紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

クリミナル・マインド10 FBI行動分析課 #2 「地獄めぐり」

2016-01-23 | Criminal Minds
「地獄めぐり / Burn」

(HPより)

1年前、リードの命を狙って逮捕されたグレッグ・ベイラーの死刑執行が目前に

迫った。彼に自分の銃弾を使われたガルシアは、彼が犯罪の道に入ったのは生い

立ちのせいと、刑の執行停止を訴えたが聞き入れられなかった。一方、殺害手口

の異なる連続事件が発生し、BAUのメンバーはシアトルに向かう。共通項は口の

中の切り傷のみ。リードがその傷がローマ数字であると気付く。犯人はダンテの

叙事詩「神曲」の地獄編を再現していた。

(以下、ネタバレ)

刻まれた数字は3~5なのでリードは1~2までも存在すると確信。つまり被害者は

5人いると断定。その頃犯人は6人目の被害者を燃やしている。その焼死体が発見

されBAUはプロファイリングを公表する。犯人35~40歳の男性。兄弟が虐待され

た経験があり、子を叱る親を罰していると推測。ダンテの神曲から殺害を実行し

ている。全部で9篇からなるので後3人は殺害すると断定。ガルシアの代打ケヴィ

ンの調べで州内でネット上にダンテに関する書き込みをした人物から1人を絞り

込む。その学生チョウは犯人像より若いが爆弾を作っていたのでとりあえず逮捕

する。ガルシアは休暇を貰ってベイラーに面会する。「あなたの見方よ。死刑は

望んでないの。」と言うも「今更、綺麗事をほざくな!俺は死刑でええねん」と

けんもほろろに一蹴される。捜査本部では、せっかくJJがしっとり聴取してくれ

るのにチョウときたら「アイアム・・ダンテ・・」と呟く始末。モーガンは共犯



がいるとみる。面会中のベイラーは本当は死ぬのが怖いのをガルシアに見破られ

バツが悪そうに「一緒に死んでくれ」とぬかす(アホか!早よ死ね!)。チョウ

の国語教師ルー(大柴ではない)に着目。こいつは少年時代に父親から酷い虐待

を受けていて兄が自殺した。それがトラウマになったと推測。その頃、ルーは生

徒が父親から叱責されていると聞き、殺人モードにスイッチが入る(入るな!)。

また新たに殺人を実行しようとしているとJJとモーガンが到着。JJが「お兄さん

の自殺はあなたのせいじゃなくてよ。お願いだからもう殺さないで!」としっとり

説得。これにはさすがの鬼畜ルーも陥落。涙ながらに投降する。(うらやまD~)。

事件が解決した頃、ガルシアはベイラーの死刑執行に立ち会う。最後の言葉は

「ありがとう」だった。帰宅した彼女を待つのはモーガン兄貴(かっこ良過ぎだ

よ兄貴)。号泣のガルシアが飛びかかる・・・じゃなくて抱きつく(うわ~服に

口紅が~ファンデーションが~香水が~マスカラが~うわ~・・・)。



(今回は・・・)

ガルシアが自分やリードを殺そうとしたベイラーに会いに行くというまさかの

展開。まさかと言えば今回ルーを演じたのは「デクスター」でマスカを演じた(笑)

C.S. Lee。「デクスター」では鑑識官だった彼が今回は一転してシリアルキラー

役とはこれ如何に?。何とも視聴者をニヤリとさせるキャスティングでした。

では、また


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