コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

誰も・・・

2022年02月20日 | 日記

いにしえの アメリカのホームドラマ好きの

旧知の友人が 「最近は YouTubeばかり見てる」 と言ってたが

TVが薄くなった ら 自分も 自ずと そうなった

コードを差し込みさえすれば 

すぐに YouTube が 見られる仕掛け・・・

そして 解ったのが ユーチューバーには

子供は なりたい 親は なってほしくない 

の 理由・・・

確かに 親から見れば ってトコがミソだが

上の 「大工の正やん」 などのモノは

戸建てを扱う 若い大工連中も 

 

鯨尺(くじらじゃく)の曲尺(かねじゃく)で 

「cm」 と 「尺」 との両方を 

物差しとして 今でも使うので

「なって欲しくない」 レベルのユーチューバーとは

同じ物差しでは 計れない? 

って そうじゃないけど・・・ 

ま トンカチとノコギリだけでは 飽きるので

(音が出る可能性があります)

偶然 こんなの に ヒットした・・・

昔から 映画は大好きだが

学生時代に観た一本 高倉健 モノ・・・

冒頭の台詞は 本編の 最後のホンの少し前

妻役の 加藤登紀子が言う台詞

監督の 降旗康男 が

加藤に この一言を 言わせる為に 作られた作品・・・

今 見渡すと 監督も 主演も

大原麗子も田中邦衛も伊丹十三も小松政夫も左とん平も大滝秀治も東野英治郎も

そして ちあきなおみ も 

誰も もういない

40年前の作品だから 当然っちゃ そうなんだが・・・

その学生時代 「吉本新喜劇」 という

コッテコテの予定調和の 何処がオモロいねん!

っと思ったが 

その昔 関東でも デン助劇場 ってのが

当時の 東京12チャンネル で 流れていたが

それもあってか

今なら わかる 予定調和の面白さ・・・ 

そのひとりでもあった わかんねぇだろうなぁ の 

千とせ師匠も

先日 みまかったと 紙上で見た

在学当時 市内に 二館あった 映画館も

 

今は ひとつもないらしい

過疎だけではないが 

人もいない そして 新しい生活様式

映画は 残念だが

スクリーンで見るものでは なくなったらしい

さて 週末 日曜日

北日本では またもや大雪

東京でも 日が差すのは 日没前だけらしい

どうぞ みなさまには たのしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!

雨が降ったら 乾燥が緩むけど

気持ちは 緩めず 探しましょう

イイ事みっつ!

 

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