紅葉で有名な愛媛県西条市丹原町の西山興隆寺(にしやまこうりゅうじ)にいってきました。西山興隆寺は真言宗醍醐派の別格本山で山号は仏法山。正式には仏法山仏眼院興隆寺と称します。紅葉が有名で、紅葉の名所である「西山」を付して「西山興隆寺」と呼ばれています。四国別格二十霊場の十番霊場でもあります。四国別格霊場とは四国八十八ケ所のほかに弘法大師にゆかりのある番外霊場のことで、そのうち20の寺が集まって創設されたのが四国別格二十霊場です。
興隆寺は、皇極天皇の時代に、空鉢上人によって創建されました。報恩大師、弘法大師が入山し、桓武天皇の勅願寺ともなっています。その後、源頼朝、河野家、歴代の松山藩主、小松藩主をはじめとする地域の人々に大切に守られてきました。
国道11号線から丹原方面へ。看板を見つつ興隆寺へ向かいます。興隆寺への道を上り始めた途端、車列に並ぶ羽目に。うーん。まさかこんなところで駐車待ちの渋滞に巻き込まれるとは。しかも駐車料金300円も取られるとは、知らなんだ。10分ほど坂道をのろのろのぼって、ようやく駐車場に到着。たくさんの車が駐車していましたよ。

これは第一駐車場。
駐車場からまた坂道を登ると売店がいくつか出ていました。アイスはさすがに寒くて売れていませんでしたね。赤い欄干の「ゆるぎ橋」を渡ると境内です。ゆるぎ橋の裏にはお経が書いてあるということです。

ここから長い石段を登ってゆきます。

見えているのは御門。鎌倉時代の建築です。

参道にはモミジがいっぱいあるのですが、ほとんど紅葉していません。今年は紅葉が相当遅れているようです。というかもうだめかも。

途中には牛石があります。その昔、建築資材を運んでいた牛が使役が終わると死んでしまったので、その地に牛を葬り、牛に似た岩を載せたという。参詣者は牛の労を労い、牛の口に当たるところに草を咥えさせるのだといいます。

書院前です。この日は院家(いんげ:前住職)による境内の案内が行われていました。お話がとても面白かったです。いろいろ知ってないとなかなかこうはいきませんね。

境内でいちばんの紅葉スポットなのですが、あまりよくありませんねえ。

境内の石垣は城の石垣と同じ組み方でできています。立派です。

本堂です。国の重要文化財。
これからのことをお願いして帰りました。
今年はどこに行っても紅葉がよくありませんでした。今年の紅葉狩りはこれで終わりかな。
興隆寺は、皇極天皇の時代に、空鉢上人によって創建されました。報恩大師、弘法大師が入山し、桓武天皇の勅願寺ともなっています。その後、源頼朝、河野家、歴代の松山藩主、小松藩主をはじめとする地域の人々に大切に守られてきました。
国道11号線から丹原方面へ。看板を見つつ興隆寺へ向かいます。興隆寺への道を上り始めた途端、車列に並ぶ羽目に。うーん。まさかこんなところで駐車待ちの渋滞に巻き込まれるとは。しかも駐車料金300円も取られるとは、知らなんだ。10分ほど坂道をのろのろのぼって、ようやく駐車場に到着。たくさんの車が駐車していましたよ。

これは第一駐車場。
駐車場からまた坂道を登ると売店がいくつか出ていました。アイスはさすがに寒くて売れていませんでしたね。赤い欄干の「ゆるぎ橋」を渡ると境内です。ゆるぎ橋の裏にはお経が書いてあるということです。

ここから長い石段を登ってゆきます。

見えているのは御門。鎌倉時代の建築です。

参道にはモミジがいっぱいあるのですが、ほとんど紅葉していません。今年は紅葉が相当遅れているようです。というかもうだめかも。

途中には牛石があります。その昔、建築資材を運んでいた牛が使役が終わると死んでしまったので、その地に牛を葬り、牛に似た岩を載せたという。参詣者は牛の労を労い、牛の口に当たるところに草を咥えさせるのだといいます。

書院前です。この日は院家(いんげ:前住職)による境内の案内が行われていました。お話がとても面白かったです。いろいろ知ってないとなかなかこうはいきませんね。

境内でいちばんの紅葉スポットなのですが、あまりよくありませんねえ。

境内の石垣は城の石垣と同じ組み方でできています。立派です。

本堂です。国の重要文化財。
これからのことをお願いして帰りました。
今年はどこに行っても紅葉がよくありませんでした。今年の紅葉狩りはこれで終わりかな。