
「傷心 / Pick And Roll」
ラッセルの息子チャーリーは所属する大学のバスケ部の練習中にコーチに厳しく
叱責される。納得がいかないチャーリーは一触即発になる。そして1人シャワーを
浴びていると何か人の気配を感じるが・・・
ラッセルの家ではシアトルから妻バーバラが戻って来て、久しぶりの手料理に
舌鼓をうつラッセル。そこへ事件の一報が入り現場へ急行する。今回は息子の
通う大学のバスケ部のコーチのトム・バーンズが早朝にシャワーの最中に殺害
された。バーンズはチャーリーをスカウトした人物でもあるらしい。
フィンとサラは早速現場検証を始める。シャワーを浴びているバーンズを背後
から殴り倒れた彼にとどめをさしたと推測する。現場には2種類の靴跡がある事
から複数犯の可能性もある。
ラッセルはチャーリーに会いに行く。すると彼は部屋で彼女のバネッサとお楽しみ
の最中だった。バスケ部のコーチが殺害されたと報告する。そしてバーンズを
恨んでいたり揉めていた選手がいないか尋ねると自分の事は言えなかった。だが
資産家のオックスフォードと口論していたのを目撃したと証言するが・・

ロビンスはニックと共に検視を始める。2種類の凶器が使われたのがわかる。
そして生前にも暴行を受けていた形跡を発見する。
ブラス警部とラッセルはオックスフォードを呼んで話を聞く。口論をしていた
のは認めるが殺害は否定しくさる。大金を出資しているのに殺す意味がないと
ほざく。腕時計を自慢して帰って行く。
バーバラはチャーリーを呼んでの食事に彼女のバーバラも参加するのをラッセル
に伝える。それを聞いてラッセルは思わずニヤリ。
グレッグが現場から回収した練習着の中からヘンリーは血痕の付着した物を発見。
それはTJの着衣だった。彼を呼んで聴取する。だが彼は殺害は否定。前夜コーチ
が乱闘騒ぎをしており、それの仲裁に入った際に付着したと言う。そして乱闘の
相手はチャーリーだと語る。それを聞いて愕然とするラッセル。
ブラス警部とラッセルはチャーリーに話を聞く。バネッサをあばずれ呼ばわり
されてブチ切れて思わず殴ったと言う。殺害前夜に殴った事実を言わなかった
事を「嘘をついた」と言って叱責するラッセル。
ホッジスの調べで靴跡の1つはヒールだとわかった。犯人の1人は女か?そして
被疑者が主任の息子なので、モーガンはチャーリーの部屋の捜査にはラッセル
の許可がいると話す。ホッジスは「賃上げ構想は延期か・・」とガックリ。
ブラス警部はバーンズの妻リンダに話を聞く。最近家を出ていて夫とは疎遠
気味だったがセラピーを受けて改善されてきたと話す。もちろん殺害は否定する。
バーンズの部屋からは大量の大人のおもちゃが押収される。(何持ってるねん!)
それを見てオースティン学長は愕然とする。そして寝室からは精液がタップリ
採取される。妻は不在だったので夫は誰を連れ込んでいたのか?

その夜、ラッセル家での夕食会にチャーリーは彼女のバネッサを連れて来る。
宴も終わる頃2人はこれから同棲すると突然発表する。ラッセル夫婦は戸惑い
を隠せない。
ヘンリーの調べでバーンズの寝室からは夫婦以外のDNAが発見される。鬼のいぬ
間に・・・じゃなかった妻のいぬ間に愛人でも呼んでいたのか?
ニックの調べでバーンズは死ぬ前にアホ程電話とメールのやり取りをしていた。
その中のメールに「いけない僕ちゃんにお仕置きして」という眠たいメールを
送信してその返事が「アイリスへ来い!女王Z」というものだった。
(何をしとんねん!)
ラッセルとニックはSMクラブのアイリスへ出向く。客に扮して女王Zを呼ぶと
断られる。だがバッジを見せるとあっさり案内される。そして女王Zに声を
掛けてこちらに振り返ったのは何とバネッサだったのだ。
彼女を聴取する。自分はセックス・セラピストだとほざく。バーンズは顧客
だったが殺害は否定する。この仕事はもちろんチャーリーには内緒にしている
と言う。
帰宅したラッセルは一晩経っても結局バーバラには息子の同棲しようとする
相手が女王Zとは言えずじまい。前夜の夕食で女王Z(バネッサ)の使った
グラスを証拠品袋に入れてラボへ向かう。
ラッセルがヘンリーに密かにグラスのDNAを調べさせた事がフィンに知られる。
彼女はシアトル時代に証拠品を勝手に使ってラッセルに解雇された過去がある
だけに、これも同じだと迫る。だがこれは別物だと否定。そしてそのDNAは
バーンズの寝室のDNAと一致。
ホッジスの調べでバーンズの遺体には涙とまつ毛増毛剤の痕跡があったのが
判明。だが靴跡が誰の物かはわからない。

サラの調べでバーンズの自宅からまつ毛増毛剤が押収される。それはリンダが
処方されていたものだった。遺体からも採取されたので現場にいたのだ。そして
ニックの調べで彼女は大学支援者オックスフォードに何度も連絡をとりあって
いた。ニック曰く「金以外の支援も受けていた」だがそんなオックスフォード
も死体となって発見された。
オックスフォードを撃った銃がリンダの物と判明しブラス警部とグレッグが
直ぐにリンダを聴取する。オックスフォードとの不倫も家を出ていたのも嘘
だと認めるが殺害は否定。夫もプロと不倫していてお互いさまだったが、
話し合いをしようとロッカールームに行って死体を発見したが通報しなかった。
そして夫殺害の犯人はオックスフォードだとぬかす。実はオックスフォードは
息子を大学のバスケ部に入れようとして夫に断られていたと言うのだ。
床の靴跡らしき痕跡が何か特定出来ずに苛立つホッジス。それを励ますラッセル
に対してチャーリーの無実を信じると伝える。
ラッセルはチャーリーと会ってバネッサが女王Zだったと伝えようと思ったが
チャーリーが「彼女にフラれた」と切り出したので何も言えなかった。そして
バスケのボールを持ってピンとくる。
床の痕跡は靴跡ではなくボールの跡だった。だが今どきのボールではなく
縫い目のあるアンティークなボールだと断定する。この手の値打ちのある
ボールは専用の台に置かれてある筈。こんな高価なボールを持つ人物は少ない。
オースティン学長の家に同じボールがあり、専用台からバーンズの血痕も採取
される。実は出資者オックスフォードの愚息を補欠でもいいから入部させて
欲しいと頼んだがけんもほろろに断られてブチ切れてバーンズを撲殺。そして
リンダの銃を盗んでオックスフォードも殺害。そしてその罪をリンダに擦りつけ
たのだ。ニック曰く「残りの人生はずっとムショ暮らしだな」

事件解決後、ラッセルは妻にチャーリーの別れた彼女が女王Zだったと伝える。
何故隠していたのか?と突っ込まれる始末。そしてバーバラは言う「何でも
隠さず話して。私はあなたの妻なのよ・・」
~今回は~
ラッセル家のエピソードはいつも楽しみですね。でも今回はあの真面目な息
のチャーリーに疑惑がかかる意外な展開でした。
犯人だったオースティン学長を演じたのはMichael Gross。「ファミリー・タイズ」
でマイケル・J・フォックスの父親役だった人ですよね。髭は相変わらずでしたが、
さすがに年をとりました。あれから30年も経ったのかと懐かしく思い出しました。
長いこと海外ドラマを見ているとこういう楽しみもあるんですね。
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では、また
ラッセルの息子チャーリーは所属する大学のバスケ部の練習中にコーチに厳しく
叱責される。納得がいかないチャーリーは一触即発になる。そして1人シャワーを
浴びていると何か人の気配を感じるが・・・

ラッセルの家ではシアトルから妻バーバラが戻って来て、久しぶりの手料理に
舌鼓をうつラッセル。そこへ事件の一報が入り現場へ急行する。今回は息子の
通う大学のバスケ部のコーチのトム・バーンズが早朝にシャワーの最中に殺害
された。バーンズはチャーリーをスカウトした人物でもあるらしい。

フィンとサラは早速現場検証を始める。シャワーを浴びているバーンズを背後
から殴り倒れた彼にとどめをさしたと推測する。現場には2種類の靴跡がある事
から複数犯の可能性もある。

ラッセルはチャーリーに会いに行く。すると彼は部屋で彼女のバネッサとお楽しみ
の最中だった。バスケ部のコーチが殺害されたと報告する。そしてバーンズを
恨んでいたり揉めていた選手がいないか尋ねると自分の事は言えなかった。だが
資産家のオックスフォードと口論していたのを目撃したと証言するが・・

ロビンスはニックと共に検視を始める。2種類の凶器が使われたのがわかる。
そして生前にも暴行を受けていた形跡を発見する。

ブラス警部とラッセルはオックスフォードを呼んで話を聞く。口論をしていた
のは認めるが殺害は否定しくさる。大金を出資しているのに殺す意味がないと
ほざく。腕時計を自慢して帰って行く。

バーバラはチャーリーを呼んでの食事に彼女のバーバラも参加するのをラッセル
に伝える。それを聞いてラッセルは思わずニヤリ。

グレッグが現場から回収した練習着の中からヘンリーは血痕の付着した物を発見。
それはTJの着衣だった。彼を呼んで聴取する。だが彼は殺害は否定。前夜コーチ
が乱闘騒ぎをしており、それの仲裁に入った際に付着したと言う。そして乱闘の
相手はチャーリーだと語る。それを聞いて愕然とするラッセル。

ブラス警部とラッセルはチャーリーに話を聞く。バネッサをあばずれ呼ばわり
されてブチ切れて思わず殴ったと言う。殺害前夜に殴った事実を言わなかった
事を「嘘をついた」と言って叱責するラッセル。

ホッジスの調べで靴跡の1つはヒールだとわかった。犯人の1人は女か?そして
被疑者が主任の息子なので、モーガンはチャーリーの部屋の捜査にはラッセル
の許可がいると話す。ホッジスは「賃上げ構想は延期か・・」とガックリ。

ブラス警部はバーンズの妻リンダに話を聞く。最近家を出ていて夫とは疎遠
気味だったがセラピーを受けて改善されてきたと話す。もちろん殺害は否定する。

バーンズの部屋からは大量の大人のおもちゃが押収される。(何持ってるねん!)
それを見てオースティン学長は愕然とする。そして寝室からは精液がタップリ
採取される。妻は不在だったので夫は誰を連れ込んでいたのか?

その夜、ラッセル家での夕食会にチャーリーは彼女のバネッサを連れて来る。
宴も終わる頃2人はこれから同棲すると突然発表する。ラッセル夫婦は戸惑い
を隠せない。

ヘンリーの調べでバーンズの寝室からは夫婦以外のDNAが発見される。鬼のいぬ
間に・・・じゃなかった妻のいぬ間に愛人でも呼んでいたのか?

ニックの調べでバーンズは死ぬ前にアホ程電話とメールのやり取りをしていた。
その中のメールに「いけない僕ちゃんにお仕置きして」という眠たいメールを
送信してその返事が「アイリスへ来い!女王Z」というものだった。
(何をしとんねん!)

ラッセルとニックはSMクラブのアイリスへ出向く。客に扮して女王Zを呼ぶと
断られる。だがバッジを見せるとあっさり案内される。そして女王Zに声を
掛けてこちらに振り返ったのは何とバネッサだったのだ。

彼女を聴取する。自分はセックス・セラピストだとほざく。バーンズは顧客
だったが殺害は否定する。この仕事はもちろんチャーリーには内緒にしている
と言う。

帰宅したラッセルは一晩経っても結局バーバラには息子の同棲しようとする
相手が女王Zとは言えずじまい。前夜の夕食で女王Z(バネッサ)の使った
グラスを証拠品袋に入れてラボへ向かう。

ラッセルがヘンリーに密かにグラスのDNAを調べさせた事がフィンに知られる。
彼女はシアトル時代に証拠品を勝手に使ってラッセルに解雇された過去がある
だけに、これも同じだと迫る。だがこれは別物だと否定。そしてそのDNAは
バーンズの寝室のDNAと一致。

ホッジスの調べでバーンズの遺体には涙とまつ毛増毛剤の痕跡があったのが
判明。だが靴跡が誰の物かはわからない。

サラの調べでバーンズの自宅からまつ毛増毛剤が押収される。それはリンダが
処方されていたものだった。遺体からも採取されたので現場にいたのだ。そして
ニックの調べで彼女は大学支援者オックスフォードに何度も連絡をとりあって
いた。ニック曰く「金以外の支援も受けていた」だがそんなオックスフォード
も死体となって発見された。

オックスフォードを撃った銃がリンダの物と判明しブラス警部とグレッグが
直ぐにリンダを聴取する。オックスフォードとの不倫も家を出ていたのも嘘
だと認めるが殺害は否定。夫もプロと不倫していてお互いさまだったが、
話し合いをしようとロッカールームに行って死体を発見したが通報しなかった。
そして夫殺害の犯人はオックスフォードだとぬかす。実はオックスフォードは
息子を大学のバスケ部に入れようとして夫に断られていたと言うのだ。

床の靴跡らしき痕跡が何か特定出来ずに苛立つホッジス。それを励ますラッセル
に対してチャーリーの無実を信じると伝える。

ラッセルはチャーリーと会ってバネッサが女王Zだったと伝えようと思ったが
チャーリーが「彼女にフラれた」と切り出したので何も言えなかった。そして
バスケのボールを持ってピンとくる。

床の痕跡は靴跡ではなくボールの跡だった。だが今どきのボールではなく
縫い目のあるアンティークなボールだと断定する。この手の値打ちのある
ボールは専用の台に置かれてある筈。こんな高価なボールを持つ人物は少ない。

オースティン学長の家に同じボールがあり、専用台からバーンズの血痕も採取
される。実は出資者オックスフォードの愚息を補欠でもいいから入部させて
欲しいと頼んだがけんもほろろに断られてブチ切れてバーンズを撲殺。そして
リンダの銃を盗んでオックスフォードも殺害。そしてその罪をリンダに擦りつけ
たのだ。ニック曰く「残りの人生はずっとムショ暮らしだな」

事件解決後、ラッセルは妻にチャーリーの別れた彼女が女王Zだったと伝える。
何故隠していたのか?と突っ込まれる始末。そしてバーバラは言う「何でも
隠さず話して。私はあなたの妻なのよ・・」

~今回は~
ラッセル家のエピソードはいつも楽しみですね。でも今回はあの真面目な息
のチャーリーに疑惑がかかる意外な展開でした。

犯人だったオースティン学長を演じたのはMichael Gross。「ファミリー・タイズ」
でマイケル・J・フォックスの父親役だった人ですよね。髭は相変わらずでしたが、
さすがに年をとりました。あれから30年も経ったのかと懐かしく思い出しました。
長いこと海外ドラマを見ているとこういう楽しみもあるんですね。

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では、また
