goo blog サービス終了のお知らせ 

伊予国は愛比売と謂ひ

四国は伊予松山での嫁さんと息子の三人暮らしの日々と気になる出来事を徒然に綴ります。

第14回神戸ルミナリエ

2008-12-07 23:52:41 | 神戸のまち
会社行事で大阪に行くことができ、夜の自由時間はルミナリエに久しぶりに行くことができました。大阪から神戸までは新快速で行きました。元町到着は午後8時ちょうど。大丸神戸店まで歩いてゆきます。神戸に来るのは2年以上ぶりです。とても懐かしい…。


ここからスタートです。

今年の入場までのコースは大丸前から東に歩き、三宮神社の裏を通り、生田ロードで南に方向転換し、神戸朝日ビルの前を通って西へ。大丸の東側で再び南に曲がって、旧居留地33番館の横を抜けると会場への入り口となります。




大丸神戸店。きれいですね。


33番館方向へ歩いてゆきます。


フロントーネが見えてきました。

今年のテーマは光のインフィニート(Luce d' infinito)。インフィニートとは永遠という意味です。過去と未来を照らす無限の光が神戸に降り注ぐようにという願いが込められています。

今年のフロントーネ(光の玄関装飾)は教会の聖堂のように見えなくもないですね。(ローソンの入っていたビルがなくなっているのにはびっくりしましたが。)今年は「光の扉」という名前が付いています。高さ23m、幅21m。




ルイビトンのお店のウィンドウにフロントローネの光が映っています。

ガレリア(光の回廊)へ進みます。今年も優美なデザインできれいです。「光の雲に運ばれて」と名づけられています。高さ12~14m、幅9m。24基あります。







東遊園地に設置されたスパッリエーラ(光の壁掛け)。今年は丸いと言うより四角い感じに配置されています。題名は「光の巣」。全長140m、最高部21m。







今年もスッパリエーラの中に光のカッサ・アルモニカ(光の記念堂)が設置され、募金活動に一役買っていました。



今年のソロピースのデザインは、鳥の顔のようですね。題名は光の陶酔。高さ8~9m、幅3~4m。




水面に映えるソロピース


小型のスッパリエーラ。幅12m、高さ13m。

光のモニュメントには鐘が設置されていて、募金をすると鳴らせるようになっていて、たくさんの人が列を作っていました。



最後に忘れれはならいのが、「1.17希望の灯り」です。これは、被災10市10町を巡って運んだ種火と47都道府県から寄せられた種火を一つにした灯りで、台には、以下の碑文が刻まれています。

1.17希望の灯り

1995年1月17日午前5時46分 阪神淡路大震災

震災が奪ったもの 命 仕事 団欒 街並み 思い出

…たった1秒先が予知できない人間の限界…

震災が残してくれたもの やさしさ 思いやり 絆 仲間

この灯りは 奪われた すべてのいのちと

生き残った わたしたちの思いを むすびつなぐ





今回、久しぶりにルミナリエを見ることができました。経費の問題等で開催が毎年危ぶまれている状況ですが、今年は無事に暖かい光を見ることができました。来年もこの光を見ることができるよう、ボランティアによる募金活動が盛んにおこなわれていました。私も嫁さんの分を含めて募金させていただきました。

気がつけば21時半の消灯時間まで長居してしまいました。帰りは臨時の新快速で大阪まで。そしてホテルまで歩いて帰りました。帰着は11時でした。

阪神淡路大震災から13年

2008-01-17 23:13:57 | 神戸のまち
今日は阪神・淡路大震災から13年にあたります。今年はNHKが長田区の大正筋商店街からの中継をしていて、嫁さんが「なつかしかったよー」と言っていました。神戸市長田区に4年ほど暮らして私たちにとって、震災という言葉はまったく他人事とではなくなりました。実際に震災に遭った人たちといろいろ話をしましたし、住んだところは火災で個人の家が全焼したあとに建てられたコーポでした。
現在、震災の記憶をどう残し伝え、次に来るであろう大きな地震に備えるかが問題になっています。その取り組みのひとつが神戸大学の震災文庫デジタルギャラリーです。ここでは震災の被害が動画、写真等で見ることができ、その当時の新聞なども見ることができます。これを見ることで、震災を追体験し、何が起こったのか考え、どう備えたらいいのか私たちも考えなければなりません。
四国は近い将来、南海地震に襲われるといわれていますが、それに対する市民の意識はあまり高いとはいえません。いざというときにすばやく対処できる心構えを備えねばならないと思います。

神戸大学震災文庫ギャラリー

写真は神戸市中央区東遊園地。関西電力の「1.17」サインは手前にマンションが建つことで来年には見えなくなるため、今年が最後になる見込み。
(写真は「好きです神戸」のMASAYOさん撮影)

今日から「第13回ルミナリエ」開催

2007-12-06 12:15:59 | 神戸のまち
今日から13回目となるルミナリエが神戸市東遊園地と旧居留地を会場として開催されます。震災の年(1995年)に阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し開催されたのが始まりですが、今年度から震災関連の公的補助金5千万円が打ち切られ、企業協賛金も年々減り、資金繰りは急激に悪化しています。

ルミナリエを開催するのに約6億円。
(内訳)警備費1億6,300万
イルミネーション本体制作1億5,900万円
残り 運営、広報費として。
(警備費=制作費とがほぼ同じ)

それに対し、寄付金は約8,000万円しか集まっていません。このままでは今回で最後という声も聞かれます。
ルミナリエに来た人が100円ずつ寄付すれば何とかなるという試算も出ています。神戸市中心部のホテルやお店はルミナリエで少なからず儲かっているわけで、そこからいくらかなりでも集めれば継続していけると思うのですが。
ルミナリエはほかのイルミネーションとは開催する意味が違います。被災者にとってあの光は希望の光だったはずです。それが消えるということは「あのときの『なんとかしたい、してあげたい』『いっしょに頑張ろう』という気持ちを忘れてしまった」ということになりはしないでしょうか。神戸市に数年でも住んで、震災のことを学んだことがある者としてルミナリエは継続してほしいと思います。今年は行けないけど、来年以降も続くことを祈って募金グッズを買いたいと思っています。

神戸ルミナリエ
グッズ購入は左フレームのリンクより

スイーツハーバー、閉鎖へ

2007-10-28 09:22:28 | 神戸のまち
 神戸ハーバーランドの洋菓子テーマパーク「神戸スイーツハーバー」が、十一月二十五日の営業を最後に閉鎖されることが二十六日、分かった。出店する十一社との三年間の契約期間が終了したためだが、年間百万人以上の集客を誇り、ハーバーランドの観光の目玉施設だっただけに周辺の商業者からは街の魅力低下を危ぶむ声も上がっている。

 テーマパーク運営会社によると、中国や東南アジアからの観光客が増えており、入場客数の減少など経営悪化が閉鎖の要因ではないという。再開のめどは立っていない。

 スイーツハーバーは二〇〇四年十二月、菓子専門テーマパークとして、複合商業ビル「ビーズキス」地下一階に開業。広さ約三千平方メートルのパーク内は「レトロな港街」をイメージしており、地元神戸や全国の有名洋菓子店の逸品が味わえる。

 昨年七月には累計客数が五百万人を突破。現在洋菓子店十店と、レストラン一店が営業中で、平日に二千-三千人、土曜・休日には八千-九千人の入場者があるなど人気は根強い。

 今年六月、同じ複合ビルにあるホテル「ニューオータニ神戸ハーバーランド」が〇九年中に撤退することが明らかになったばかり。相次ぐ撤退に、観光地としてのハーバーランドが打撃を受けることは必至だ。

 「ビーズキス」にあるほかの店舗は通常の営業を続ける。(神戸新聞)

**********************************************************************

 できた当初は平日もすごい人出でずいぶん並ばなければ入場できなかったそうです。僕も行きましたが、すごかったです。ちょうど開催されていたルミナリエとセットで来ていた人がおおかったようで。それがいつの間にか平日はがらがらでしたからねえ。気がつけば大好きだった「ふらの牛乳プリン」の菓子工房「フラノデリス」もお店がなくなってるんですなあ。最後に行った06年夏にはもう休日でもそんなに人は多くなかった記憶があります。
 スイーツなんて毎日食べるものでないし、まして今や「お取り寄せ」全盛の時代。スイーツのテーマパークは無理だったのかもしれません。ここでしか買えないスイーツとか、自分だけのオリジナルスイーツが作れる参加型のお店とかいうのがあればまた違ったのかもしれませんが。

阪神・阪急統合の波及効果?

2007-10-18 12:38:47 | 神戸のまち
神戸市は、外郭団体の神戸高速鉄道について阪急・阪神グループと経営統合する方針であることを明らかにした。同市によると、平成21年春をめどに統合の実施を検討しているという。
 神戸高速は神戸市と阪急、阪神、山陽、神戸の私鉄4社などが出資する第三セクターで、4私鉄のターミナル駅を結んでいる。神戸電鉄(神鉄)は阪急グループに属し、山陽電鉄は阪神電鉄が筆頭株主となっていることから、統合により同一グループで梅田-姫路間が結ばれ、利用者の利便性向上や鉄道運営の効率化などが図られる見込み。

 市の説明では、昨年10月に阪急と阪神が経営統合を果たしたことを受けて11月、矢田立郎市長と阪急の角和夫、阪神の坂井信也両社長が経営統合の可能性について会談を行った。さらに今春以降、市と両社が数度の打ち合わせを重ね、統合について方向性を一致させてきたという。協議がまとまり次第、同市は保有する株式40%をグループに譲渡する方針。

 神戸高速鉄道は4私鉄のターミナル駅が離れて不便だったことから、阪急・三宮-山陽・西代間約6キロなどを結んで市内交通の不便解消のために計画され、昭和33年に会社を設立、43年に営業を開始。営業距離は約7・6キロで、車両を持たず、63年の鉄道事業法施行で、線路を4私鉄に使用させる「第3種鉄道事業者」となっている。資本金は20億円で、従業員は約200人。昨年の輸送人員は5532万1000人。単年度黒字は平成18年度が5900万円、17年度が1億2300万円などとなっている。
*************************************************************************

昨年の阪急と阪神の経営統合で、神戸高速鉄道に乗り入れる4社(阪神電車、山陽電車は阪神系、阪急、神戸電鉄は阪急系)はすべて同じになったわけです。神戸市としては株を売って市の財政難に少しは貢献したいところなのかなと思います。
この神戸高速鉄道は名前こそ「高速」とついていますが、実際は多くの列車が各駅停車でしかも接続の関係で待ち合わせの時間も長い「低速」鉄道で、並行するJRに完全に負けています。しかも神戸高速区間に乗り入れると別会社に入ったということで値段が跳ね上がります。たとえば、三宮から山陽電車区間(板宿以西)にいくと、この区間だけで140円上乗せされているため、値段が飛び跳ねるように高くなっています。そのせいで神戸市営地下鉄より20円高い(260円vs280円)のです。私は板宿駅近くに住んでいたのですが、それが嫌でわざわざひとつ手前の西代駅(普通しか止まらない)まで歩いて乗っていました。この経営統合が実現したらこのような不都合が解消されるのを期待したいと思います。

陣内&紀香 生田神社で挙式

2007-02-17 21:50:11 | 神戸のまち

女優、藤原紀香(35)とお笑いタレント、陣内智則(32)が17日、神戸市中央区の生田神社で挙式した。一般客の立ち入りをシャットアウトする厳戒態勢の中、紀香は報道陣に十二単、白打掛姿を公開。雨中の挙式後、紀香は「ドラマじゃないんだなっていうことがしみじみと込み上げてきた。本当に感謝でいっぱいです」と涙を浮かべ、陣内も「彼女と釣り合うような男になるため頑張ります」と生涯の誓いを立てた。

 同神社での挙式には紀香の強い思いがあった。「(平成7年1月17日の)震災でグシャッとつぶれても立ち直った生田さんで式を挙げたいんやけど」。プロポーズを受けて数日後、紀香は陣内に切り出した。紀香にとって同神社は高校の謝恩会を行った思い出の地。復興のシンボルとして阪神大震災を風化させたくないとの思いがあった。
(サンケイスポーツ)

*************************************************************************
神戸に住んでいたときに何度か参拝した生田神社で芸能人の結婚式があるとはおもいもよらなかった。しかし、十二単とカツラはあんまり似合わなかったような気もしないでは無いけど、本人が相当な思い入れをしていたことだけは良く解った。それにしても、どのマスコミも「紀香&陣内」と紹介されているのがちょっと陣内にとってかわいそうかなと思った。


阪神大震災12年目

2007-01-17 19:30:41 | 神戸のまち

阪神大震災から今日で12年。神戸市中央区の東遊園地では神戸市が遺族、市民らと連携して「1・17のつどい」を開いた。竹灯籠にろうそくをともし、地震発生の午前五時四十六分に黙とう。「慰霊と復興のモニュメント」に献花する人の列が続いた。

岡山でもNPOが岡山市の商店街で防災の展示会を開催、防災意識の向上を呼びかけていたが、それ以外はなにもなかった。12も経って意識も薄れてきたのか?かくいう自分も非難グッズは準備していないし、人のことを言えた義理ではない。いつか来るその日に備えて、ちゃんと準備せねばならないと思う。

神戸ベイクルーズ、新型遊覧船就航 (どうなる、すずかけ)

2006-12-14 21:12:46 | 神戸のまち
 神戸港・中突堤から遊覧船を運航する「神戸ベイクルーズ」は十二月下旬にも、神戸では初めての帆船型の船「オーシャンプリンセス」(一七〇トン)を就航させる。通常はエンジン航行だが帆走も可能な本格派で、練習帆船の寄港時には大小帆船のランデブーが楽しめそうだ。

 同社によると、一九九〇年に四億五千万円かけて建造され、博多湾クルーズに使われていた「さよひめ」を買い取って改装。定員は三百四十五人で二階建て。屋上にも展望デッキがあり、高さ約十八メートルのメーンマストの下から開放的な景観を楽しめる。

 久我祐二社長は「ロマンある帆船で幻想的な夜間照明も楽しんで」とPR。国土交通省神戸運輸監理部に就航を申請中で、認められ次第、神戸港最古参の「すずかけ」(一九〇トン)と交代させる。すずかけは当面、予備船として保有するという。
(神戸新聞)
**************************************************************************

「すずかけ」どうなるのかな。心配。


2006年10月10日に撮影した「すずかけ」

湊川隧道吐口

2006-10-29 09:34:43 | 神戸のまち
湊川の流路を変え刈藻川に付け替えるために会下山を貫いて明治34年(1901年)に建設された湊川隧道。日本初の近代的河川トンネルです。阪神大震災で吐口や内部の煉瓦積みが崩落するなどの大きな被害を受けました。そのため、並行して2倍の断面積を持つ新湊川隧道を建設。旧の隧道は内部を保存して定期的に一般公開しています。吐口は当時の意匠そのままに再建されました。

今回、吐口を見学しに健康診断の帰りに行ってみました。
長田神社の参道から新湊川を上流に向かって歩きます。川沿いも震災当時は大変な被害だったようですが、現在では復興マンションなどのビルが立ち並んでいます。新湊川は普段はほとんど水が流れていませんが、雨が降ると多くの水が流れるため、このような形になっています。



途中にある陸橋から見ると上流に新湊川隧道の吐口が見えます。もっといってみましょう。


下流方向を見る。震災後に建設されたであろうビルが立ち並ぶ。


上流方向を見る。遠くに吐口が小さく見える。

新湊川隧道吐口に到着です。


吐口の上は住宅地になっています。そのうえは会下山公園です。

煉瓦積のなかなかおしゃれなデザインです。額字は彰仁親王の揮毫です。吐口上から見た長田区の眺めは小春日和に輝いて見えました。


吐口全体像。


額の揮毫。


吐口上からみた長田区の眺め。





神戸港のウォーターフロント再開発

2006-10-21 15:49:05 | 神戸のまち
神戸市は20日に第一突堤とかもめりあ東用地の再開発業者を公募することを発表。
新港第一突堤は1年ほど前に更地になって以来、何もなかったが、今回、文化,観光,交流,集客・商業施設を自ら企画・建設・経営する事業者を公募するとしている。事業者の決定は平成19年3月下旬の予定。
かもめりあ東用地については事業対象地を譲り受け,集客・商業・観光施設を自ら企画・建設・経営する事業者(譲受人)を公募するとしている。この土地はダイエーが所有していて、上海をイメージしたテーマパークを建設する予定であったが、経営難で中止、暫定的に住宅展示場になっている。ダイエーは経営再建のため、この土地を手放すことを決定、神戸市は隣接する土地も一緒に今日札にかけることにした。神戸市の意向としては、ホテルかレストランとしての利用を希望しているらしい。事業者(譲受人)の決定は平成19年2月上旬。
どのような事業者になりどのような計画になるのか。