう。羽の色、模様といい…。生物の遺伝の勉強で目が赤いショウジョウバエなんていうのもいましたっけ。
今年は6月が暑かったので、セミの初鳴き新記録だそうな。
油蝉の鳴き声は暑苦しい . . . 本文を読む
3匹の金魚が額を寄せて何やらひそひそウワサ話?
黒い出目金さんの目が金色にきらっと光る!
ひょっとして悪口言っているのかも知れませんね。。
それぞれ袋物として、お琴の爪など入ります。
古典的な縮緬細工はどんなに小さくても袋物になっている物がほとんどです。この子たちも腹に一物!あるに違いありません。
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ずいぶん昔に作った金魚の壁飾り。
丁度、たれパンダが流行った頃だったかも。たれパンダの顔からヒントを頂いた、たれ金魚?ポップな感じが可愛いかなと独り悦に入っていたら、「金魚の開き」みたい、と娘から言われてショック!そのままお蔵入りした作品です。
小さなピンクのスイレンと黄色い花はコウホネのつもり。
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古布(ぼかしの長襦袢)でアサガオを作りました。飾ってみると可愛くて、誰かに見てもらいたくなりました。---これが私のブログ始め。
縮緬細工などの作品をおいおいupしていきますので、よろしかったら遊びにいらして下さい。
下に敷いてあるのは、薄物のアンティークの夏丸帯です。
波しぶきが線で描かれ、三枡の様な図柄が焼き箔で入っています。
羅のような感じで、帯芯がほとんど透けて見えています。
こんな帯 . . . 本文を読む