HAWAII FIVE-0 シーズン10 #8 「たとえ道に迷っても」

「たとえ道に迷っても / That way and this way shifts the sand of Punahoa」

(HPより)

ジャングルからヘリで救出された男が、上空で救急隊員らを蹴落とし、ヘリ

を乗っ取って着陸させ逃走した。山間の商店で店員を殺し、使い捨て携帯電

話を盗んでいった。携帯の番号から調べると、犯人は香港へ電話を掛けてい

た。香港からその携帯に送られた住所の家に行ってみると、ＤＥＡのゴーミ

カン捜査官が居た。同じ男を捜していたのだ。

(以下、私的感想です)

捜査が進む中、グローバーは知人の娘シボーンを預かってバスケの有名校

に入学させようと奔走する。クールにキメるゴミ缶・・・ではなくゴーミ

カンによるとハワイのジャングル地帯に麻薬がアホ程埋めてあると言う。

早速アダムとレインズがエディ（ワンワン！）を連れて捜査に向かう。

逃亡した犯人のタムはカレン（第3話参照）殺害に関与したと思われる

サムと接触していた。一方グローバーは大学側から「あの娘を入学させ

てもええけど寮には入れまへんで。せやからあんたの家で預かってや」

と言われていた。グローバーは妻に相談すると「別にいいじゃない」と

快諾を得るがシボーンは家を出た後だった。ジャングルで捜査する2人

は墜落機を発見して機内から大量の麻薬を発見する。タムとサムにその

手下どもがアホ程銃持参でジャングルに来る。墜落機の麻薬の所に来て

「誰か来てたな」と言ってアダム達を見つけて銃撃してくる。取り囲ま

れて絶体絶命だがスティーヴらが駆け付ける。敵の撃つ銃は当たらない

がこちらの撃つ銃は百発百中。逃げる奴はエディが噛みつく。速攻で全

員射殺。サムは殺さず生け捕り。ドラマが終わるにはまだ時間が早い。

と思っていたらやっぱり・・・。墜落機の操縦士はゴーミカン（以下、

ゴミ缶）の元相棒だと判明。ゴミ缶は押収した麻薬を横取り（警官も

射殺）してギャングに売りつけようとしているのだ。直ぐに非常線が

張られる。そんな事は露知らずで空港でギャングに麻薬を売って大金

を手に入れてニタニタしている所に「ファイブオー！」。速攻で全員

逮捕される。スティーヴはゴミ缶に「お前は今からGo To トラベルで

刑務所旅行にご招待だ！。期限は無期だな」などとは言わないが・・。

一方グローバーはシボーンを見つけて彼女の話を聞く。「ダチがギャ

ングに引き込まれそうになったから助けたのよ。そしたらあたいは悪

人扱いよ」とぼやく。将来は何をやりたいのかと尋ねると「やっぱ、

デカよね」と言う始末。カマコナの店にいるファイブオーの仲間に

紹介して「警官になりたいそうだ」と言うと皆に「そりゃえーがな」

と言われる。皆が盛り上がる中、スティーヴは車内でしょんぼりして

いるとクインに慰められる。彼女によると入院中のサムがICUから

出たので聴取出来るらしい。カレンが言っていた黒幕の事がわかる

かも知れない。だがその頃病院のサムは殺し屋に消されてしまう。

(今回は・・・)

スティーヴは母親の死から立ち直るにはまだ時間がかかりそうですね。

でも事件は次々おこります。次回は？。では、また